それにしても、すごく部屋が広い。さすが高層ビルって感じだ。
「ん～っと●●の部屋は、一番奥のあそこでいいかな？」
「はい！」「今は何にもないからとりあえず誰かの部屋で寝て。」「!?!?」
「あの、変な意味じゃなくて、ソファで寝て腰を痛めたら大変でしょ？だから誰かの部屋のベッドで寝てもらいたいな～なんて」
「がみ兄は嫌だ。トラ兄は恋人がいるんでしょ？じゃあなしだし,,,,」
「ご飯食べるときに全員集まるからその時に決めよう」「ん、分かった」
～そして夕飯時～
「それでは」「「「「「いただきます！」」」」」
「トラゾーさ、今日なんか味濃いな」「御飯と一緒に食べるから緩和されておいしいんだろ」
「そっか、そうだったわ」「しかもビートルートスープなんて聞いたこともないし食べたこともないですよ」
「なんかくられ先生がふざけてビートルート大量に送ってきたから使い切らないとまずいんだよ」
「,,,,,,みんな」「どうしたんすかクロノアさん」「今日は●●の部屋に何もないから誰かの部屋のベッドを貸してくれないか？」
「俺(トラゾー)はイナリさんがいるし,,,,」「私しにがみさんの部屋は僭越ながらいやです。」
「えぇ～！」「俺(クロノア)の部屋は文化祭の準備で今ちょっと汚いからぺいんとお願いできる？」「え！？俺がこの中で一番人見知りなの分かってて言ってる？」
「じゃあ、お願いね～」「無視ですか！？」