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言霊の幸ふ国(ことだまのさきわうくに)

#7

葉月美鶴。享年二十八歳。本名、ミツル・ブライト
。母が日本人、父がアライアンの軍人、ナユ・クレセント。彼の家系は初代イグニスの血を引いていた。
そして、ナユの妹が、《救世主》・黎空の母である。
代々たくさんのイグニスのリーダーを輩出してきたクレセント家最高の当主として活躍した、アスカ・クレセント。
彼女は、歴代最強を誇るイグニスのリーダーだった。
が、フレイラン帝国の刺客により、彼女は倒れる。
ちょうど、アライアン王国は低迷期に入る頃だった。
「私が死んだ後、最初に生まれる女の子が、救世主としてこの世界を救うだろうーーー。」
そう言い残し、彼女は死んだ。
十八歳という若さで、クレセント家当主にしてイグニスリーダー、アスカ•クレセントはこの世から去った。
なぜ彼女の予言を人々が信じたのか。
疑問に思う人もいるだろう。
彼女は歴代最強だった。
なぜなら、アスカは《預言者》だったからだ。
夢の中で、彼女は未来を見る。
それが、アスカの継承した異能だった。
故に、リア・クレセントが誕生した時、アライアンの人々は彼女を命をなげうってでも守ろうと決意する。
リアは何も知らぬまま、レスタリオで生きる事になった。
当時のイグニスのメンバーは、アスカ、リンクス、の他に二人。彼らはアライアンを守るため、各国へ外交官として今も出向いている。
リンクスはアライアン王国の統治と指揮、チセは国内の任務に、それぞれ励んだ。
黎空と美鶴は両親がおらず、叔父と叔母に育てられたと言う設定で、美鶴は僅か十歳にして重要任務を背負う事になる。
叔父と叔母はクレセント家の一族の本物の夫婦で、エルパシオの人間でありながら一線を退き、レスタリオのあの家で古書店を営んでいた。
黎空は賢いながらなにも疑わず、歳の離れた兄を慕い、叔父から勧められた本を読み、叔母から勉強を教わった。

そして時は流れーー、黎空は十八、美鶴は二十八のある日。
再び過激化したグレイランとの交渉のため、ミツルとチセはグレイラン森林王国のとある建物へ招かれる。
だがその誘いは罠で、若き手練二人でも勝てないと判断した。
二人は二手に分かれ、チセはアライアンへ危険を知らせるために走り、ミツルはグレイランに常駐している協力者と所へ向かった。
しかし、チセがアライアンに戻った後、ミツルから連絡が来る事はなく、彼の死を知ったのは…。
あるメールだった。
ミツル・ブライトは死亡した。
ただそれだけが、イグニスで使われているサーバに送られてきた。

そこから先は杳として消息が知れない。

2025/06/24 07:56

りゃんりゃん。
ID:≫ 5pplVSwPOVTKw
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暴力表現並行世界異能力チームバトル

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