ハカ「ユウマ、ミレイさん！仮想現実シュミレーションやるわよ！面白いやつを見つけたの！」
ユウマ「お前が面白いやつというと、嫌な予感しかしないんだが…」
ミレイ「なになに～？食べ放題のミッション？」
ユウマ「嫌、絶対違うだろ…」
ミレイ「え～？違うの～？」
ハカ「面白いやつっていうのは、これよ！」
『かもめ学園に潜入し、悪霊七不思議になれ』
ユウマ「なんだ？これ？かもめ学園？悪霊七不思議？」
ミレイ「かもめ学園って、かもめがいっぱいいる学園ってこと？」
ユウマ「絶対違うぞー」
ミレイ「え～？」
ハカ「このミッションは、悪霊達がかもめ学園というところに潜入し、その裏で、悪霊七不思議として活動をするミッションみたい。あと、かもめ学園は別世界の学園らしいわ。」
ユウマ「は？別世界の学園って…今までこんなことなかったよな？」
ハカ「えぇ。こんなことなかったわ。別世界の学園が仮想現実シュミレーションの舞台だなんて。」
ミレイ「なんでだろ？」
ハカ「そのことについては、書かれてないんです。」
ミレイ「そっか！」
ユウマ「ていうか、悪霊たちが潜入するのか？」
ハカ「そうよ。ちなみにこれ、ある条件を達成できないと、人間はここに入ってこられないみたいなの。」
ユウマ「え～っと、つまり、悪霊たちが問題起こすような奴らでも止められないってことか？」
ハカ「嫌、このミッションはイヤホンがついていて、そこから話せるわ。しかも、そのイヤホンは透明で、話してる間は、話してるのがばれないよう、その状況に応じた動きができるようになっているのよ。あと、仮想現実の世界が見れるようになってるし。」
ユウマ「す、すげぇな…」
ミレイ「あ～、私も行ってみたいけどな～。」
ユウマ「え？行かせるのか？」
ミレイ「そりゃそうよ！」
ハカ「そうよ！って、え⁉もう、行く悪霊が決まってる⁉」
ユウマ・ミレイ「は⁉/え⁉」
ハカ「こんなこと今までなかったのに…と、とりあえず言うね！えっと、1番目が鈴ちゃん、噂は花壇の桜巫女、内容はあとで教えるね。2番目が幸来っち、噂は不幸の天使、３番目は陽香ちゃん、噂は校庭の仮面巫女、4番目はアビスちゃん、噂は小さな悪女、５番目は紫音くん、噂は狐の女、６番目は零くん、噂は影隠しの殺戮鬼、最後の７番目がるーくん、噂は十字架の剣士だって。」
ユウマ「じゃあ、出すぞ。」
戦闘時以外は、すぐ出せる設定です。
瑠璃「ん～？どうしたんだ？ユウマ？」
零雅「どうしたんや？ユウマ？」
アビス「どうしたんですの？ユウマ」
幸来奈「どうしたの～？ユウマ～？」
紫音「どうしたんだよ？ユウマ？」
鈴音「どうしたの～？ユウマ？呼び出して？」
陽香「どうしたの？ユウマ？僕たちを呼んで？」
ユウマ「実はな…（説明中、噂の内容、どこのクラスに行くか）」
瑠璃「面白そ～！」
零雅「何で七不思議にならなきゃあかんねん…」
アビス「七不思議…！私の国にはありませんでしたから、楽しみですわ！」
幸来奈「へぇ～、七不思議ね～」
紫音「楽しみだな～！」
鈴音「めんどくさい～」
陽香「わくわくする！」
零雅「ていうか、家はどうするんや？」
ハカ「え～っと、家はちゃんとあるわよ。」
零雅「そうか。」
ユウマ「瑠璃、絶対言うなよ…（圧）」
ハカ「絶対よ…（圧）」
ミレイ「そうだよ！実際、オッキーは、言っちゃったからね。」
瑠璃「あ、あぁ。（ユウマとハカの圧がすごい…）」
ハカ「じゃあ、行くわよ。」
１０秒後に転送を開始します
瑠璃「お、ここか。かもめ学園は」
ハカ「そうね。それじゃあ、各クラスに行ってね。」
悪霊たち「おう！/あぁ/わかりましたわ！/オッケー/分かった！/はーい/うん！」