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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#76

第五章『君が愛する家族』十六話『光の魔法使い』

光輝site

光輝『ポイズン』

光の魔法使い『シャイニング』

【ドカーン!!】


…相手は光の魔法使いと名乗ってるぐらいだし、[下線]光魔法[/下線]をたくさん使うだろうな。今さっき出してきた『[太字]シャイニング[/太字]』だって、光魔法だし。

光の魔法使い『レーザー』

ほら、『レーザー』も光魔法。
光魔法ばっかり出してくるっということは、つまり光魔法以外の魔法は出してこない可能性が高いということだ。

僕は相手の光魔法をしっかりと避けながら走っている。どこを走っているかというと、相手の周りをぐるぐると走る。離れてもダメだし、近づいてもダメ。一定の距離を取って戦う。その方が、十分に戦える気がするんだ。

光の魔法使い『…しぶといな、貴様。』

光輝『君だってわかってるんじゃない?』

光輝『まだ君は僕の速度に合わせてるだけだよ。』

光の魔法使い『…君の使う言葉は実に滑稽だな。』

滑稽の意味をなんだろう?と思ってると、早速相手が魔法を使ってきた。もちろん光魔法だった。

光の魔法使い『ビーム』

…光の魔法使いって、さっきから光魔法の基本魔法しか攻撃してない気がする。『シャイニング』は応用として、『ビーム』や『レーザー』は光魔法の基本魔法だ。まさか、僕を基本魔法で倒せると思っているのか?それとも手加減をしている?いや、これは…

相手はただ僕を[太字]視察[/太字]しにきただけ…?

光輝『…ふっ、面白いなぁ…』

光の魔法使い『…どういうことだ?』

光輝『そっちだって、君の考えが最も滑稽だと思うよ。』

光輝『「滑稽」の使い方あってる?』

僕が光の魔法使いに問うと、光の魔法使いは微笑し、次のような言葉を放った。

光の魔法使い『シャイン』

光輝『!?…バレット!』

【バン!!】

光の魔法使いの全身が眩しく光り、その光が僕に当たらなくなるとき、辺りを見渡しても、光の魔法使いは消えていた…。僕が魔法で打った銃弾は、地面に落ちていた。

…まだ光の魔法使いに聞きたいことがたくさんある。根掘り葉掘り聞こうと思ったのに、そちらから去ってしまうとは思っていなかったな。…けれども本当に"視察目的"だったら、…こうやって逃げることは自然だったかもしれないなぁ。

…それにしても、光の魔法使い…。何か企みがあるのかもしれないな。

プルルルルルルルル!プルルルルルルルル!!

こんな時に電話だ。相手は…[下線]秋葉[/下線]?

僕は電話に出た。

光輝『もしもし秋葉。どうしたの?』

秋葉『[下線]今すぐ私のところに来て!!![/下線]』

光輝『なんで?』

秋葉『今めちゃくちゃ大変なの!!早く!』

ガチャン。

…速攻で切られた…。

まあいいや。秋葉の位置情報を入手してっと…

俺は秋葉のところに急いで行った。

作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
続きもよろしくお願いします…!

2023/12/27 10:49

縺薙≠繧九s ID:≫93Mvld0Raw8pg
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