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ハッピーエンド、メリーバッドエンド、バットエンド全部書くことにしました。

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輝きを失った一番星。

#16

スターってなんだっけ?

もっと、頑張らなくては。
まだ、俺は必要とされているからな。
ー「君はスターになんてなれない」
ッッ!!!
…ああ、またか。
あの時のオレは、自分の気持ちを優先してきてたからな。
本当に、スターに、なんてなれないよな。
…もうそろそろ、練習か。
いつもは、行きたいと思っていたはずなのに、
なんだか__________












__________凄く、行きたくないな。


ショーをしても、あいつらには、勝てない、、、
誰もオレを見てくれない。
待っているのは、アンチの嵐だ。
でも、オレはスターだからな!
スターが、私情を挟んでは、いかん!!
司(偽)「行ってきます!」
頑張って、耐えなくてわな!






そう思っていたのは、数十分前だった。
類「司くん、少し休んだらどう?」
寧々「座長だからって、全部抱え込まないで」
えむ「司くんはね!もっとたくさん、我儘言っていいんだよ!!」
司(偽)「いきなりどうしたんだ??」
我儘?そんな事、スターたる者がしていいわけないだろう
類「最近ね、司くん無理してるように見えてね?」
寧々「座長がいきなり倒れたりした、困るから」
えむ「司くん、最近シャボボーンとしてるから、私達司くんをニコニコわんだほーいにしたいから」
類「休息も、大事だからね。司くんは、少し我儘になった方がいいよ?いつも周りの顔色を伺っているからね」
我儘、、、
ー「君はスターになんてなれない」
ー「足手まとい」
……。
司(偽)「……さい…」
類&寧々&えむ「?」
司(偽)「うるさいッ!」
類&寧々&えむ「!」
寧々「ちょっと、そんな言い方は、ないでしょ!」
司(偽)「オレはッオレはッもっと、頑張らないと!」
司(偽)「休んでる場合なんてない!」
司(偽)「オレはッスターになるから、我儘なんて言ってられない!」
こんなの、八つ当たりだ。
そんなのオレが一番わかってる。
だけどッ
何故かもう、止まらないんだ
類「スターだって、我儘は言っていいんだよ?」
寧々「司だって、実力あるからいいじゃん。
それ以上頑張ると、体壊すよ」
えむ「司くん、、、」
司(偽)「類、、、。オレはスターになれないんだろう、、、?」
類「ッッ」
ポロポロ
泣きたくなかった。
なのに、なんで、涙が止まらないんだッ
司(偽)「オレは、スターなんてなれない。そんな事、とっくにわかっているんだ。才能もないことだって」
類「あれは、違う!」
えむ「司くんは、才能あるじゃん!みんな、笑ってたよ?司くんのおかげで何人が笑顔になって」
司(闇)「笑顔にならなかった。」
司(闇)「お前らは、ネットのやつ見たか?」
司(闇)「やっぱりオレは、才能なんてなかったんだ」
類&寧々&えむ「司くん?/司?」
司(闇)「類、寧々、えむ、オレは、」
司(闇)「今日から、ワンダーランズ×ショータイムを、やめる」
寧々「司?何言ってるの?冗談だよね?」
類「司くん、、、。何かあったのかい?」
えむ「司くん、、。嘘だよね?」
ああ、やっと言えた。
オレは、もう。
ワンダショを抜けるんだ。
司(偽)「今まで、ありがとな!じゃあ!」
オレは、その空気が嫌で嫌でしょうがなかったから、
逃げ出した。
もう、この場所には、戻ってこないだろう。
そう思って。

作者メッセージ

すみません!
だいぶ投稿が遅れました!
そして、いつの間にか閲覧者数は、300人越え。
ありがとうございます!
色々あって、投稿時間が変わったり。
休む場合もありますので、何卒。
これからもよろしかお願いします。
前回の、タイトル詐欺本当に申し訳ございません!

2024/03/28 01:08

夜星 天音 ID:≫3pLSI5kJJ5sFk
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