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【リクエスト大募集中!】ボカロ曲のパロディを集めようか。

#2

『ルマ』/『かいりきベア』様『莉犬』様

「ねえ、⚪︎⚪︎さん、次の予定は何?」

『次は………、コンテストの結果発表ですね』

マネージャーの名前を呼び、質問をする。
僕は、男性アイドルユニットの犬系男子担当。
次は、僕個人の歌のコンテストの、結果発表。

「そっか、ありがとう!」

『そろそろですね。あ、webに貼られてます。見てみてください。』

「ほんとだ。ああ、だめだったか………」

『それでもすごいですよ!1位でこそ無いですが………』

評価を見ると、×、×、⚪︎…………。
やっぱり、そうかぁ。
満点なんかには、程遠い、バツ。

そんな、憐れみの目を向けないでほしい。
僕は、何にもない、いろんな現実から目を背けているだけの小僧。

『次はテレビ番組で新曲初披露、ですね。移動の準備を始めましょう。』

「そうだね、わかった。」

車に乗り込み、外の景色を眺める。
車内に沈黙が流れた。

しばらく経つと、目的地に着いたようで、マネージャーが話しかけてきた。

『××さん、つきましたよ。』

「はぁい。」

降りると、さっさと楽屋へ向かう。
楽屋には、すでに数人のメンバーがいた。

誰も、何も言わない。

そんな中、空気を読まずにディレクターが言う。

『そろそろCM空けます!みなさんスタンバイお願いします!』

スタンバイを終えると、『その顔』になる。

パフォーマンスが終わり、歓声が上がる。
ファンが湧き、僕の名前を呼ぶ。 
僕は、このアイドルユニットの顔のような存在だ。
歌よりダンスが得意なのが特徴らしい。

どれだけ褒め称えられても、全く足りない。

愛が、欲しい。
まだまだ、いっぱい。
全然、足りない。

本番が終わり、今日の仕事が終わり、自宅へ帰る。

そして、防音室にこもって叫ぶように歌う。

声が枯れるくらい、心を込めて力強く
『我』を突き通すように、自分を、歌声に乗せて。

正解なんて全っ然わかんない!
正解は、僕自身だ、×がいっぱいであったっていいはずだ、と言うように、深く、濃く想いを叩きつけるように。

認められなくってもいい。
×がいっぱいでもいい。
僕の回答を丸つけしていいのは、僕だけだから!

そして、歌う。
次の日の、ライブステージに立つ。

さあ、思いっきり歌おう。
声が枯れてしまうくらいにね!

全ての感情を乗せたメロディが、ドーム中に響く。 

これが、僕の持つ全てだ。

作者メッセージ

微妙だったかも知れません。もしそうだったらすみません。
リクエストたくさんありがとうございます!
コメントが早い順にどんどん投稿していきますのでお楽しみに!
知らない曲でもちゃんと聴いて書くので、気にせずコメントしてくださいね!

2026/02/21 12:51

空色ちょこみんと
ID:≫ 15w6ccfMgwklE
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