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ショートショート•ショート小説

#22

雨の陽

はっくしゅん、と彼が盛大にくしゃみをした。
周りを歩いていた数人が、川の流れのようにさっと彼を避けて通った。
「んだよ、別に風邪じゃねーっての」
「花粉症?」
うん、と答える彼は少し鼻声だ。
「もうそんな季節か」
どこかで、鶯が鳴いた。
鶯は本当は緑色ではなくて、灰色の羽をしているらしい。
人間でも、春の風物詩を着飾りたくなるくらいの愛着は持っているらしい。
人間だから、か。
そっと春に耳を澄ますと、風が歓迎する声が聞こえた。

作者メッセージ

花粉症がここにも一人…🤧

2026/02/27 19:33

りゃんりゃん。
ID:≫ 5pplVSwPOVTKw
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