イケメンくんが、私の弟になってるんだが、どうすれば!?
というわけで、我家にこの3人がやってきたのであった。
父親は、フリーライターで稼げない日もあり、雷さんがバイトすることもあるそう。
生活はギリギリで何とか乗り越えていたらしい。
家も小さいのでこっちに来ることになった。
本当は、あまり男子を入れたくないのだが、ここまで聞くと流石に気の毒になってくる。
学校も、こっちに転校するそう。
「愛衣里、お兄ちゃんだよ。雷さんと準さんだよ。」
保育園から、帰って来た妹、愛衣里に紹介する。
「よろしくね。愛衣里ちゃん。」
「よろちく。」
人見知りじゃないはずなのに、私の後ろに隠れながら言った。
警戒しちゃってるな。
「愛衣里、向こうで遊んでて、」
そう言うと、愛衣里は向こうに言った。
「雷さんは、向こうの部屋で、準さんはあっち。」
「......さん付けしなくていい.....。」
「そう。なら、私も普通に読んでくれていいからね。」
「じゃあ、遠慮なく。部屋使わせてもらうね。莉愛。」
ドキッ
思わずドキッっとしてしまった。
雷さん、じゃなかった雷って声までイケメンなんだな〜。
「凛子さん。莉愛さん、改めてよろしくお願いします。」
と渚さんも、頭を下げた。
そんな感じで、これからどうなるのやら。
父親は、フリーライターで稼げない日もあり、雷さんがバイトすることもあるそう。
生活はギリギリで何とか乗り越えていたらしい。
家も小さいのでこっちに来ることになった。
本当は、あまり男子を入れたくないのだが、ここまで聞くと流石に気の毒になってくる。
学校も、こっちに転校するそう。
「愛衣里、お兄ちゃんだよ。雷さんと準さんだよ。」
保育園から、帰って来た妹、愛衣里に紹介する。
「よろしくね。愛衣里ちゃん。」
「よろちく。」
人見知りじゃないはずなのに、私の後ろに隠れながら言った。
警戒しちゃってるな。
「愛衣里、向こうで遊んでて、」
そう言うと、愛衣里は向こうに言った。
「雷さんは、向こうの部屋で、準さんはあっち。」
「......さん付けしなくていい.....。」
「そう。なら、私も普通に読んでくれていいからね。」
「じゃあ、遠慮なく。部屋使わせてもらうね。莉愛。」
ドキッ
思わずドキッっとしてしまった。
雷さん、じゃなかった雷って声までイケメンなんだな〜。
「凛子さん。莉愛さん、改めてよろしくお願いします。」
と渚さんも、頭を下げた。
そんな感じで、これからどうなるのやら。