- 閲覧前にご確認ください -

初心者なので甘めにみてください。
誤字脱字等あるかも(*ノω・*)テヘ
ガッツリ恋愛ではないし、題名と不一致かも。

文字サイズ変更

好きな子は恋心をわかってない!

#37

遊ぼう!!

青坂side
瑠璃岡「わぁぁっ、ゲーセン!!!」
桜井「来たこと無いの?」
瑠璃岡「あるけど、友達と来たのは何年ぶりかなっ!?」
青坂「音デッカクレーンゲーム達の主張激しすぎない?」
晴崎「ははは楽しそ〜」
吉永「まぁ、こうなるよね〜、高校生だもん」
テスト終わりのご褒美として、みんなでゲーセンに来てみた。カラオケなんかも入っていて、値段もそこそこ安く、学生の味方らしい。
瑠璃岡「あれかわいい!」
瑠璃岡さんは、可愛いうさぎのぬいぐるみのクレーンゲームを指さして言う。
瑠璃岡「よ〜し、取るぞ〜っ!」
チャリン ガコン
ウィンウィンウィンウィン…
瑠璃岡さんの操作しているクレーンは、うさぎの顔と胴体の間をすっぽりとはさみ、持ち上げたが、すぐにスルッと抜けて落ちてしまった。
瑠璃岡「あぅ…っ」
桜井「あはは」
吉永「うーん…」
青坂「僕もやってみていい?」
瑠璃岡さん、残念そうだったから。
瑠璃岡「ぱあっ!いいよ!」
チャリン ガコン
ウィンウィンウィンウィン…
ガスッ
僕の操作したクレーンは床をかすって終わった。
吉永「なんというか…」
晴崎「えっと〜…」
桜井「下手ね」ズバッ
瑠璃岡「あはは…」
う〜…
吉永「私もやろっかな」
チャリン ガコン
ウィンウィンウィンウィン…
吉永さんの操作したクレーンは、見事うさぎをキャッチ、安定感あるまま穴まで連れて行った。
吉永「うっしゃ」
四人「「「「とれたー!!!!」」」」
吉永「器用でしょ」
桜井「頭もいいし器用だし何なのこのハイスペックむかつくわ死刑」
吉永「私刑は良くないよ」
吉永「あ、これ、あげるよ、アオイ。」
僕がしてあげたかったなと、思ってしまった。僕はひどいやつかもしれない。
瑠璃岡「わぁっ、ありがと!!」
それを受け取った瑠璃岡さんは嬉しそうにぴょんぴょん跳ねた。瑠璃岡さんが楽しそうだから、まあいっか……。

作者メッセージ

クレーンゲームは取るために作られてないと思う。
読んでくれた方はありがとうございましたm(_ _)m

2024/03/15 17:14

みかんかん ID:≫ipI9qkncj8FpU
続きを執筆
小説を編集
/ 71

コメント
[9]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL