飛ばされたページは「五感ネル——あなたの五感、売りませんか?」と書かれた掲示板だった。
多くの人が身体の部分の名称を書き込んでいて、一部では全てを書き込んでいる人もいた。
どうやらここで身体の売買を行なっているらしく、気味が悪いと博臣は感じた。
ページをスクロールしていくと、時々「ここは使ってはいけない」と言うような趣旨の書き込みがなされていたが、周りの人間は誰も気にしていないように思えた。
「やはりここはマズいところなのだろうか」と博臣は怖気付いたが、今更引き下がるわけにはいかないと自分を奮い立たせ、ページを更にスクロールしようとした。
一行スクロールした瞬間、画面に大きな赤い背景に黒の血文字で「あなたはどれを差し出しますか?」と書かれた広告が降ってきた。
博臣は驚きのあまり飛び上がり、ものすごい勢いで後ずさった。
「何を恐れているのだろう。ただの広告じゃないか」と自分に言い聞かせた博臣は、震える手でマウスを動かした。
急に、博臣の中に「ここに何か書き込んだらどうなるのだろう」と興味が湧いてきた。
博臣は「右腕」とだけ書き込むと、メッセージを送信した。
何も起こらない。
「なんだ、ただのホラーサイトか」
博臣はそう思い、安堵した。
そして、パソコンをそのままに眠ってしまった。
多くの人が身体の部分の名称を書き込んでいて、一部では全てを書き込んでいる人もいた。
どうやらここで身体の売買を行なっているらしく、気味が悪いと博臣は感じた。
ページをスクロールしていくと、時々「ここは使ってはいけない」と言うような趣旨の書き込みがなされていたが、周りの人間は誰も気にしていないように思えた。
「やはりここはマズいところなのだろうか」と博臣は怖気付いたが、今更引き下がるわけにはいかないと自分を奮い立たせ、ページを更にスクロールしようとした。
一行スクロールした瞬間、画面に大きな赤い背景に黒の血文字で「あなたはどれを差し出しますか?」と書かれた広告が降ってきた。
博臣は驚きのあまり飛び上がり、ものすごい勢いで後ずさった。
「何を恐れているのだろう。ただの広告じゃないか」と自分に言い聞かせた博臣は、震える手でマウスを動かした。
急に、博臣の中に「ここに何か書き込んだらどうなるのだろう」と興味が湧いてきた。
博臣は「右腕」とだけ書き込むと、メッセージを送信した。
何も起こらない。
「なんだ、ただのホラーサイトか」
博臣はそう思い、安堵した。
そして、パソコンをそのままに眠ってしまった。