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その子。

その子は世界の何処かに“いた”

その子は気が強く、主人公気質でずるいことが嫌いだった。

その子はある日、他の気が強い子(Aとする)と意見が割れた

そして、その子はAに目をつけられた。

Aは自分が1番だ、と思っており、

自分の邪魔になる奴は排除するような子だった

その邪魔な奴が、その子だったのだ

Aは、反その子のグループを作り、その子を追いかけ回した

Aの取り巻き達も、Aに逆らったらどうなるか知ったものではないので

一生懸命、その子を追いかけた

その子は逃げる。逃げて逃げて、トイレの個室にいつも閉じこもっていた。

授業開始のチャイムがなるまで。

その子は悔しかった

「どうして、こんなことされなきゃいけないんだろう」

その子は先生の周りに張り付いていれば、

Aも手出しできないだろうと考え、実行し、さり気なく先生に


[中央寄せ]S O S[/中央寄せ]

をだした

“つもり”だった

でも、気づいてはくれなかった。

その子は親に相談しようと思ったが、忙しそうな親をみて、

「相談するのは、親が可愛そうだ」

と考え、相談できなかった。

そう

その子には味方と思える人がいなかったのだ

その子は何度も終わらせられないか、と考えた。

でも、

「ここで死んで逃げたら、負けを認めたということになってしまうんじゃないか?」

その子は負けず嫌いでもあった。

実際は、戦わないという選択肢をしたほうが、

Aに復讐をすることができたのだが。

その子は、

「誰も助けてくれやしない。なら、この状況を変えれるのは自分だけだ」

そう信じ、Aと徹底的に戦った。













今はもう、その子は居ない













“その子”はもう、“その子”では無くなった













その子は戦ったんだ

小さいながらも、社会という名の敵と。












でももう、




その子は居ない






作者メッセージ

めちゃめちゃ書くか迷ったけど、出してるんだったら書いたってこと☆(←は?)

〜後日談〜

主 「こんな事あったんだよね、、、、、、まぁ、昔のことだけど☆」

親 「いや、それが本当だったら、いってくるでしょ?」

主 「あっ()、、、、、、、、そうだね、、、、、、そうですね、、、、、、、うん、、、、、、、そっか」

2024/06/19 21:25

闇月 @ファンマ付け中
ID:≫ 32S4JoLqlZ.J2
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フィクション、、、、、、、?その子

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