【完結済み】漆黒の大賢者様
Bランクとの試合後。
ヒューイ『お疲れ様。…僕何もしなかったけど、大丈夫だった?』
アリス『あのね、ヒューイに「大丈夫?」って言われるほどのランクじゃないの。私はただ嘘をついているだけで、本当のランクじゃない。』
私Sランクだったら、そもそもこの学園で教わることないし、今頃卒業してるわ。…まあ学園生活もう一回楽しみたいっていう一つの遊び心で嘘ついたんだけどね。
自分でも思うけどくだらない理由だわ。
ヒューイ『ついに決勝だねアリス。アリス、決勝で勝ったらどうする?』
アリス『え?どうするって何よ。』
ヒューイ『アリス。アリスはCランクって嘘ついてるけど、予選、準決勝で君はCランクが出せるはずがない魔法を使っている。』
ヒューイ『スターロード学園内の大会は多くのメディアに取り上げられることが多い。今だって、全然知らないおじさんがカメラで動画撮ってるでしょ?何撮ってるかは知らないけど。』
…あ、
いやどうしよおおおおおおおおおおおお!?!?
つまり私に諦めろ!?学園生活楽しんでたのになぁ!?あっ、わかった!!私、他の学園から吸い込まれる可能性高いぞごら!!
ヒューイ『はあ。で、このAランクの試合には勝つつもりなの?』
アリス『うん。(即答)』
ヒューイ『いや、なんでだよ。』
まあレイラがいるから倒すしかない。あいつ真面目だったけどいじめてるからなぁ…。
「アリスさん、ヒューイさん、ステージにきてください。」
ヒューイ『あ、時間になったようだよ。』
私たちはステージに行った。とは言っても自分は絶対勝つつもり。私がどうなってもいいわ。楽しめたらそれでいいから。
ステージには既にレイラたちがいた。私たちはステージについた。レイラ・ジェラールアとジェネ・ハウスーネ。相変わらず名前独特(笑)
私が先に話しかけようとしたが、先にレイラが話しかけてきた。
レイラ『…[太字]本来ならば、あのBランクと戦うはずだった。[/太字]』
レイラ『あなたは前屋上で会ったわよね。…あの言葉、今でも覚えてるわよ。一体なんなのかわからないけど。』
ヒューイ『何やったの…?』
アリス『黙ってなさいヒューイ。(ムカッ)』
ヒューイ『うっそーん』
あ〜、私は何も覚えてないから、わかんない(苦笑)
レイラは微笑し、私に指を差した。そして、こう言った。
レイラ『アリス・フェリアルト、あなたを絶対倒して勝ってやる。』
アリス『…ふっ、そういうことね。いいわよ、私も全力で言ってあげる。』
ジェネ『俺忘れられてない?』
[水平線]
[中央寄せ]【今日のアリスちゃんの講座】[/中央寄せ]
アリス『う〜ん、特になし!!((』
アリス『じゃ、今日はスターロード学園について教えるわね!』
アリス『異世界で最大手とも言われ、何よりAランクが異世界の学園ナンバーワンを誇っているマンモス校!!』
アリス『口コミもだいぶ評価いいわ!でもマンモス校すぎて、生徒の名前を覚えられていないっていうのもあるらしい。』
アリス『今私たちがやってる大会、相当の選ばれしものなのね…』
アリス『次回!!「覚醒」え、誰が!?』
ヒューイ『お疲れ様。…僕何もしなかったけど、大丈夫だった?』
アリス『あのね、ヒューイに「大丈夫?」って言われるほどのランクじゃないの。私はただ嘘をついているだけで、本当のランクじゃない。』
私Sランクだったら、そもそもこの学園で教わることないし、今頃卒業してるわ。…まあ学園生活もう一回楽しみたいっていう一つの遊び心で嘘ついたんだけどね。
自分でも思うけどくだらない理由だわ。
ヒューイ『ついに決勝だねアリス。アリス、決勝で勝ったらどうする?』
アリス『え?どうするって何よ。』
ヒューイ『アリス。アリスはCランクって嘘ついてるけど、予選、準決勝で君はCランクが出せるはずがない魔法を使っている。』
ヒューイ『スターロード学園内の大会は多くのメディアに取り上げられることが多い。今だって、全然知らないおじさんがカメラで動画撮ってるでしょ?何撮ってるかは知らないけど。』
…あ、
いやどうしよおおおおおおおおおおおお!?!?
つまり私に諦めろ!?学園生活楽しんでたのになぁ!?あっ、わかった!!私、他の学園から吸い込まれる可能性高いぞごら!!
ヒューイ『はあ。で、このAランクの試合には勝つつもりなの?』
アリス『うん。(即答)』
ヒューイ『いや、なんでだよ。』
まあレイラがいるから倒すしかない。あいつ真面目だったけどいじめてるからなぁ…。
「アリスさん、ヒューイさん、ステージにきてください。」
ヒューイ『あ、時間になったようだよ。』
私たちはステージに行った。とは言っても自分は絶対勝つつもり。私がどうなってもいいわ。楽しめたらそれでいいから。
ステージには既にレイラたちがいた。私たちはステージについた。レイラ・ジェラールアとジェネ・ハウスーネ。相変わらず名前独特(笑)
私が先に話しかけようとしたが、先にレイラが話しかけてきた。
レイラ『…[太字]本来ならば、あのBランクと戦うはずだった。[/太字]』
レイラ『あなたは前屋上で会ったわよね。…あの言葉、今でも覚えてるわよ。一体なんなのかわからないけど。』
ヒューイ『何やったの…?』
アリス『黙ってなさいヒューイ。(ムカッ)』
ヒューイ『うっそーん』
あ〜、私は何も覚えてないから、わかんない(苦笑)
レイラは微笑し、私に指を差した。そして、こう言った。
レイラ『アリス・フェリアルト、あなたを絶対倒して勝ってやる。』
アリス『…ふっ、そういうことね。いいわよ、私も全力で言ってあげる。』
ジェネ『俺忘れられてない?』
[水平線]
[中央寄せ]【今日のアリスちゃんの講座】[/中央寄せ]
アリス『う〜ん、特になし!!((』
アリス『じゃ、今日はスターロード学園について教えるわね!』
アリス『異世界で最大手とも言われ、何よりAランクが異世界の学園ナンバーワンを誇っているマンモス校!!』
アリス『口コミもだいぶ評価いいわ!でもマンモス校すぎて、生徒の名前を覚えられていないっていうのもあるらしい。』
アリス『今私たちがやってる大会、相当の選ばれしものなのね…』
アリス『次回!!「覚醒」え、誰が!?』
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