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喫茶店でゆっくりしましょ【参加型】

#9

第七話

?side

?「ボス!僕バレちゃったかもしれません!」
ボス「大丈夫、大丈夫、それに君あいつらなんかには殺されないだろ?力まで幼女になっちゃったのかい?」
?「はぁ、ちょっとはさ心配したらどうなの?」
ボス「お前を心配するくらいなら探偵社やポートマフィアを心配するよ」

如月・天音side

如月「僕『うずまき』に行ってみようかな…」
天音「うずまき?」
如月「喫茶店、ほら一階にある」
天音「えっ!でもバレたら中年がうるさいわよ」
如月「バレたらでしょ。バレなかったらいいの」
天音「桜ちゃんなかなかやるわね!私も色々漁ってみるから頼んだわっ!」
如月「うん!」

如月side

カランカラン
マスター「いらっしゃい」
如月(探偵社の人はいなさそう……だね…)

カランカラン
?「ーーーーー!ーー。」
?「ーーー。ーーーー!ーー」

如月(すごい焦ってる人達だな。何かあったのかな?)
カランカラン

如月(出てちゃった……)
?「はぁ、ほんと困ったなぁ」
如月(っ!さっきまであんな人いなかったはず、年齢は……僕とおんなじくらい?さっきまでお客さんは僕1人だけだったはずなのにっ!)
如月(怪しい。心さんに言おう……)
?「僕そろそろ帰ろっかな!ありがとうマスター」
カランカラン
如月(一体誰だったんだろ)
如月「あの……さっきの方って一体…」
マスター「お客様の個人情報はあまりお話できないので……」
如月「そうですよね!ありがとうございます」
如月(大した情報は得られなかったな…)

カランカラン
太宰「やあ!また会ったね!」
如月「太宰さん……」
太宰「今日はどうしたの?また暇だったの?」
如月「いえ、私は用があるので失礼します…」
太宰「………ちょっ」

天音side

天音「久しぶりにパソコン開くわね……」
天音はパソコンを開き、ハッキングサイトをすぐさまクリックした。
天音「確か探偵社に隠しカメラがあったはず…」
隠しカメラはずいぶん前にポートマフィアが探偵社に突撃した際に仕掛けたものでもしかしたら気づかれてなくなっているかもしれない………
如月「一か八かで……まだあった!」
如月「………ていうか、なんでまだあるんだろ…まっいっか!」

監視カメラ内
麦わら帽子を被った少年『謎の手紙の文って不思議ですよねー』
おかっぱ髪の女性『舐められてるって感じだよな』
白髪の少年『又束さん達進んでますかね?』
髪を結っている男『又束と乱歩さんだからな。そう期待はできん』

如月「探偵社にもあの手紙が届いてるようね!予想的中!」

ポートマフィア

天音「どう?収穫あった?」
如月「少しだけ、心さんは?」
天音「私はちょっと重要なこと見つけちゃったかも……」
如月「ほんとっ!何?」
天音「実はね探偵社も同じような手紙が届いたらしいの…」
如月「やっぱそうなんだ」
天音「やっぱ?何か心当たりがあるの?」
如月「探偵社らしい人が手紙がどうとかって言ってたから…」
天音「この手紙の送り先は、探偵社とポートマフィアの2社を狙ってるってこと?」
如月「そういうことになるね」
如月「あと、調べてみてほしい人がいるんだけど……」

森「何か情報は掴めましたか〜?」
天音「今会いたくない人1位だわ」
如月「常にの間違いなんじゃ?」
白蛇「首領のことは放っといて、なんかええ情報見つけた?」
森「え?ひどい…」
天音「それがね〜予想通りで……」
森「予想?」
天音「狙われてるのは[漢字]ポートマフィア[/漢字][ふりがな]うち[/ふりがな]だけじゃないって予想してたの」
白蛇「うちだけじゃない………探偵社とか?」
天音「ビンゴ!!そう探偵社!そこにも同じような手紙が送られてきたのそ・れ・と容疑者候補も見つけたしね!」
森「結構やるじゃないですか〜」
如月「結構?」
天音「失礼よね〜結構だなんて」
森「褒めてるんですよ!?」
白蛇「首領はエリス嬢以外の人を褒め慣れてへんから」
天音「あー嫌い」
森「とほほ……」

?side

?「探偵社もポートマフィアもだんだん僕たちに近づいてきてるね」
ボス「そうだな。楽しみだ。」
?「ほんとボスって性格悪いよねー!」

作者メッセージ

まだまだ参加者募集中!
全然ゆっくりしてないですね

2024/02/21 16:20

りりたん ID:≫9820tLSVMWUTw
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