「誠。恋愛成就の塔って知っているかい?」
昼休み。自販機スペースにて、自販機の取り出し口から飲み物を取り出している総史郎が俺にそう問いかけてきた。
「んだそれ?」
俺が缶コーヒーをスタイリッシュに飲んで応える。おいそこ、スタイリッシュってところに首傾げんなって。
「最近出来たところらしいんだけどね、カップルがたくさん生まれているらしいよ」
「ほーん。そうなんか」
「誠は興味ないのかい?」
「おにゃのこには興味あるが、カップルには興味ねえ」
俺がスタイリッシュコーヒーをキメながらそう言うとクスっと総史郎は笑みを浮かべた。
「誠はすごく素直だよね。そういうところ本当に尊敬するよ」
おい~、少女漫画原作映画のイケメンスマイルすんなって。やるとしたら相手間違ってっぞ。
「そりゃどうも。つか、なんでいきなりそんなこと」
「それはね……」
総史郎はお茶のペットボトルをスタイリッシュに傾けて爽やかに一口飲む。CMかよ。カメラマン撮れてる~?
「読歌がすご~く興味あるらしくてね」
「読歌が?」
まあ、読歌もおにゃのこだもんなあ。恋愛には相応の興味があるわいって事か。つってもあいつと釣り合う男なんざ親友の俺から見ても今目の前にいる親友の総史郎しか思い浮かばねえな。
「うん。だから3人で行ってみないかい?」
総史郎はにこやかにそう言った。
「俺も行っていいのか? それ」
「もちろん」
俺は非モテでクラスからもイケメンと美女のお荷物って揶揄されてたりするわけだけど……。まあ、やかましいよな。
「んじゃ、行かせてもらうぜ」
親友のお誘いを蹴るような愚かな真似は基本しない俺だ。
昼休み。自販機スペースにて、自販機の取り出し口から飲み物を取り出している総史郎が俺にそう問いかけてきた。
「んだそれ?」
俺が缶コーヒーをスタイリッシュに飲んで応える。おいそこ、スタイリッシュってところに首傾げんなって。
「最近出来たところらしいんだけどね、カップルがたくさん生まれているらしいよ」
「ほーん。そうなんか」
「誠は興味ないのかい?」
「おにゃのこには興味あるが、カップルには興味ねえ」
俺がスタイリッシュコーヒーをキメながらそう言うとクスっと総史郎は笑みを浮かべた。
「誠はすごく素直だよね。そういうところ本当に尊敬するよ」
おい~、少女漫画原作映画のイケメンスマイルすんなって。やるとしたら相手間違ってっぞ。
「そりゃどうも。つか、なんでいきなりそんなこと」
「それはね……」
総史郎はお茶のペットボトルをスタイリッシュに傾けて爽やかに一口飲む。CMかよ。カメラマン撮れてる~?
「読歌がすご~く興味あるらしくてね」
「読歌が?」
まあ、読歌もおにゃのこだもんなあ。恋愛には相応の興味があるわいって事か。つってもあいつと釣り合う男なんざ親友の俺から見ても今目の前にいる親友の総史郎しか思い浮かばねえな。
「うん。だから3人で行ってみないかい?」
総史郎はにこやかにそう言った。
「俺も行っていいのか? それ」
「もちろん」
俺は非モテでクラスからもイケメンと美女のお荷物って揶揄されてたりするわけだけど……。まあ、やかましいよな。
「んじゃ、行かせてもらうぜ」
親友のお誘いを蹴るような愚かな真似は基本しない俺だ。