んでもってラブコメイロの入り口に到着っと。俺は颯爽と乗っていた箒から降りる。
「ふう……。さて、と」
俺はサーチの魔法を唱えた。
「そんじゃまあ、迎えに行くとしますかね」
魔法で捉えた生体反応をもとに俺はラブコメイロを進んでいった。
ラブコメイロはまあ迷路っつうことで入り組んでいる。四方八方壁だらけ。右行ったり、左行ったりとおんなじところぐるぐる回っちまうっていうこともありそうな感じだ。んで1番の特徴としては……ラブコメをすることで道が切り開かれるってところか。
「一体どんなラブコメを……」
俺が考えながら、歩いていると――
「おっ」
1人の女の子とエンカウントした。
「お前誰だよ?」
おっふ。いきなりきっついオーラ出てますなあ。黒のロング髪に黄色メッシュでゆるい服装をしている。あと背がちっちゃい。
「俺はラブコメイロガイドだ」
「何だそれ?」
俺も最初そう思ったよん。
「まあ、そんな警戒しなさんな。別に変なことしようなんて思っちゃあいねえって」
俺は手をヒラヒラと振る。
「まずここどこだよ?」
「ラブコメイロ」
「ふざけてんのか?」
「マジだっちゅうの」
俺は頭をガシガシと搔く。
「とりあえず名前教えてくれ」
「……天ノ蒼桜(あまの そら)」
「蒼桜ちゃん?」
「きもっ」
「何でだよ!」
俺はとりあえずツンケンオーラを醸し出す蒼桜ちゃんと一緒にラブコメイロを探検することにした。
「……おい」
「何だ?」
「近えぞ」
「そうか?」
俺と蒼桜ちゃんはトコトコ隣合わせで歩いている。ちっちゃいからすぐ見失いそうになるんだよなあ。
「出口まで案内しろ」
そう言う蒼桜ちゃんに俺は肩を竦めて言った。
「その為にはラブコメしないといけないんだよ」
「何言ってんだお前」
蒼桜ちゃんは、ゴゴゴと勢いある気迫で俺に凄む。
「おいおい、冗談でも何でもないぜ? それがラブコメイロをクリアする条件なんだからよ」
「条件?」
「ああ。いろんなラブコメをすることによっていろんなお宝が手に入るボーナスステージもあるらしい。そんな感じのゲームみてーなもんだ」
俺が不安を少しでも和らげようと楽しげに言うと、蒼桜ちゃんは耳をピクッとする。
「ゲーム?」
およ? なんか琴線に触れたようだな。
「ふう……。さて、と」
俺はサーチの魔法を唱えた。
「そんじゃまあ、迎えに行くとしますかね」
魔法で捉えた生体反応をもとに俺はラブコメイロを進んでいった。
ラブコメイロはまあ迷路っつうことで入り組んでいる。四方八方壁だらけ。右行ったり、左行ったりとおんなじところぐるぐる回っちまうっていうこともありそうな感じだ。んで1番の特徴としては……ラブコメをすることで道が切り開かれるってところか。
「一体どんなラブコメを……」
俺が考えながら、歩いていると――
「おっ」
1人の女の子とエンカウントした。
「お前誰だよ?」
おっふ。いきなりきっついオーラ出てますなあ。黒のロング髪に黄色メッシュでゆるい服装をしている。あと背がちっちゃい。
「俺はラブコメイロガイドだ」
「何だそれ?」
俺も最初そう思ったよん。
「まあ、そんな警戒しなさんな。別に変なことしようなんて思っちゃあいねえって」
俺は手をヒラヒラと振る。
「まずここどこだよ?」
「ラブコメイロ」
「ふざけてんのか?」
「マジだっちゅうの」
俺は頭をガシガシと搔く。
「とりあえず名前教えてくれ」
「……天ノ蒼桜(あまの そら)」
「蒼桜ちゃん?」
「きもっ」
「何でだよ!」
俺はとりあえずツンケンオーラを醸し出す蒼桜ちゃんと一緒にラブコメイロを探検することにした。
「……おい」
「何だ?」
「近えぞ」
「そうか?」
俺と蒼桜ちゃんはトコトコ隣合わせで歩いている。ちっちゃいからすぐ見失いそうになるんだよなあ。
「出口まで案内しろ」
そう言う蒼桜ちゃんに俺は肩を竦めて言った。
「その為にはラブコメしないといけないんだよ」
「何言ってんだお前」
蒼桜ちゃんは、ゴゴゴと勢いある気迫で俺に凄む。
「おいおい、冗談でも何でもないぜ? それがラブコメイロをクリアする条件なんだからよ」
「条件?」
「ああ。いろんなラブコメをすることによっていろんなお宝が手に入るボーナスステージもあるらしい。そんな感じのゲームみてーなもんだ」
俺が不安を少しでも和らげようと楽しげに言うと、蒼桜ちゃんは耳をピクッとする。
「ゲーム?」
およ? なんか琴線に触れたようだな。