オタクは今日も恋をする〜続編〜
「ごめん、ごめん。遅くなっちゃって。」
「大丈夫。私達が早く来すぎたから。」
今日は待ちに待った夏休み!
[斜体]〜電車の中〜[/斜体]
遥 由依 結月 慎二 光 淳司 明
めっちゃ大人数。
電車内では夏休みの予定などを話した。
「流石に勉強だろ!」
光くんが珍しく真面目だった。
「確かに。」
「勉強以外なら特に無いかな。」
「私も。」
「俺は家の手伝いがある。」
「俺も」
「慎二と結月さんは?」
「俺は特に何もない。」
「私も。ん?あれ?確か……」
「ん?」
「ピアノの発表会。」
「え⁈」
「早く言ってくればいいのに。」
「それって俺たちでも行けるのか?」
「チケットが無いと。」
「そんなに大きなやつなのか?」
「まぁ。でも人数分関係者席取っておいたよ。」
「関係者席⁈」
珍しく由依ちゃんも大声を出した。
「次は〇〇駅。〇〇駅。」
「ヤバイ。降りないと。」
「あっ、そうだね。」
「大丈夫。私達が早く来すぎたから。」
今日は待ちに待った夏休み!
[斜体]〜電車の中〜[/斜体]
遥 由依 結月 慎二 光 淳司 明
めっちゃ大人数。
電車内では夏休みの予定などを話した。
「流石に勉強だろ!」
光くんが珍しく真面目だった。
「確かに。」
「勉強以外なら特に無いかな。」
「私も。」
「俺は家の手伝いがある。」
「俺も」
「慎二と結月さんは?」
「俺は特に何もない。」
「私も。ん?あれ?確か……」
「ん?」
「ピアノの発表会。」
「え⁈」
「早く言ってくればいいのに。」
「それって俺たちでも行けるのか?」
「チケットが無いと。」
「そんなに大きなやつなのか?」
「まぁ。でも人数分関係者席取っておいたよ。」
「関係者席⁈」
珍しく由依ちゃんも大声を出した。
「次は〇〇駅。〇〇駅。」
「ヤバイ。降りないと。」
「あっ、そうだね。」
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