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この作品からでも楽しめると思いますが、『平凡少女は異世界に行ったらチートになった様です。』と言う作品を読んでからの方が楽しめると思います。下はURLです。
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私の『能力・案内人』〜弱いけれどこの世界の全ての情報掴んでます〜

#3

第2章『案内人で、出来る事』1話『家を出て』

「だったら…エマ、家を出るんだ」
「い、家?」
「あぁ。エマの事を知る人のいない場所に行くんだ。そうすれば、誰もエマに何も言わないだろ?」
「でも…名前とかは、どうするの?」
「偽名を装えばなんとか?荷物は用意しとくから、今夜にでも出てった方がいい。場所はエメラル王国城下町。そこにはアリッサの実家と、クリスの城があるしどうにかなるだろ」
「わかった…」
父と離れるのは嫌だけど、こうするしか手段がないのならしょうがない。家に着いたら、荷物を用意してくれた。
「ひとまずこれでいいか。偽名はエミリーだな。エマことエミリー、頑張れよ!」
「うん!勇者一家の名に恥じないよう、頑張るよ!」
私は勇者じゃないけど、名が恥じると困るからね。不安は残るけど、大丈夫!私には亡き母と父が付いてるもん!それに、これから起こるような事を知っているみたいな表情を父はしてるから。問題ないはず!私は夜遅く、家を後にした。

作者メッセージ

まさか家を出るとは…そう言えば月曜までは、更新頻度が下がります、すみません。次回もお楽しみに!

2024/03/15 17:44

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