オタクは今日も恋をする〜続編〜
[斜体]〜帰り道〜[/斜体]
[小文字]光[/小文字]「ってかもう卒業かぁ〜。」
[小文字]由依[/小文字]「3年って早いよね。」
パシャッ[小文字]📷[/小文字]
[小文字]光[/小文字]「お、おいっ。勝手に撮るなよ!」
[小文字]遥[/小文字]「卒アルに載せよ〜っ。」
[小文字]光[/小文字]「やめてくれ……」
こうやって他愛のない話をするのも、もうすぐで最後。
平和な生活ももうすぐで終わる。
現実に戻ってしまうのか……
そう悩んでいると、それに気づいたのか、慎二くんが
[小文字]慎二[/小文字]「結月、どうしたのか?」
と心配してくれた。
[小文字]結月[/小文字]「あ、うんん。ずっとここに居たいな。って思っただけ。」
[小文字]慎二[/小文字]「そうか。」[水平線]めっちゃ飛ばして……卒業式本番ー!
[小文字]結月[/小文字]「もう私達も卒業か。少し寂しいなー。」
[小文字]慎二[/小文字]「そうだな。」
[小文字]光[/小文字]「離れたくないよぉ〜っっ!」
[小文字]全員[/小文字]「それな」
忘れてた、今日、ピアノ弾く。
国歌と校歌と卒業生が歌う曲の3つ。
緊張する……
〜♪〜
よし。国歌と校歌はクリア。
次は、最後。
緊張しながら卒業証書を貰う。
いよいよだ。
練習よりも緊張する。[小文字]※あたりまえ○操[/小文字]
〜♪〜
よっしゃぁぁぁ〜っっ!!
なんとか成功したぜっっっ!!
みんな、ありがとう。
[斜体]〜終了後〜[/斜体]
[小文字]光[/小文字]「みんなぁ、ありがとぉ。離れていても一緒だからぁぁ。」
[小文字]淳司[/小文字]「分かってるって。」
[小文字]明[/小文字]「色々あった3年だったな。」
[小文字]由依[/小文字]「そうだね。」
[小文字]光[/小文字]「ってかあの写真、卒アルに載せた?」
[小文字]遥[/小文字]「載せてないって。」
[小文字]慎二[/小文字]「結月もありがとう。」
[小文字]結月[/小文字]「こちらこそ。」
[小文字]遥[/小文字]「じゃあ、写真を撮る?」
[小文字]全員[/小文字]「そうだね。」
パシャッ。
撮り終わった瞬間、慎二くんに手を掴まれて、走った。
[小文字]結月[/小文字]「ちょ、ちょっと、慎二くん⁈どこに行くの⁈」
[小文字]慎二[/小文字]「秘密。」
[小文字]慎二[/小文字]「着いた。」
[小文字]結月[/小文字]「ん?」
そこは[漢字]人気[/漢字][ふりがな]ひとけ[/ふりがな]が無い場所だった。
ドンッ(壁ドン)
[小文字]結月[/小文字]「ふぇっ⁈」
推しと桜。めっちゃ良い画。
すると、
❤️[小文字]キス[/小文字]
バタンッ。
私はその場で倒れた。
[小文字]光[/小文字]「ってかもう卒業かぁ〜。」
[小文字]由依[/小文字]「3年って早いよね。」
パシャッ[小文字]📷[/小文字]
[小文字]光[/小文字]「お、おいっ。勝手に撮るなよ!」
[小文字]遥[/小文字]「卒アルに載せよ〜っ。」
[小文字]光[/小文字]「やめてくれ……」
こうやって他愛のない話をするのも、もうすぐで最後。
平和な生活ももうすぐで終わる。
現実に戻ってしまうのか……
そう悩んでいると、それに気づいたのか、慎二くんが
[小文字]慎二[/小文字]「結月、どうしたのか?」
と心配してくれた。
[小文字]結月[/小文字]「あ、うんん。ずっとここに居たいな。って思っただけ。」
[小文字]慎二[/小文字]「そうか。」[水平線]めっちゃ飛ばして……卒業式本番ー!
[小文字]結月[/小文字]「もう私達も卒業か。少し寂しいなー。」
[小文字]慎二[/小文字]「そうだな。」
[小文字]光[/小文字]「離れたくないよぉ〜っっ!」
[小文字]全員[/小文字]「それな」
忘れてた、今日、ピアノ弾く。
国歌と校歌と卒業生が歌う曲の3つ。
緊張する……
〜♪〜
よし。国歌と校歌はクリア。
次は、最後。
緊張しながら卒業証書を貰う。
いよいよだ。
練習よりも緊張する。[小文字]※あたりまえ○操[/小文字]
〜♪〜
よっしゃぁぁぁ〜っっ!!
なんとか成功したぜっっっ!!
みんな、ありがとう。
[斜体]〜終了後〜[/斜体]
[小文字]光[/小文字]「みんなぁ、ありがとぉ。離れていても一緒だからぁぁ。」
[小文字]淳司[/小文字]「分かってるって。」
[小文字]明[/小文字]「色々あった3年だったな。」
[小文字]由依[/小文字]「そうだね。」
[小文字]光[/小文字]「ってかあの写真、卒アルに載せた?」
[小文字]遥[/小文字]「載せてないって。」
[小文字]慎二[/小文字]「結月もありがとう。」
[小文字]結月[/小文字]「こちらこそ。」
[小文字]遥[/小文字]「じゃあ、写真を撮る?」
[小文字]全員[/小文字]「そうだね。」
パシャッ。
撮り終わった瞬間、慎二くんに手を掴まれて、走った。
[小文字]結月[/小文字]「ちょ、ちょっと、慎二くん⁈どこに行くの⁈」
[小文字]慎二[/小文字]「秘密。」
[小文字]慎二[/小文字]「着いた。」
[小文字]結月[/小文字]「ん?」
そこは[漢字]人気[/漢字][ふりがな]ひとけ[/ふりがな]が無い場所だった。
ドンッ(壁ドン)
[小文字]結月[/小文字]「ふぇっ⁈」
推しと桜。めっちゃ良い画。
すると、
❤️[小文字]キス[/小文字]
バタンッ。
私はその場で倒れた。