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【完結済み】漆黒の大賢者様

#2

第一章『enjoy!』二話「いじめっ子ちゃん」

皆さま!投稿から少々時間が経ってしまいましたあああああああああああ!!

アリス・ファーレイトです!!!∩^ω^∩

現在、Sランクの魔法使いが、Cランクと名乗って生活してみた。っていうタイトルの小説、スタート!!!!!(タイトルチガウ…by作者)

[水平線]

Cランクの教室に行ってみた★(クラス1)

うわあ!たくさん人がいる!何人いるんだろう!

いちにい…めんどくせっ、やーめた。

まあせいぜい30人はいるであろう!!!(前の学校よりは少ないなぁ…)
でも他のクラスもこんだけなのか?

Cランク程度だから、まあこんだけはいるかっ!!ʅ(◞‿◟)ʃ

『おい、またきたぞ…』
『どんだけCランクいるの?多すぎる。まあ俺もだけどね。』
『戦ってもつまんなそう。』

おまえらああああああああああああ!!
今から四大元素の四属性、さらに合文で粉々にしてやろうk(((殴

失礼。少々暴れすぎてしまいましてよ。オーホッホッ!(((
…はい。反省しています(

ああ、四大元素の四属性っていうのは、『火』『水』『風』『土』ね。火属性とかいうじゃない。それよそれ。

なんか他にも『氷属性』とか『雷属性』とか『光属性』、『闇属性』に『月属性』、いろいろと聞いたことがあると思うんだけれど、四大元素以外の属性は『特殊属性』というの。

『無属性』も聞いたことがあると思うのだけれど、何故か四大元素には入らないのよね。(五大元素にはならないのかしら。)

合文は、その四大元素を連続で言って、四大元素混ぜて攻撃するやつ(語彙力ない人)
ま、いっか。

AランクとSランクって、授業はほぼ実践だったの。この学園もそうって書いてある。
というか、Sランクいないんだってこの学校www
…まあいないよね普通。

他のランクは…う〜ん…、普通の授業。眠たくなるわね…。

学園にいた時も『Sランク』で、優秀な生徒と言われていたのだけれど、今はCランクとならないといけないから、変ねえ。おかしい。気分がおかしくなっちゃう。(@ ̄ρ ̄@)

ガラガラっ!(誰かがドアを開けて入ってきた!)

誰が入ってきたと思いきや、先生が入ってきた。随分と若い先生で、お肌も綺麗。女性の先生だった。手には、魔法の杖を持っている。

フーラン『皆さんこんにちは!私はこのCランク、クラス1を担当します!フーラン・レアポートと言います!みんな、よろしくね!』

お、随分と優しそうな先生でよかったと思う。私を助けてくれそう(((殴

フーラン『さてと、皆さんに自己紹介をしてもらいます!それでは、あの子から!』

……どんどん自己紹介をしていくと、私の番になった!
他の子の自己紹介がつまんなすぎたので、盛り上げていきます!!!

フーラン『次はあの女の子!』

アリス『はあい!!アリス・ファーレイトと言います!!Cランクです!!ま、そうだけど…www』

フーラン『まあここにいるならそうよねw、ありg…』

アリス『はいはいっ!私、この中で一番魔法が使えるという自信があります。(ニヤッ)』

『まじで?』
『嘘じゃねwww』
『自信満々だね。』

アリス『嘘じゃねえよお!!(笑)』

フーラン『ありがとう!今度魔法見せてね!では次の…アリスさんの後ろの方!』

私は後ろを向くと、濃い青い服を着た男性が立ち上がった。

ヒューイ『ヒューイ・アルカネットです。先程ファーレイトが言いましたが、僕も魔法が一番この中で使えるという自信があります。Cランクですけど、Bランクぐらいの人と思ってください。前までBランクだったけど下がってしまっただけなんですよ。技術点じゃなくてね。』

フーラン『それは災難だったね…。』

ヒューイ『最高Bランクまで行った人ですけど、僕は自分のことを自称"群青の大賢者"と呼んでいます。強くないけれどね。よろしく。』

フーラン『ありがとうー!群青の大賢者!いいわねーー!』

なんか、なんか、ムカつく(−_−#)

ムカつくというよりは、変なやつだなお前って思う。

私が知っている関西弁で言うと、
なんやあんた!へんな魔法使いやなぁ。
と言います。(関西弁にわかってやつです。)

自己紹介が終わって、一旦解散となった。(^_−)−☆
いぇえええええええい!

で、さっそく、自称『群青の大賢者』さん、ヒューイ・アルカネットが話しかけてきた。

ヒューイ『よろしくね。アリス・ファーレイトさん。…君はまるで、"滑稽な大賢者"のようだ。』

アリス『…はああああ!?そこは滑稽じゃなくて色で表しなさいよ!!』

ヒューイ『いやいや、じゃあなんて君は言われたい?』

アリス『…はあ。そりゃ勿論…。純白の大賢者かな。』

89歳のお爺ちゃんとは仲良しで、お爺ちゃんから『お前に引き継がせようかなぁ。』とかぽつん…と呟いてたからねえええ!?うんうん、私の引き継ぎの資格ありっと!

ヒューイ『純白の大賢者…?それって、あのお爺ちゃんがもう名乗ってるじゃないか?…もしかして引き継ぎたいのかい?』

アリス『私は、純白の大賢者になる資格があるの。じゃあね。』

ヒューイ『ははっ、面白いね君は。次は実践らしいから、体育館においでよ。』

そう言って、ヒューイは言ってしまった。

私もそろそろ移動か…。移動なんてしたくないのでテレポートしちゃいますけどねえええええ!!˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚

………そんなことしたら、Cランクじゃなくなっちまう。私は今、Cランクなのだ。なあそうだろう?アリス・ファーレイト。ねえ!?

…ってあれ?

私は教室に窓があったので(モチロンアルサ)下を覗いてみた。理由は声がしたから。それだけ。

見てみると、早速いじめられていた。

いじめられてる子『酷いよぉお…』

いじめっ子『は…酷い?何こいつwwww』

いじめっ子『お前Eランクなのによく言えるねwww。私Bランクだよ??』

いじめっ子『しかも私たちのリーダー、「レイラ」はAランクなのに。』

レイラ?そんな子がいるんだ。

レイラはいじめっ子の後ろにいた。

レイラ『Eランクねえ…生きてる価値ある?』

いじめられてる子『え…』

ムカっとしたΣ(-᷅_-᷄๑)ので、ちょっかい出してみた。

アリス『水・ウォーター』

作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
続きもよろしくお願いします…!

2023/07/31 18:16

縺薙≠繧九s ID:≫24B8tNBv2aDd.
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