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最初夢主ちゃん嫌われてます!あと、ハイキュー・呪術廻戦の夢小説なので地雷な人は退出。あと、平和な未来しか待っておりません。夏油闇落ちなし

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私はヒロインに憧れてないのにヒロイン交代させられた件

#2

第二話:学生証



プシューッ


「東京〇〇区〜〇〇区〜」

『っしょと....』


----------------------------------------------------------



『此処で集合だよね....』

「キャーッ!!かっこいいー!」

「お兄さんこっち向いてー!」

キラキラ輝いてるイケメンいるなー、まぁ関係ないけど


「ごめーん!待ったー?」

『え?私...ですか?』

「そうそう!君今日から入る雨晴●●ちゃんだよね?」

『あ、はい』この人先生かぁー!え、嫌なんだけどイケメンの隣歩くの


-------------------------------------------------


「ねぇ、なんで●●ちゃんは[漢字]此処[/漢字][ふりがな]呪術高専[/ふりがな]に入ろうと思ったの?」

『呪いを持ってるのは数少ないでしょう。その数少ない祓える人間が、呪いを祓わないのは少し、図々しいと思ったからですよ』

「そのせいで命を落とすことになっても?」

『それを前提に来てるんですから.....』

「●●ちゃん強いね〜?」

『さぁ、五条さんよりは強くないんじゃないですかね』

「えぇ、そう〜?」

『私の術式は攻撃向きじゃないですから』

「どこがだよ、《呪言》持ちのくせに」

『どこで知ったんですか?資料には書いてないでしょう?』

「あれだよ、気配。なんか気配でわかんだよ」

『そうですか』

「あっ、そういや学生証!」

「はい」

『どうも』




東京都立呪術高等専門学校 

学生番号115421          特
氏名 雨晴●●

2002年11月22日生

上記の者を本学学生であることを証明する。




『....特級ですか』

「そうそう!日本で5人目の特級だよ〜!」

『1人は五条さんとしてもう3人は?』

「えーとね、まず1人目が呪術高専で働いてる夏油傑、次に呪術高専2年乙骨優太、次はいっつもその辺ぶらぶらしてる九十九由基だねー」

「あ、ついたよ〜!」

『...ボロ』

「一言目がそれ!?」

『実際、ボロイですよね』

「あ、そういや一年生●●ちゃんと伏黒恵っていう子の2人だからー!」

『...はぁ』

ピリッ

まだ痛む....

《○○ちゃんなんて大っ嫌い!!》

『...はぁ』(二回目)嫌なことを思い出した


ガララ...バーン!!


『この扉脆くないですか?』勢い余ったか?

「●●ちゃんが怪力なだけだと思う」

「なんか、すげー音しましたけど.....?」

「あっ!恵〜!」

作者メッセージ

はーい!恵くんのご登場〜!夢主ちゃんの術式はまた出てくるから、見てね〜!

2024/02/25 20:00

nako ID:≫99Fmr9WYuqwdc
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