鏡像世界を知りたい10000歳の冒険者
フリーレン「ねぇフェルン。ちょっといいかな。」
「いったん引っ張るのやめよ?ちぎれちゃうから。」
フェルン「はい。」 どさっ
フリーレン「こういうときはね、逆に押し込むんだよ。」
「ミミックがオエッてなって噛むのやめるから。」
フェルン「…犬か何かなんですか?」
~数分後~
フリーレン「ふぅ…助かった…」
フェルン「まったく。一人のときはどう対処していたんですか?」
フリーレン「攻撃魔法で内側から爆破していた。」
「でも髪の毛がチリチリになっちゃうから嫌なんだよね…」
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フリーレン「ただいま…縦ロールになっちゃった…」
フェルン「なんで?」
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フェルン「ときどき髪型変わっていたのってそういうことだったんですね。」
フリーレン「じゃあ気を取り直して、攻略を進めるよ。」
「ガーゴイルだ。動き出す前に倒すよ。」
フェルン「このメダル色んな場所で見かけますね。」
フリーレン「どっかの好事家が集めてるらしいよ。」
「こっちは正規のルートっぽいから、引き返すよ。」
フェルン「なんで?」
ゼンゼ『また…?』(ミミックに引っかかったフリーレン) ぽんっ
フェルン「思ったより順調ですね。」
フリーレン「確かに未踏破の[漢字]迷宮[/漢字][ふりがな]ダンジョン[/ふりがな]にしてはおかしいね。」
「構造的にもう最深部は近いはずだし…」
「どちらにせよ油断は禁物だね。一旦休憩にしようか。」
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