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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#27

第三章『優の自由研究』二話「黒川と優」

あかり『え、え、めちゃ家大きくない…!?』

そう言ってあかりが指差したのは、黒川美夜の家だった。黒川はお金持ち、家も相当な広さだった。こんなにいるか?と思うぐらいだった。

ピーンポーン。

ガチャ…「はい、どちら様でしょうか。」

黒川の声がした。

裕太『お〜い、黒川!遊びに来たぞー』

黒川『…別に遊びたいわけではないのですが…、門は開けました、どうぞ玄関へ。』

俺は門を見る、先ほどは開かれていなかったが、いつのまにか開いていた。ちなみに自動なのかはしらない。

玄関に行くと、黒川家のメイドと思われる人たちが、俺たちを迎えてくれた。そして靴を置くと、長い廊下が目の前に広がる。その廊下の奥には、黒川がいた。

黒川の元へ着くと、黒川が、客室へと案内してくれた。

健二『相変わらず広いなぁ。』

颯太『何この絵、すげぇー!』

廊下には、おそらく有名画家が描いた作品が、飾られていた。とても芸術的、有名な絵もあるし、知らない絵もあった。流石黒川の家だと思う。

そして客室に着いた。俺はソファーに座る、ふわっふわで座り心地が良かった。

あかり『客室に来るまで、部屋のドアはいくつあったかしら…!!』

健二『黒川の家は凄いな、いつかこういうところへ住んでみたいところ。』

裕太『きっと最高な生活が送れるんだろうなあ。』

颯太『いやぁ、美味しいご飯が食べられると思うよ!』

そしてメイド達が、俺らに飲み物を出してくれた。この飲み物は…匂いを嗅ぐと、これは紅茶だった。

裕太『…おい、お前ら紅茶飲めるか…?俺飲めないんだけど。』

あかり『苦くない?独特の味…』

颯太『あ〜…、匂いで無理、でも高級ってことはわかる。コップで。』

海渡『俺は飲めるけど。』

健二『なんだ、あかりと颯太と裕太は飲めないのか。俺は紅茶が大好きだ。』

飲めない三人が、鼻をつまむ。

それに黒川が気づいた。

黒川『…あかりと颯太と裕太の紅茶を下げて、代わりにチェリーのドリンク持ってきて。』

そう黒川がメイドに命令すると、メイドは即座に命令に従う。

黒川『…そういえば、海渡さん、あなたのいも…』

黒川『…いえ、なんでもないです。』

作者メッセージ

皆さん紅茶は飲めますか?自分は飲めますよ、レモンティーとか良くないですか?
読んでいただきありがとうございます!
続きもお楽しみに!

2023/06/15 18:45

縺薙≠繧九s ID:≫228BU27C2vKXw
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