ポジティ部!

「テトだ。今回の議題は『おかしいほど高い部費をなんとかしよう』だ。意見を述べてくれ。」
「あの、テトさん、活動内容が重複している部活があります。『ポジティ部』と『ネガティ部』です。片方の活動内容を変えさせるべきではないでしょうか?」
ルカは意見を出したが、
「ルカ、君は実に馬鹿だな。優秀な方を残してもう片方を廃部にすればいい。」
それは一蹴され、テトがやばいことを言い出した。
「合併してポガティ部作ったほうが早いと思う!」
カイトも案を出したが、
「名前がダサいから却下で。」
と、明らかにおかしい理由で没にされた。
「結論。『部活動決闘』をして、負けた方を廃部にします。異議はありますか?」
2人はルカたちの方に目をやる。誰も否定も肯定もしない。
「…ないようなので終了です。」
話し合いが終わった直後、ルカの方に座っていたカイトがメイコに言う。
「なあ、この前貸した本、まだ返してもらってないよな?」
「返したはずよこのバカイト!」
「こっちだってこの前中間テスト中にメイコがスマホゲームで遊んでたの知ってるからな! 先生に言うぞこのダメイコ!」
「冤罪かけないでよバカイト!」
「隣の席の俺が見間違うはず無いだろ!?」
「喧嘩しないでくださいよ2人とも!」
「じゃあ説明に行ってくる! 戻り次第新たな指示を出す!」

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