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いじめの場面があります
「ふみ、気をつけてね、【図書館】には」
「え?」
「ふみが引越しする町、いわくつきなんだよね【呪いの図書館】」
その時はただの心霊スポットのようなものだと思っていた。
あんな恐ろしい思いになるとなんて…思いもしなかった。
登場人物
濵田 ふみ 小学四年生。幽霊とかが好き。
クルセ お願いを叶えられる、図書の幽霊。
スクァレ 館長らしい。クルセと一緒にいる。
綾野 梨里杏 ふみの親友。
島 碧 ふみと梨里杏の友達。
「ここが私の家……マイホーム!!!」
私は引越し当日ということもあり、ベットの上で遊んでいた。
今日から新学期!
私の心はワクワクだ。
私は明日に向けて寝ようとすると引越し前にカナちゃんが言ってたことを思い出す。
「ふみが引越する町、いわくつきなんだよね、【呪いの図書館】」
という言葉が頭から離れない。
それは怖いからじゃない。
ワクワクしてるからなんだ!!
私は小さい時からUMAとか七不思議とか、心霊現象が好きだった。
その影響でベットの隣の机の棚にはUMA図鑑や怖いストーリーがずらっと並んでいた。
そして私は同時に探偵ものも好きだった。
事件を解決する時、考察できて楽しいからだ。
翌日のこと。
隣の席になった梨里杏ちゃんと仲良くなった。
「ふみちゃん、呪いの図書館の噂知らずに来たの⁉︎」
梨里杏ちゃんは心底驚いたようだった。
その噂というのは、その呪いの図書館とやらの児童小説のコーナーで四人も人が死んでいるらしい。
なんたって恐ろしいのは死因がわからないことだって。
そう梨里杏ちゃんは言った。
私はますますワクワクしてしまった。
その日私は図書館へ向かった。
いざ何かが来た時用にハッカやとうがらしとかを持っていった。
これは人間にも効くからね。
ほんとに人間かどうか確かめる時に役に立つ。
そう思って向かったのはまず本を借りるところだった。
でもそこには誰もいなかった。
「あれ?おかしいな」
私はそう思って後ろを見ると、私よりちょっと背の高いくらいの歳の女の子がいた。
「何を探しているんですか?」
女の子はそういうと手招きして私を呼んで歩き出す。
何かと思い向かうとそこは児童小説コーナーだった。
「ここが幽霊の出る場所…」
私は身構えたが、何か襲ってくる様子もなく、平和に5分がすぎた。
「なんだ嘘じゃん」
私が声を漏らすと女の子が
「何が嘘なの」
と聞かれたから幽霊の話をした。
すると女の子はにっこり笑って、
「幽霊のとこまで案内してあげますか?」
というので心底びっくり。
というかこの子、握ろうと思っても手が透けていた。
「え…⁉︎あなたが噂の幽霊⁉︎」
「いいえ私はここの館長、兼幽霊ですから。私は」
というと女の子は「スクァレ」と名乗り指を指す。
その先には私と同じくらいか、ちょっと下くらいの女の子がいた。
その子は足早にこっちを向き走ってきた。
「君のお願いはなぁに?」
「え?」
するとスクァレという子が「この子がお願いを叶えてくれますよ」と言って笑っていた。
「えっと…私に守護霊つけてもらいたい!!」
すると女の子は目をまんまるにした。
「守護霊だなんて珍しいわね。ほんとにそれでいいの?」
スクァレはそう聞くと私は深く頷く。
「私心霊スポット巡りが趣味だから。襲われたら困ったもんがない」
私はそういうと目についたホラーぽい表紙の本を取った。
「本当にコワイ話が好きなのね」
スクァレはそういうとニコリと笑った。
するとあの女の子の名前を聞いていなかったことに気づいた。
「そういえばあなたなんていうの?」
私はそう聞くと彼女は
「クルセ!よろしくね♪まあ、会うことは後一回くらいかと思うけど」
クルセというのか。
にしても最後の言葉は意味深だ。
「この本借りてもいいですか?」
「ええ、いいですよ♪カードも作らなくていいので、明日ここにきてくださいね」
とスクァレは笑っていた。
なんとも不思議な人たちだ。
帰り道。
近くの公園のベンチで本を読もうと思ったら、中にも何か小冊子のようなものが挟まっていた。
題名はなく、20ページほどの小説のようだ。
試し読みしてみると、よくわからない話だ。
いじめられて復讐をしようとしている女の子が、最終的には幸せになって___溶けて消えてっている。
いまひとつといったところだろうか。
私はその時は深く考えていなかった。
「え?」
「ふみが引越しする町、いわくつきなんだよね【呪いの図書館】」
その時はただの心霊スポットのようなものだと思っていた。
あんな恐ろしい思いになるとなんて…思いもしなかった。
登場人物
濵田 ふみ 小学四年生。幽霊とかが好き。
クルセ お願いを叶えられる、図書の幽霊。
スクァレ 館長らしい。クルセと一緒にいる。
綾野 梨里杏 ふみの親友。
島 碧 ふみと梨里杏の友達。
「ここが私の家……マイホーム!!!」
私は引越し当日ということもあり、ベットの上で遊んでいた。
今日から新学期!
私の心はワクワクだ。
私は明日に向けて寝ようとすると引越し前にカナちゃんが言ってたことを思い出す。
「ふみが引越する町、いわくつきなんだよね、【呪いの図書館】」
という言葉が頭から離れない。
それは怖いからじゃない。
ワクワクしてるからなんだ!!
私は小さい時からUMAとか七不思議とか、心霊現象が好きだった。
その影響でベットの隣の机の棚にはUMA図鑑や怖いストーリーがずらっと並んでいた。
そして私は同時に探偵ものも好きだった。
事件を解決する時、考察できて楽しいからだ。
翌日のこと。
隣の席になった梨里杏ちゃんと仲良くなった。
「ふみちゃん、呪いの図書館の噂知らずに来たの⁉︎」
梨里杏ちゃんは心底驚いたようだった。
その噂というのは、その呪いの図書館とやらの児童小説のコーナーで四人も人が死んでいるらしい。
なんたって恐ろしいのは死因がわからないことだって。
そう梨里杏ちゃんは言った。
私はますますワクワクしてしまった。
その日私は図書館へ向かった。
いざ何かが来た時用にハッカやとうがらしとかを持っていった。
これは人間にも効くからね。
ほんとに人間かどうか確かめる時に役に立つ。
そう思って向かったのはまず本を借りるところだった。
でもそこには誰もいなかった。
「あれ?おかしいな」
私はそう思って後ろを見ると、私よりちょっと背の高いくらいの歳の女の子がいた。
「何を探しているんですか?」
女の子はそういうと手招きして私を呼んで歩き出す。
何かと思い向かうとそこは児童小説コーナーだった。
「ここが幽霊の出る場所…」
私は身構えたが、何か襲ってくる様子もなく、平和に5分がすぎた。
「なんだ嘘じゃん」
私が声を漏らすと女の子が
「何が嘘なの」
と聞かれたから幽霊の話をした。
すると女の子はにっこり笑って、
「幽霊のとこまで案内してあげますか?」
というので心底びっくり。
というかこの子、握ろうと思っても手が透けていた。
「え…⁉︎あなたが噂の幽霊⁉︎」
「いいえ私はここの館長、兼幽霊ですから。私は」
というと女の子は「スクァレ」と名乗り指を指す。
その先には私と同じくらいか、ちょっと下くらいの女の子がいた。
その子は足早にこっちを向き走ってきた。
「君のお願いはなぁに?」
「え?」
するとスクァレという子が「この子がお願いを叶えてくれますよ」と言って笑っていた。
「えっと…私に守護霊つけてもらいたい!!」
すると女の子は目をまんまるにした。
「守護霊だなんて珍しいわね。ほんとにそれでいいの?」
スクァレはそう聞くと私は深く頷く。
「私心霊スポット巡りが趣味だから。襲われたら困ったもんがない」
私はそういうと目についたホラーぽい表紙の本を取った。
「本当にコワイ話が好きなのね」
スクァレはそういうとニコリと笑った。
するとあの女の子の名前を聞いていなかったことに気づいた。
「そういえばあなたなんていうの?」
私はそう聞くと彼女は
「クルセ!よろしくね♪まあ、会うことは後一回くらいかと思うけど」
クルセというのか。
にしても最後の言葉は意味深だ。
「この本借りてもいいですか?」
「ええ、いいですよ♪カードも作らなくていいので、明日ここにきてくださいね」
とスクァレは笑っていた。
なんとも不思議な人たちだ。
帰り道。
近くの公園のベンチで本を読もうと思ったら、中にも何か小冊子のようなものが挟まっていた。
題名はなく、20ページほどの小説のようだ。
試し読みしてみると、よくわからない話だ。
いじめられて復讐をしようとしている女の子が、最終的には幸せになって___溶けて消えてっている。
いまひとつといったところだろうか。
私はその時は深く考えていなかった。