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この小説は実際の出来事、人物とは一切関係ありません。

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君の心に火を灯す。

#5


もう午後3時だ。まだ帰ってこない。きっとみんなはもう集合しているだろう。そんな中、僕はまだ家にいる。お母さんしか送ってもらえる人はいない。お母さんを待つしかない。

お母さん「ただいまー」

お母さんだ!

お母さん「春人、お祭り行くんでしょ?車まだ出してるから、急いで!」

関 春人「うん!」

すぐさま車に乗る。だが、その頃にはすでに午後3時3分だった。ああ、どうしよう。とても不安だ。それは、小学校の苦い記憶にある。
小学校受けていたいじめのほとんどは陰湿ないじめだった。だが、たまに「◯◯しろ」と命令してくる時もあった。基本的には従っていたが、無謀なことだと断る時もあった。そうしたら、罵倒だの嫌がらせだの、苦痛を味わわされた。
その時を今、思い出している。約束を守れなかった。どう思われるだろうか。なんて言われるだろうか。不安を感じながら一刻も早く会場に着くことを祈るばかりだ。

作者メッセージ

優しい目で見てね。閲覧数100ありがとうございます。次回最終回です。

2024/04/23 13:07

町田 ID:≫905K2bUGI9WHg
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