君の心に火を灯す。
数日後ー
8月1日。夏休み初日。そして、夏祭り当日だ。夏祭りには、2時30分頃に帰ってくるお母さんに送ってもらう。もちろん、あらかじめお母さんにはお願いしてある。今は、夏祭りへ行くための準備をしている。………よし、準備完了。あとはお母さんを待つだけか。そう思った時だった。「プルルルルルルル」家の固定電話が鳴った。家には僕しか居なかったので、僕が出ることにした。
関 春人「もしもし、関です。」
「あ、春人?」
この声はお母さんだ。
お母さん「ごめんね、お母さん、帰ってくるの遅くなっちゃうかも。休んだ人の仕事が回ってきちゃって。」
関 春人「え!?帰り、いつ頃になる!?」
お母さん「3時頃には…」
3時じゃ間に合わない。夏祭りの会場までは15分はかかるというのに…
8月1日。夏休み初日。そして、夏祭り当日だ。夏祭りには、2時30分頃に帰ってくるお母さんに送ってもらう。もちろん、あらかじめお母さんにはお願いしてある。今は、夏祭りへ行くための準備をしている。………よし、準備完了。あとはお母さんを待つだけか。そう思った時だった。「プルルルルルルル」家の固定電話が鳴った。家には僕しか居なかったので、僕が出ることにした。
関 春人「もしもし、関です。」
「あ、春人?」
この声はお母さんだ。
お母さん「ごめんね、お母さん、帰ってくるの遅くなっちゃうかも。休んだ人の仕事が回ってきちゃって。」
関 春人「え!?帰り、いつ頃になる!?」
お母さん「3時頃には…」
3時じゃ間に合わない。夏祭りの会場までは15分はかかるというのに…
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