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虹桃の小さな物語④

「今日の編集、ひろくんが頼りだよ」
うりは軽く笑って言う。普段はクールでロマンチストな彼だが、こういう時だけは素直になる。
ファンラボ

「おう、任せとけって。…てか、ちゃんと休めよ?」
ひろくんはモニターを片手に、いつもの優しい声で返す。
ファンラボ

うりの胸の奥で、なんだか少し熱いものが弾けた。

「…休むって言われても、こういう時間が一番落ち着くんだよな」
うりは言いながら、ふとひろの目を見つめた。
その瞬間、明るい照明とやわらかな夕日の色が、ふたりの距離をぐっと縮める。

ひろくんは不意に笑った。
「…ま、俺もだよ。うりがそばにいるとさ、なんか安心するんだよな」

その言葉に、うりの頬が少し赤くなる。

「…ひろくんって、そういうこと急に言うよな」
でもその声は、どこか嬉しげだった。

「…悪い?」ひろくんが眉を上げる。

「…悪くは、ない」
うりは本音を隠さずに答えた。

―― 一瞬、息をするのも忘れたような静寂が流れた。

「なら……」
ひろくんの視線はそのまま、優しくうりの肩に触れた。

「…ありがとう」
うりは小さく笑った。柔らかい言葉。
それは二人の距離を、確かに変えた瞬間だった。

――夕暮れが、彼らのこれからをそっと祝福しているようだった。

作者メッセージ

ある人の好きなカプで作ってみました!!blなので気を悪くす方もいらっしゃると思いますがどうぞよろしくお願いします!!

2025/12/11 17:48

姫凜
ID:≫ 3.D60bHLuvwZs
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R-15 #BL #キャラ崩壊 #捏造設定 #nmmn

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