二次創作
私は今日も嫌われています
莉夜side
[太字]現在[/太字]
はぁっ、みう、どこにいるの...?
こんなに探してるのに、居ないなんて...。
ないこ「今日も...居なかったね」
莉夜「.......」
ほとけ「本当にどこ行っちゃったんだろ...」
いふ「[小文字]俺のせいだ俺のせいだ俺のせいだ.......[/小文字]」
悠佑「....まろ、大丈夫。まろのせいなんかやない。」
初兎「そうやで、」
いふ「[小文字]俺は兄なのに...頼りにされてたのに...あの時...[/小文字]」
りうら「........」
こんな感じで、みんな昔とは変わってしまった。
りうらくんは、本当に少ししか喋らなくなった。
いむくんは、重度の心配症になった。
初兎くんは、超絶ネガティブになった。
ないこくんは、すごく病むようになった。
いふくんは、全て自分のせいだと思い込んで、まともに話せなくなった。
悠くんは、少し心配症になり、ネガティブ思考になった。
そして私は.....
莉夜「もしみうが消えせるんだとしたら、私も.....」
いれいす「ダメ!」-りうら
りうら「[小文字]だ.........め.......ぜっ....た、い[/小文字]」
莉夜「だよ......ね」
そう、直ぐに消えそうになるのだ。
なので、心配症のほっとけーき組に、一緒に暮らそう、と言われて、
一緒にみんなで暮らしている。
毎日みんなで手分けして、みうを探している。
みうが居なくなった、″3年前″から。
3年探していないなんて、もう__。
だめだめ、みうは生きてる。
何処かで、必ず、生きている。
.........そうだよね?
莉夜「ただいま...」
悠佑「今日の夕飯は、何がええ、?」
ほとけ「シュークリームで」
初兎「シュークリームは夕飯やないやろ[小文字]笑[/小文字]」
ないこ「ほとけっち何言ってんの、笑」
ほとけ「そうだね笑」
みんな「..............」
シーンと静まり返った私たちの家。
その沈黙を破ったのは、″初兎くん″だった
初兎「その.....さ、」
りうら「?」
初兎「.......やっぱ、何でもない」
初兎「[小文字]俺が言ったって何か変わるわけじゃあらへんし、迷惑よな.....[/小文字]」
莉夜「.....私、自分の部屋行くね」
ないこ「ん、わかった」
階段を上がり、向かった先は″空き部屋″。
なぜここに来たのか、それは──
莉夜「......あった。″アルバム″」
そう、みうとのアルバム。
それと、みうが居なくなってから毎日つけている日記。
アルバムには、思い出の写真が全て入っている。
撮った場所に何かヒントがあるんじゃないかと思って、
毎日見ている。
莉夜「今日も昨日とあまり変わんなかったな」
毎日同じようなことが書かれた私の日記。
その横には、″みうの日記″がある
これはまだ怖くて1ページも読めていない。
なぜ怖いか、それは.....
莉夜「.....鉄の匂いがすごくする....」
日記から鉄の匂いがすごくするからだ。
そして、この日記のページをめくろうとすると、
悪寒が背中を走るから。
莉夜「きょ、今日こそ、見る.....」
莉夜「なにか、手掛かりになることが....ある、はず」
めくらないと何も変わらない、そんなの分かってる。
でもそれが怖くて、今日もまた辞める。
ガチャ
悠佑「ご飯できたでー」
莉夜「あ、はーい」
そして、悠くんが、呼びにくる。
何も変わらないんだ。
[太字]現在[/太字]
はぁっ、みう、どこにいるの...?
こんなに探してるのに、居ないなんて...。
ないこ「今日も...居なかったね」
莉夜「.......」
ほとけ「本当にどこ行っちゃったんだろ...」
いふ「[小文字]俺のせいだ俺のせいだ俺のせいだ.......[/小文字]」
悠佑「....まろ、大丈夫。まろのせいなんかやない。」
初兎「そうやで、」
いふ「[小文字]俺は兄なのに...頼りにされてたのに...あの時...[/小文字]」
りうら「........」
こんな感じで、みんな昔とは変わってしまった。
りうらくんは、本当に少ししか喋らなくなった。
いむくんは、重度の心配症になった。
初兎くんは、超絶ネガティブになった。
ないこくんは、すごく病むようになった。
いふくんは、全て自分のせいだと思い込んで、まともに話せなくなった。
悠くんは、少し心配症になり、ネガティブ思考になった。
そして私は.....
莉夜「もしみうが消えせるんだとしたら、私も.....」
いれいす「ダメ!」-りうら
りうら「[小文字]だ.........め.......ぜっ....た、い[/小文字]」
莉夜「だよ......ね」
そう、直ぐに消えそうになるのだ。
なので、心配症のほっとけーき組に、一緒に暮らそう、と言われて、
一緒にみんなで暮らしている。
毎日みんなで手分けして、みうを探している。
みうが居なくなった、″3年前″から。
3年探していないなんて、もう__。
だめだめ、みうは生きてる。
何処かで、必ず、生きている。
.........そうだよね?
莉夜「ただいま...」
悠佑「今日の夕飯は、何がええ、?」
ほとけ「シュークリームで」
初兎「シュークリームは夕飯やないやろ[小文字]笑[/小文字]」
ないこ「ほとけっち何言ってんの、笑」
ほとけ「そうだね笑」
みんな「..............」
シーンと静まり返った私たちの家。
その沈黙を破ったのは、″初兎くん″だった
初兎「その.....さ、」
りうら「?」
初兎「.......やっぱ、何でもない」
初兎「[小文字]俺が言ったって何か変わるわけじゃあらへんし、迷惑よな.....[/小文字]」
莉夜「.....私、自分の部屋行くね」
ないこ「ん、わかった」
階段を上がり、向かった先は″空き部屋″。
なぜここに来たのか、それは──
莉夜「......あった。″アルバム″」
そう、みうとのアルバム。
それと、みうが居なくなってから毎日つけている日記。
アルバムには、思い出の写真が全て入っている。
撮った場所に何かヒントがあるんじゃないかと思って、
毎日見ている。
莉夜「今日も昨日とあまり変わんなかったな」
毎日同じようなことが書かれた私の日記。
その横には、″みうの日記″がある
これはまだ怖くて1ページも読めていない。
なぜ怖いか、それは.....
莉夜「.....鉄の匂いがすごくする....」
日記から鉄の匂いがすごくするからだ。
そして、この日記のページをめくろうとすると、
悪寒が背中を走るから。
莉夜「きょ、今日こそ、見る.....」
莉夜「なにか、手掛かりになることが....ある、はず」
めくらないと何も変わらない、そんなの分かってる。
でもそれが怖くて、今日もまた辞める。
ガチャ
悠佑「ご飯できたでー」
莉夜「あ、はーい」
そして、悠くんが、呼びにくる。
何も変わらないんだ。
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