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続編です。前のを見ていない方は
https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=130&no=1
をご覧ください。

フィクションです。

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オタクは今日も恋をする〜続編〜

#38


帰り道
「広い所ない?」
「ここを真っ直ぐで、あそこを左…」
慎二くんは黙り込んでから道を教えてくれた。
「ありがとう。」

やっと着いた。
ここで雪遊びをしよう。
足跡が一つもない場所だった。

しばらくして推しが何かを作っているのに気がついた。
私は慎二くんの所に行って聞いてみた。
「何作ってるの?」
「これのことか?何作ってると思う?」
「え〜なんだろう。」
雪だるまにしては小さいし、形が違う。
楕円形?っていうのかな?

考えていると出来上がった。

「正解は……」
推しが正解を言う時に私は
「雪うさぎだっ!」
「正解。」
「可愛い。慎二くんって意外と子供っぽいね。」
「そんなこと……」
慎二くんが言いかけた時、
「あるよ」
私は微笑んで言った。

2024/01/25 21:33

柚夏 ID:≫99Fmr9WYuqwdc
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