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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#79

第五章『君が愛する家族』十九話「女神と海渡」

俺が出した『[太字][漢字]絶縁切刃[/漢字][ふりがな]カースブレイク[/ふりがな][/太字]』という魔法は、どんなものでも絶対刃で切り裂くことができる技だ。もちろん恋人との縁を切りたい時もおすすめ。

だから固いミサイルにも[下線]対応[/下線]することができた。あんなに数があったが、刃をたくさん出せば、全てミサイルを切り裂くことができる。

元々はこんな魔法なかった。この魔法は、[下線]女神が作った魔法[/下線]だ。女神が作ってみたいと言い出したことから、今じゃ俺だけが使える。

海渡『さあて、女神はどこだ。女神のお母様とお父様の現在地はどこだ。』

メイ『…まだ、まだよ…』

まだやる気なのか。これじゃあキリがない。それだけ女神を返したくないのか、女神のお母様とお父様の現在地を教えたくないのか。

海渡『もう一回ミサイル出しても無駄だよ、雷魔法使ってもどうせ僕が反射させて君にお返しする。そろそろ諦めな。』

メイ『はあ…、君は女神の言う通り、本当に[大文字][下線]最強[/下線][/大文字]だね。』

海渡『さ、最強?別に俺最強じゃないし。』

メイ『女神がそう言ってたんだよ。私が女神を閉じ込めた時、女神は言った。「[下線][太字]草野海渡は最強!」[/太字][/下線]だと…』

女神…。何回か言ったことがあるけれど、俺は別に最強じゃない。あまり得意じゃない魔法だってある。苦手っていうほどではないけれど。最強がこの世にいるのかすらわからない。

海渡『さあ。そんなことはいいから、教えてもらおうか。』

メイ『…ああ。だが、私を倒しただけで女神の居場所はわからない。私には[太字]私より強い魔法使いが女神を守っている[/太字]からな。』

海渡『魔法使い?そいつを倒せば、女神の居場所はわかるということか。』

メイ『ああ。女神の親の場所は、私は知らない。その魔法使いが連れ去ったのだから。』

なるほど。メイの言っていることがさっきと少しだけ違うかもしれないが、どうやらその魔法使いを倒して居場所を聞き出せばいいということだな。

はあ。魔法使いか…、じゃあ倒せそうだな。変な怪物とかだったら嫌だったし。

メイ『だが気をつけろ。もう既にあなたのお仲間はやられている。』

海渡『仲間…、それは一体どういう…?』

メイ『早く行け。ここから北に行けばつく。』

仲間って、もしや…?

[水平線]

光輝『チッ…!』

シュン『おい離せ厨二病!』

秋葉『だれか!だれか!』

光の魔法使い『3人とも雑魚だった。』

闇の魔法使い『こいつらをどう食べるかが重要になってくる。』


[大文字][太字]光と闇がぶつかりあえば、[下線]最強[/下線]となり、世界は終わる。[/太字][/大文字]

作者メッセージ

次のお話で第五章が終わるかなぁというところです。
読んでいただきありがとうございます…!
続きもよろしくお願いします…!

2024/01/07 10:06

縺薙≠繧九s ID:≫91YYGRbRUeQ9I
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