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ハッピーエンド、メリーバッドエンド、バットエンド全部書くことにしました。

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輝きを失った一番星。

#13

音楽室から聞こえる音色。視点、暁山

久しぶりに学校来たな〜
どうせなら、探検しよ!
「〜〜♪〜〜〜♪♪〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
瑞希「っ!」
すごい、、、
力強くて、か弱くなったり、強弱がコロコロ変わる。
音色は、短調って感じだけど、少し暗い何ていうのだろうか
寂しい?という感じが無意識に浮かび上がった。
そして気がつくと、いつのまにかドアを開けてしまった。
ガチャッ

ピアノに一人の男の人が座っていた。
光輝く金髪、溢れるオーラ、間違えるはずない顔。
でも、どこか儚げに感じる。
その人は、
瑞希「あれ?司先輩?」
正真正銘、司先輩だった。
司(偽)「どうしたんだ?Amia、いや暁山。」
瑞希「いや〜、綺麗な音色が聴こえてたから誰が弾いてたのかなって来ちゃった!」
これは事実だから嘘にはならないでしょ
司(偽)「む?ここは、防音室だったはずなんだが?」
瑞希「少しドアが開いてたからね、それより!この曲弾いてくれない?司先輩!」
ボクは、いち早く司先輩に弾いてもらいたかったからせかした。
司(偽)「あ、ああ、いいぞ。ちょっとスマホを貸してくれないか?」
瑞希「いいけど、どうして?」
司(偽)「どうしてって耳コピするからだが、あと少しアレンジ加えてをいいか?」
瑞希「いいけど...。まあいっか!はいどーぞ!」
司(偽)「少しの間借りさせてもらう」
耳コピまでできるなんて、想像以上にすごいな

ー曲の聴き終わり
司(偽)「....よし、ありがとな!暁山」
瑞希「えっ!?もう弾けるの?」
司(偽)「?ああ、弾けるぞ?」
瑞希「えぇーっていうか、動画撮らないと!合図出したら弾き始めて!」
司(偽)「わかったフゥ」
一回聴いただけで出来るなんて、ボクは疑っていた。でもその思考は、一瞬で吹き飛ばされた。
瑞希「3、2、1」
ピロンッ
司(偽)「スゥ、
司(闇) フゥ」
司(?)「〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜♪♪〜〜〜♪」
瑞希「っ!!」
ー数分後
司(?)「〜〜〜〜〜♪♪〜♪〜〜〜、、、」
司(偽)「どうだっ!すごいだろう!」
瑞希「う、うん、すごかった、、、」
声が出ないほど、その音色にあったりとしてしまった。
司先輩のピアノは、ニーゴの曲にもあっていて、すぐさま作業に取り掛かりたいほど、創作気力が湧いてきた。
司(偽)「そうかそうか、すごいだろう!ってもうこんな時間だ!授業始まるから暁山も早く教室に行くんだぞ!またな!」

本当に、すごい人だな、司先輩は
瑞希「ねぇ、そこにいるんでしょ。__くん」
終わり!

作者メッセージ

読んでくださりありがとうございます!
暁山視点の短編でした。
最後の__くんとは、誰のことでしょう!
予想してみてね!
そして、閲覧者数は、何と。
見事、約220人です!ありがとうございます!
次回、??視点の短編。__くんとは、誰なのか
早めに出せるように頑張ります!
お楽しみに!

2024/03/06 23:08

夜星 天音 ID:≫3pLSI5kJJ5sFk
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