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★ルナの体の中に意識がある状態の霞Side★
……。
ちょっと、だれか……
SOS!
後ろの方にいる民衆?に見られていて恥ずかしいのもあるんだけど…
眼の前にいる、一番高い位置にいる人の目つき怖い!
なんか感情がこもってない!
視界の左端の方にいる罪人?っぽい人の目つき怖い!
舞台中央に立たされて、手枷足枷が付いてる上に、口枷されて、
体中に青っぽい色の魔法陣が浮かび上がってるから、
固定用の魔術が掛けられていることが想像できるけど、目だけが怖い!
というのも、眼の前にいる目つきの怖い人第一号は、
この魔法が使える世界(?)の中で一番偉い、
「[太字]セリア=エン[/太字]」って人らしい。
てか、セリアって●円ショップと名前同じだな。
で、視界の左端の方にいる目つきの怖い人第二号は、
私が、えっと……
処●する罪人らしい……。
今思い出したんだけど、
この処●式が始まる前に聴いた話があって…
後ろの方にいる、
目つきの柔らかい方の、
室内なのに帽子被っている謎の人物、
[太字]「風黎」[/太字]っていう風の神様(一応すごい人)情報だと、
魔法界(神様の所有地)ってところで犯してしまった罪を、
魔法界の処●部隊で殺さずに、
天界(今いるトコロ)で56すからかなり罪が重いんだとか。
「どうでもいいから早くして⋯」
心の叫びは、
前方にいるテレパシーでつながっている、
琴音にしか届かない。
琴音に、ピースサインで返された。
[水平線]
「……以下の罪を犯した罪人に処罰を。
――ルナ。」
校長先生のお話より長ったらしい、
セリアの話を聞き終えた。(これでも一応神様のお話)
えっと……。
このタイミングで立ち上がって真ん中の方に行ってでいいのかな?
ヨッコイショ……
[大文字](移動中 ショウリャク)
[/大文字]おお…案外祭壇(?)の上って大きいな……。
階段に上がりながら、思う。
いつもなら余裕でヒョイヒョイと登れそうな階段も、
いつもより歩幅が小さくなっているから案外登りにくい。
ってことで、中央の方に来た。
……さっきの罪人だ、正面から見るとさらに怖っ…
ジロッと見てくる目は獲物を目の前にした肉食獣を連想させられる……。
霞の心の声「チョットコワイ…琴音!カンペ、ヨロ!」
心の声で思い切り指をグットマークにした。
怖いから早くして!
琴音の心の声「おkおk…」
うん。ダイジョブそうだ……。
琴音の心の声「あれ?これなんて読む…」
間抜けそうな声がした。
正確には心のなかに響いた。
エッ……この感じって、「漢字読めないわーw」パタン……?
霞の心の声「琴音……大丈夫……?」
沈黙。
怖い目の中に私から見て罪人の奥にいる“セリア”の目線が加わった。
ちょ…助けて!
琴音の心の声「……。
闇の静寂よ、我が声に応え、
夜の帳を裂き、銀の光をもって裁きを示せ。
んで、続きは⋯」
いや、読めるんか―い!
霞(ルナ体)「や、闇のせいじゃくよ……わがこえにこたえ…、」
[水平線]
☆★数分後★☆(少々お待ちください)
儀式後、またまた控室的なところに案内された。
部屋は簡素だけど扉がごてごてした飾りがついていて、特別感がある。
儀式用っぽい服から動きやすい服に着替えたものの、緊張感が抜けない。
琴音「私が漢字読めない……?そんな訳無いでしょ!漢検は特級を持ってる!」
そんな級なんてあったっけ……?
すると琴音はどこからか紙を取り出し、またまたどこからか取り出したペンで漢字をスラスラと書いていった。
「耽溺」「翁媼」「槊杖」……
うん。
馬鹿にして悪かった、マジっぽい。
霞(ルナ体)「てか、あんな感じで処刑なんだ……」
処●後、琴音と二人で控室で話す。
琴音「うん、体パァって光って消えてオシマイ。
簡単でしょ?」
いや、あっさり言わないでくれ。
なんか●されそうで怖い。
あの後何があったかと言うと。
呪文を唱え終わった後、罪人の体が急に光って、眼の前から消えた。
琴音「あ、そういや体調は?」
霞(ルナ体)「怖いぐらい悪い。」
あとから思い出した話なんだけど――
霞(ルナ体)「大きい魔術を担当されてる割に――ルナって魔力量小さいんだ…」
さっきの大きな?処刑式が終わったあと、魔力不足で思い切り倒れそうになった。
琴音「あ、それならもうすぐ薬係が来るから待ってて!」
琴音が一気に笑顔になる。
――嫌な予感……。
☆数分後☆
ドアがバーンと勢いよく空いたと思ったら、どこかで見たことあるような人が入ってきた。
――風黎って人(正確には神)だ。
風黎「あ、いたいた!おまたせ(*´∀`)」
いや、セリフに絵文字入れるな、読者音読するときに迷うだろ、絶対。
てかこの人薬係だったんだ。
琴音「早い!カップラーメン2個出来た!3個目出来てないから10秒遅く来てほしかった!」
そう言いながらいつの間に作っていたカップラーメンをズズッとすする琴音。
てかマジでこの人たち神様であってるんだよ…ね?
風黎「えっと、今回は魔力増量用の薬ってことで……」
こっちを気にしているヒマ無く、ポケットをゴソゴソとあさりまわす風黎。
風黎「はい、今回分。」
風黎はポケットの中から消しゴムぐらいのサイズの瓶を取り出した。
中身が白と黒っぽい色でキラキラと光っていて思わず見入ってしまう。
霞(ルナ体)「えっと…」
風黎「あ、これは[大文字]マズクナイ[/大文字]調合薬。味の保証は……100年後になんとかする。」
つまり絶対まずい薬ってことですね、はい。
瓶の上についているコルクを指で掴んで引っこ抜こうとする――
が、いつもより握力が足りないせいでなかなかコルクが抜けない。
すると上から手が伸びて瓶を取られた。
……琴音。
琴音は済ました顔で栓を思いっきりとる。
琴音「ほい。のみな」
―なんか子供扱い…された?
軽くショックを受けながら瓶を顔に近づけた。
――エッ……ナニコノニオイ……
これは危険です、すぐに逃げてくださいと自己主張するような匂いがした――
気がしたでは済まない。
でも、無言で、飲み干す。
……味の感想は、ノーコメントで……
でも、なんか回復した感がある。
霞(ルナ体)「あ、ありがとう……」
舌がまだじんじんするが。お礼を言う。
すると風黎は帽子の奥の黄色い瞳でこちらを見てきた。
風黎「そっか、直ったっぽいなら良かった。」
ニッコリと笑って返されてまたまた馬鹿にされた感が出てきてちょっとイラッとした。
そんなことを思っているうちに風黎は立ち上がってドアの方へ向かっていった。
向けられた背中は、何よりも大きく見えた。
「そうそう」
と風黎が急に話しかけてきた。
風黎「[明朝体][太字]同じ名前に霞がつく同士、頑張ってね[/太字][/明朝体]」
小さな声だった。
でも、迫力があった。
ドキッとしている間に扉は締まりきって風黎の背中は見えなくなった。
琴音「おうよ!今度はうまいカップラーメン用意しとくよ!」
そう言いながらまたカップラーメンをすする琴音。
……。
風黎……。
霞(ルナ体)「エッ、なんであの人私の名前に“霞がある”って知ってるの!?」
確かに一番近くにいた琴音の名前は「霞ノ宮琴音」だから納得がいく、でも……
ルナの名前……「ルナ・ヴィーエル」だったよね……?
頭の中がはてなワールドで染まる。
琴音「あー、あいつ確か千里眼?持ってたっけ?」
琴音が怠けた声で言う。
霞(ルナ体)「いや、何で焦らないの!?」
琴音「焦る必要なんて無いでしょ」
左手は田舎のおばあちゃんみたいにおいでおいでの形で振って、
右手はカップラーメンをすするのに使う、琴音。
琴音「やっぱこの味サイコー…。
カップラーメンはきなこ味に限るわぁ……」
いや、絶対まずいやつだろ、人気無くて絶対売れないでしょ。
そんなことを思いつつ、
“神様”という表面では怠けて見える存在の本当の姿を、
今、ここで初めて知った。
……。
ちょっと、だれか……
SOS!
後ろの方にいる民衆?に見られていて恥ずかしいのもあるんだけど…
眼の前にいる、一番高い位置にいる人の目つき怖い!
なんか感情がこもってない!
視界の左端の方にいる罪人?っぽい人の目つき怖い!
舞台中央に立たされて、手枷足枷が付いてる上に、口枷されて、
体中に青っぽい色の魔法陣が浮かび上がってるから、
固定用の魔術が掛けられていることが想像できるけど、目だけが怖い!
というのも、眼の前にいる目つきの怖い人第一号は、
この魔法が使える世界(?)の中で一番偉い、
「[太字]セリア=エン[/太字]」って人らしい。
てか、セリアって●円ショップと名前同じだな。
で、視界の左端の方にいる目つきの怖い人第二号は、
私が、えっと……
処●する罪人らしい……。
今思い出したんだけど、
この処●式が始まる前に聴いた話があって…
後ろの方にいる、
目つきの柔らかい方の、
室内なのに帽子被っている謎の人物、
[太字]「風黎」[/太字]っていう風の神様(一応すごい人)情報だと、
魔法界(神様の所有地)ってところで犯してしまった罪を、
魔法界の処●部隊で殺さずに、
天界(今いるトコロ)で56すからかなり罪が重いんだとか。
「どうでもいいから早くして⋯」
心の叫びは、
前方にいるテレパシーでつながっている、
琴音にしか届かない。
琴音に、ピースサインで返された。
[水平線]
「……以下の罪を犯した罪人に処罰を。
――ルナ。」
校長先生のお話より長ったらしい、
セリアの話を聞き終えた。(これでも一応神様のお話)
えっと……。
このタイミングで立ち上がって真ん中の方に行ってでいいのかな?
ヨッコイショ……
[大文字](移動中 ショウリャク)
[/大文字]おお…案外祭壇(?)の上って大きいな……。
階段に上がりながら、思う。
いつもなら余裕でヒョイヒョイと登れそうな階段も、
いつもより歩幅が小さくなっているから案外登りにくい。
ってことで、中央の方に来た。
……さっきの罪人だ、正面から見るとさらに怖っ…
ジロッと見てくる目は獲物を目の前にした肉食獣を連想させられる……。
霞の心の声「チョットコワイ…琴音!カンペ、ヨロ!」
心の声で思い切り指をグットマークにした。
怖いから早くして!
琴音の心の声「おkおk…」
うん。ダイジョブそうだ……。
琴音の心の声「あれ?これなんて読む…」
間抜けそうな声がした。
正確には心のなかに響いた。
エッ……この感じって、「漢字読めないわーw」パタン……?
霞の心の声「琴音……大丈夫……?」
沈黙。
怖い目の中に私から見て罪人の奥にいる“セリア”の目線が加わった。
ちょ…助けて!
琴音の心の声「……。
闇の静寂よ、我が声に応え、
夜の帳を裂き、銀の光をもって裁きを示せ。
んで、続きは⋯」
いや、読めるんか―い!
霞(ルナ体)「や、闇のせいじゃくよ……わがこえにこたえ…、」
[水平線]
☆★数分後★☆(少々お待ちください)
儀式後、またまた控室的なところに案内された。
部屋は簡素だけど扉がごてごてした飾りがついていて、特別感がある。
儀式用っぽい服から動きやすい服に着替えたものの、緊張感が抜けない。
琴音「私が漢字読めない……?そんな訳無いでしょ!漢検は特級を持ってる!」
そんな級なんてあったっけ……?
すると琴音はどこからか紙を取り出し、またまたどこからか取り出したペンで漢字をスラスラと書いていった。
「耽溺」「翁媼」「槊杖」……
うん。
馬鹿にして悪かった、マジっぽい。
霞(ルナ体)「てか、あんな感じで処刑なんだ……」
処●後、琴音と二人で控室で話す。
琴音「うん、体パァって光って消えてオシマイ。
簡単でしょ?」
いや、あっさり言わないでくれ。
なんか●されそうで怖い。
あの後何があったかと言うと。
呪文を唱え終わった後、罪人の体が急に光って、眼の前から消えた。
琴音「あ、そういや体調は?」
霞(ルナ体)「怖いぐらい悪い。」
あとから思い出した話なんだけど――
霞(ルナ体)「大きい魔術を担当されてる割に――ルナって魔力量小さいんだ…」
さっきの大きな?処刑式が終わったあと、魔力不足で思い切り倒れそうになった。
琴音「あ、それならもうすぐ薬係が来るから待ってて!」
琴音が一気に笑顔になる。
――嫌な予感……。
☆数分後☆
ドアがバーンと勢いよく空いたと思ったら、どこかで見たことあるような人が入ってきた。
――風黎って人(正確には神)だ。
風黎「あ、いたいた!おまたせ(*´∀`)」
いや、セリフに絵文字入れるな、読者音読するときに迷うだろ、絶対。
てかこの人薬係だったんだ。
琴音「早い!カップラーメン2個出来た!3個目出来てないから10秒遅く来てほしかった!」
そう言いながらいつの間に作っていたカップラーメンをズズッとすする琴音。
てかマジでこの人たち神様であってるんだよ…ね?
風黎「えっと、今回は魔力増量用の薬ってことで……」
こっちを気にしているヒマ無く、ポケットをゴソゴソとあさりまわす風黎。
風黎「はい、今回分。」
風黎はポケットの中から消しゴムぐらいのサイズの瓶を取り出した。
中身が白と黒っぽい色でキラキラと光っていて思わず見入ってしまう。
霞(ルナ体)「えっと…」
風黎「あ、これは[大文字]マズクナイ[/大文字]調合薬。味の保証は……100年後になんとかする。」
つまり絶対まずい薬ってことですね、はい。
瓶の上についているコルクを指で掴んで引っこ抜こうとする――
が、いつもより握力が足りないせいでなかなかコルクが抜けない。
すると上から手が伸びて瓶を取られた。
……琴音。
琴音は済ました顔で栓を思いっきりとる。
琴音「ほい。のみな」
―なんか子供扱い…された?
軽くショックを受けながら瓶を顔に近づけた。
――エッ……ナニコノニオイ……
これは危険です、すぐに逃げてくださいと自己主張するような匂いがした――
気がしたでは済まない。
でも、無言で、飲み干す。
……味の感想は、ノーコメントで……
でも、なんか回復した感がある。
霞(ルナ体)「あ、ありがとう……」
舌がまだじんじんするが。お礼を言う。
すると風黎は帽子の奥の黄色い瞳でこちらを見てきた。
風黎「そっか、直ったっぽいなら良かった。」
ニッコリと笑って返されてまたまた馬鹿にされた感が出てきてちょっとイラッとした。
そんなことを思っているうちに風黎は立ち上がってドアの方へ向かっていった。
向けられた背中は、何よりも大きく見えた。
「そうそう」
と風黎が急に話しかけてきた。
風黎「[明朝体][太字]同じ名前に霞がつく同士、頑張ってね[/太字][/明朝体]」
小さな声だった。
でも、迫力があった。
ドキッとしている間に扉は締まりきって風黎の背中は見えなくなった。
琴音「おうよ!今度はうまいカップラーメン用意しとくよ!」
そう言いながらまたカップラーメンをすする琴音。
……。
風黎……。
霞(ルナ体)「エッ、なんであの人私の名前に“霞がある”って知ってるの!?」
確かに一番近くにいた琴音の名前は「霞ノ宮琴音」だから納得がいく、でも……
ルナの名前……「ルナ・ヴィーエル」だったよね……?
頭の中がはてなワールドで染まる。
琴音「あー、あいつ確か千里眼?持ってたっけ?」
琴音が怠けた声で言う。
霞(ルナ体)「いや、何で焦らないの!?」
琴音「焦る必要なんて無いでしょ」
左手は田舎のおばあちゃんみたいにおいでおいでの形で振って、
右手はカップラーメンをすするのに使う、琴音。
琴音「やっぱこの味サイコー…。
カップラーメンはきなこ味に限るわぁ……」
いや、絶対まずいやつだろ、人気無くて絶対売れないでしょ。
そんなことを思いつつ、
“神様”という表面では怠けて見える存在の本当の姿を、
今、ここで初めて知った。