オタクは今日も恋をする〜続編〜
[斜体]〜登校中〜[/斜体]
[小文字]慎二[/小文字]「結構積もったな」
[小文字]結月[/小文字]「そうだね。ねぇ、今日帰り空いてる?」
[小文字]慎二[/小文字]「空いてるけど、なんだ?」
[小文字]結月[/小文字]「空いてるなら良いや。何やるかは秘密。」
[小文字]慎二[/小文字]「寒いな。」
[小文字]結月[/小文字]「そう?私は…[小文字]あなたがいるから温かいけど。[/小文字]」
最後は独り言のように、誰にも聞かれないように言った。
「聞こえてる。」
推しは半笑いで言った。
「えへへ。」
私は苦笑いした。
嘘じゃない。本当なんだ。推しといるとなんだか温かいような、落ち着くような感じがする。
[小文字]結月[/小文字]「何しようかな。雪合戦、雪だるま、かまくら作り…んーどうしよう」
悩んでいると友達が来た。
[小文字]友達[/小文字]「どうしたの?悩みあるの?もしかして恋バナ?」
[小文字]結月[/小文字]「うんん。違う。雪が積もったから何しようかなって考えてただけだよ。」
友達はクスッと笑って「子供っぽい。」と言った。
「言われたの2回目。」
私も笑いながら言った。
「2回目?1回目は誰に?」
「友達だよ。」
[小文字]結月[/小文字]「ってか子供の頃、雪降った時何して遊んだの?」
[小文字]友達[/小文字]「近所の子と雪だるま作ったりしたよ」
推しと雪だるまを作る…!
夢かよ…!
私は目をキラキラさせて考えた。
[小文字]友達[/小文字]「どうしたの?」
[小文字]結月[/小文字]「あっ、いや、何でもない。妄想してだけ」
[小文字]慎二[/小文字]「結構積もったな」
[小文字]結月[/小文字]「そうだね。ねぇ、今日帰り空いてる?」
[小文字]慎二[/小文字]「空いてるけど、なんだ?」
[小文字]結月[/小文字]「空いてるなら良いや。何やるかは秘密。」
[小文字]慎二[/小文字]「寒いな。」
[小文字]結月[/小文字]「そう?私は…[小文字]あなたがいるから温かいけど。[/小文字]」
最後は独り言のように、誰にも聞かれないように言った。
「聞こえてる。」
推しは半笑いで言った。
「えへへ。」
私は苦笑いした。
嘘じゃない。本当なんだ。推しといるとなんだか温かいような、落ち着くような感じがする。
[小文字]結月[/小文字]「何しようかな。雪合戦、雪だるま、かまくら作り…んーどうしよう」
悩んでいると友達が来た。
[小文字]友達[/小文字]「どうしたの?悩みあるの?もしかして恋バナ?」
[小文字]結月[/小文字]「うんん。違う。雪が積もったから何しようかなって考えてただけだよ。」
友達はクスッと笑って「子供っぽい。」と言った。
「言われたの2回目。」
私も笑いながら言った。
「2回目?1回目は誰に?」
「友達だよ。」
[小文字]結月[/小文字]「ってか子供の頃、雪降った時何して遊んだの?」
[小文字]友達[/小文字]「近所の子と雪だるま作ったりしたよ」
推しと雪だるまを作る…!
夢かよ…!
私は目をキラキラさせて考えた。
[小文字]友達[/小文字]「どうしたの?」
[小文字]結月[/小文字]「あっ、いや、何でもない。妄想してだけ」