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【大(?)参加型〆】自分、殺し屋の雲倉家入りします。

#15

昔の自分 〜翠目線〜

謎の状態から抜け出した。
戦えはするけど、ルールが頭から離れない。

『一度夢を見たら、自分に捕まらないこと。』

あれが夢だったとしたら、どこかに私がいるのだろうか。
…うまく考えられない。
考えようとすればするほど、親を思い出す。
いつの間にか、座りこんでいた。

姫愛「大丈夫?」
翠「…はい、大丈夫です」
姫愛「…目の光って、元からなかったの?」
無途仔「いえ…夢のせいでしょうか」

目の光…?


…なにか、同じものを感じた。
気配。
どんどん近づいてくる。
不思議と既視感が湧いてくるが、違う気もする気配…。
刀を持つが、手があがらない。

ついに、姿も見える距離になった。

翠「っ…!」

あれは…昔の私…?
傷も付いてない。4歳ぐらいだろうか。
そして、顔は笑っていた。
子供の、無邪気な笑顔というより、獲物を捉えた笑顔をしている。

ゆめ「どうしたの?ずっと見てるけど…」
翠「…なにか…私が見える」
ゆめ「…うちと同じような感じかな…。」


とうとうここまで近づいてきた。
笑いながら、近づいてくる。
もうなにもできないのかとも、考えた。

すると、なにか記憶が流れた。
―――
――


記憶が途絶えたときには、立っていた。
刀をぐっと握って。
そして、いつもはやらないような刺し方をした。
心臓の、少し横。

不思議なことに、血は出ていなかった。
すっと、刀が敵の体から出ていく。

翠「…」
ゆめ「なんか、すっきりしたんじゃない?」
翠「うん…すっきりした」

倒す引き金となった記憶は、普通でない、日常だった―

作者メッセージ

なんの記憶だったかは個人でお考え下さい!
次回は、うーん…。海月ちゃん目線、書けっかなぁ…。
もしかしたら変更するかも!よろしくね!

2026/01/21 20:29

つぶあん。
ID:≫ 3i.7cpWRhMzXU
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