そんでもって帰り道。俺は満足気な心持ちで歩く。なんならスキップしてるまである。
『ゴキゲンですね』
「まあな。ジンカちゅわんはつまんなかったかい?」
『そんなことないですですよ』
「ほんとか~? 若干俺のテンションに引いてなかったかい?」
『はい』
「そこは否定しとけよ!」
とまあやいのやいのしている内に、俺とジンカちゅわんは家に帰宅した。
「ただまー」
『お帰りなさいです』
おろ? そっか。いつも1人で出迎える相手なんざいねーもんだからテキトーな挨拶ぶっ放したけど、返してくれるやつらがいるんだよなあ……。
『なんだかしんみりしてますですね』
あんまり思考読まないでん。
『では外に出ます』
ん? ああ、そうか。俺の頭の外に出るってことね。びっくりちた。もう1回出るのかと思ったぜ。お兄さんもうヘトヘトよ。
「おう」
俺の目の前にきーせききーせきと歌が流れる中、ぱっ、ぱっ、ぱっと光が点滅し続けている。そして――
ピカッ! と光が大きく瞬いた。
「まぶしっ!」
そして俺の目の前には──
「ど、どなたですか……?」
パツキンのスタイル抜群な美女がいた。俺のお宝雑誌の娘にクリソツだけど。
「ジンカです。ジョリオさん」
「マジ!?」
「今日イチの雄叫びですね」
ふふっとジンカお姉さんは、小さく微笑む。
「き、奇跡だ……!」
俺は自分の目を疑った。感動で心が震えていやがる。
「びっくりしました?」
ズイッと変身したジンカが俺に迫ってくる。
「あ、ああ……」
「ならばこのドッキリ奇跡は成功ですね」
「ジ、ジンカ……俺」
俺が滾る思いを伝えようと口を開くと、あっとジンカが何かに気付く。
「そろそろ時間です」
「え?」
カッ! とまた光が瞬いた。
「ふう。この奇跡は持続時間がまだまだ短めのようですですね」
ちっこいジンカに戻った。これはこれで可愛いけども……。
「ま、じ、か、よ~~~~~~!」
ガクッと俺はその場で地に伏せる。
「悔しさ爆発ですね」
「ワンモア! ワンモアプリーズ!」
俺の必死の懇願にジンカちゅわんはふふっと笑った。そして俺の頭をポムンとする。
「また、次の奇跡で」
ポムン! とそう言い残してジンカは消えた。
パツキンのチャンネーにまた出会えますように。
『ゴキゲンですね』
「まあな。ジンカちゅわんはつまんなかったかい?」
『そんなことないですですよ』
「ほんとか~? 若干俺のテンションに引いてなかったかい?」
『はい』
「そこは否定しとけよ!」
とまあやいのやいのしている内に、俺とジンカちゅわんは家に帰宅した。
「ただまー」
『お帰りなさいです』
おろ? そっか。いつも1人で出迎える相手なんざいねーもんだからテキトーな挨拶ぶっ放したけど、返してくれるやつらがいるんだよなあ……。
『なんだかしんみりしてますですね』
あんまり思考読まないでん。
『では外に出ます』
ん? ああ、そうか。俺の頭の外に出るってことね。びっくりちた。もう1回出るのかと思ったぜ。お兄さんもうヘトヘトよ。
「おう」
俺の目の前にきーせききーせきと歌が流れる中、ぱっ、ぱっ、ぱっと光が点滅し続けている。そして――
ピカッ! と光が大きく瞬いた。
「まぶしっ!」
そして俺の目の前には──
「ど、どなたですか……?」
パツキンのスタイル抜群な美女がいた。俺のお宝雑誌の娘にクリソツだけど。
「ジンカです。ジョリオさん」
「マジ!?」
「今日イチの雄叫びですね」
ふふっとジンカお姉さんは、小さく微笑む。
「き、奇跡だ……!」
俺は自分の目を疑った。感動で心が震えていやがる。
「びっくりしました?」
ズイッと変身したジンカが俺に迫ってくる。
「あ、ああ……」
「ならばこのドッキリ奇跡は成功ですね」
「ジ、ジンカ……俺」
俺が滾る思いを伝えようと口を開くと、あっとジンカが何かに気付く。
「そろそろ時間です」
「え?」
カッ! とまた光が瞬いた。
「ふう。この奇跡は持続時間がまだまだ短めのようですですね」
ちっこいジンカに戻った。これはこれで可愛いけども……。
「ま、じ、か、よ~~~~~~!」
ガクッと俺はその場で地に伏せる。
「悔しさ爆発ですね」
「ワンモア! ワンモアプリーズ!」
俺の必死の懇願にジンカちゅわんはふふっと笑った。そして俺の頭をポムンとする。
「また、次の奇跡で」
ポムン! とそう言い残してジンカは消えた。
パツキンのチャンネーにまた出会えますように。