オタクは今日も恋をする〜続編〜
友達になってくれる人なんて誰もいない。
2次元に恋をしてしまってからだ。
「結月ちゃんは好きな人いる?」
「いないけれど2次元にならいるよ。」
「変だね」
その子が周りに広めて私は嫌われてしまった。
「あの子、2次元に好きな人がいるって。」
「変わってるねw」
「なら、この世から去って[漢字]あの世[/漢字][ふりがな]2次元[/ふりがな]に行ってしまえばいいのに。」
「マジそれな」
周りから聞こえる。
だけどそんな私を嫌わないでくれるのは由美だった。
そんな日は続かなかったのだ。
2次元に恋をしてしまってからだ。
「結月ちゃんは好きな人いる?」
「いないけれど2次元にならいるよ。」
「変だね」
その子が周りに広めて私は嫌われてしまった。
「あの子、2次元に好きな人がいるって。」
「変わってるねw」
「なら、この世から去って[漢字]あの世[/漢字][ふりがな]2次元[/ふりがな]に行ってしまえばいいのに。」
「マジそれな」
周りから聞こえる。
だけどそんな私を嫌わないでくれるのは由美だった。
そんな日は続かなかったのだ。