- 閲覧前にご確認ください -

テンションが高めです。
ご注意ください。

文字サイズ変更

【完結済み】漆黒の大賢者様

#5

第一章『enjoy!』5話『特別授業!』

【体育館?みたいな広いところ】

ウームラ『では、特別教師を紹介しましょう。』

彼はウームラ教師。Aランクを担当している。強い。

まあまあ、Sランクのアリスちゃんだったらどーんとこい!!!ですけどねっ。

ウームラ『カイ・エルカル先生です!』

パチパチパチ

私もこの拍手の中、生徒の前に出た!

制服から着替えて私服になった!うわああ私服さいこぉぉぉ!

カイ『カイ・エルカルです。みなさんに沢山の魔法を教えられることに期待します。よろしくね。』

キャァァァァー!!

この学園はAランクが意外と多い。34名。

ん?Aランクが多いのはなぜか?それはね…。Sランクに上がれないから。

いやぁ、試験超絶難しすぎてみんな倒れちゃうぅ。でも私はその困難を乗り越えちゃったンデスけドネ。あはは、あははー。

カイ『この子は…、』

あ、私の出番!でも名前…

カイ『(みんなの記憶いじって、アリスの学校での名前「アリス・フェリアルト」にしといたから大丈夫。名前は適当に決めたよ)』

はっ!心の声が聞こえる!Sランクだから、聞こえても当然!

でも今はSランクだから…

アリス『アリス・ファーレイトです!よろしくお願いしまーす!』

パチパチパチ〜!!!

あれ、カイの顔面偏差値高すぎてカイの方が大歓声がすると思ったら同じぐらいだなぁ?なんで!?(うそですすみませんでしたはい)

ウームラ『それでは、授業を始めます。』

カイ『まず、教えたいことは……』

カイがいろいろとベラベラ喋ってるうちに、アリスは生徒の方を見た。

あ、さっきのいじめっ子リーダーレイラがいる。Aランクだからって、いじめんなよくそ…!!((

カイ『じゃあジェラールアさん。答えて?』

レイラ『あ、はい!!えっと、昇格試験ですね…!?』

カイ『正解。』

レイラ『ホッ…』

緊張すんのはわかるけど、案外真面目だなこいつ。

でもでもでも!虐めてるから結局悪いやつなんだよこいつううううううう!

はぁ、見損なったよレイラ…(え)

カイ『それでは、ファーレイトにお手本を見せてもらおうじゃないか。』

え??いやいやいやいや、聞いてない聞いてn(((殴

カイ『(火属性の「紅蓮の炎」範囲のやつ)』

アリス『お、おー、okok?』

Aランク生徒1『質問です!カイ先生!』

カイ『おや、どうしたんだい?』

Aランク生徒1『カイさんはSランクなのは知っているんですが、こんなちっちゃな子が、そんな魔法を使えるんですか…?』

おいおいちょとまてちょとまて。

Sランク、そしてカイより強い!!さらに、純白の大賢者の後継者になるというこのアリス・ファーレイト様を知らない…?しかも、今、ちっちゃいと言ったな…?

こいつ、使えそうだなぁwwww(((殴

むかっ、ぷんすかぷんぷん〜。

カイ『…ははっ。この子も立派なSランクだよ。』

みんな『えええ!?』

いやガチ目にふざけんなよ?(ニコッ…?)

カイ『じゃあ、アリス。やってみせて?』

アリス『火属性・紅蓮の炎 範囲!』

みんな『え?』

だから何でみんなその反応なの?

作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
続きもよろしくお願いします…!

2023/08/10 16:08

縺薙≠繧九s ID:≫23JGMypbYKBTE
小説を編集
/ 50

コメント
[14]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL