図書委員は人でなし
うちの学校には図書委員がいる。
その中でも、一際目立つのが一人。
その子はいつも…いや、時々かな。
とにかく冷たい。
対応はそっけないし、学生にしてはやけに事務的な対応ばかりだ。
でも、その委員は学校についての知識が豊富だ。
卒業生の先生の裏話とか、この学校に関する裏話とか。
みんなそれを聞くために図書館に通っている。
私もその一人だ。
「すいませーん、これ借りたいんですけど」
ある日、私は本を借りるために図書委員を探した。
「図書館ではお静かに」
また冷たい対応だ。
「はい、返却期限は〇月×日です。遅れないように」
まるで先生みたいな喋り方だ。
目も合わせてくれない。
合わせてくれるモノがあればよかったのに。
雑なようで丁寧に差し出された本を受け取ると、手が触れ合った。
うん、今日も冷たい。
[水平線]
「次のニュースです。〇〇中学校で、54年前の白骨死体が発見されました。
警察は現在捜査を進めています───」
その中でも、一際目立つのが一人。
その子はいつも…いや、時々かな。
とにかく冷たい。
対応はそっけないし、学生にしてはやけに事務的な対応ばかりだ。
でも、その委員は学校についての知識が豊富だ。
卒業生の先生の裏話とか、この学校に関する裏話とか。
みんなそれを聞くために図書館に通っている。
私もその一人だ。
「すいませーん、これ借りたいんですけど」
ある日、私は本を借りるために図書委員を探した。
「図書館ではお静かに」
また冷たい対応だ。
「はい、返却期限は〇月×日です。遅れないように」
まるで先生みたいな喋り方だ。
目も合わせてくれない。
合わせてくれるモノがあればよかったのに。
雑なようで丁寧に差し出された本を受け取ると、手が触れ合った。
うん、今日も冷たい。
[水平線]
「次のニュースです。〇〇中学校で、54年前の白骨死体が発見されました。
警察は現在捜査を進めています───」
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