僕の妄想が、世界を救うらしい⁉︎
「きゃぁぁぁ、!か、怪物よ!は、早く、逃げないと、!」
「ママァ"ァ"、怖いよぉ、僕たち死んじゃうよ、!」
「「ヴォォォ!!オマエタチヲ クッテヤル、ニゲタラ ユルサナイ、ヴォォォ!」」
「おいおい、あのマンションの一室狙われてるぞ…。」
「でも、14階なんて下からは届かねぇよ、、。」
「どうするんだ、階段もあの怪物に壊されてるしエレベーターも使えないらしいし、。」
「悔しいけど、ただの市民の私たちには何もできないわね…。」
「ク…クソ!」
「「いや、僕はまだ諦めてないですよ、!」」
「⁉︎誰だ、どこから声がしてるんだ⁉︎」
「「ここです、ここ〜。」」
「あ、いた!あそこよ!怪物がいる部屋の横で、、浮いてる⁉︎」
「「僕が、お母さんと男の子を救います…!」」
「危ないよ!諦めなさい!君はまだ高校生くらいだろう、?命を無駄にするな、!」
「「それじゃあ、男の子の命は諦めろって言うのか‼︎」」
「‼︎っ、くっ、…死んでも知らんぞ…。」
「「フッ、任せてよ、!それじゃあ遠慮なく…怪物さん、さようなら。」」
ーーーーーーーー
「な、、何が起こった、?」
「今…あの少年が怪物を殴って…一発で倒した…?」
「す、スゲェ…あの子すごいぞ、、!!神だ!」
「あの少年を探せー!」
「おーい、少年ー!おー[小文字]い、おーい、おい、そういち![/小文字]、、そういちぃぃ!!」
「うわぁ!、はっ…。あ、千明ごめん、どうかした?」
「想一…お前、また妄想の世界行ってただろ。すんごいニヤニヤしてたぞ。」
あぁ、またやってしまった…。この妄想ぐせ、どうにかなんないかなぁ。「ーー次、森山千明。」
「うぃす。えーと、森山千明です!千明って呼んでねー!中学からサッカーやっ[小文字]てて、ー[/小文字]」
あ、やばい!次、僕の番だ!妄想してて何にも考えてない、どうしよう、。
「ーー次、山下想一。」
「ハ、ハイ!えと、山下想一です、帰宅部やってます、えと、。」
ま、まずい。何も言うことがない、どうしよう、、。
「……あ、妄想が好きで得意です、よろしくお願いします…。」
その後のクラスの空気がどうなったかは、きっと誰でも想像がつくだろう。
-----------------
「フフw、ッハハw、、ップw……プハッw」
だめだ、もう我慢の限界。
「千明!いつまで笑ってんの!恥ずかしいからやめてくれよ…。もう帰り道だよ、一日中笑えるほどそんなに面白い?」
「だ、だってさぁwふっ、ふつう、自己紹介で妄想が得意とか言わないだろ!おもろすぎて酸欠なるわ…フッw」
自分でもわかってる。もう僕は完全にクラスでヤバいやつ認定された。2年生の高校生活は終わった。もういいや。諦めよう。
「それじゃあ千明、また明日ー。」「おぅ、また明日なー!」
-----------------
その夜僕は、変な夢を見た。頭の中に何か強い力を持つものを入れ込まれる夢。なんだかよくわからなかったけど、朝目覚めたとき、なぜか強くなったような気がしていた。
「ママァ"ァ"、怖いよぉ、僕たち死んじゃうよ、!」
「「ヴォォォ!!オマエタチヲ クッテヤル、ニゲタラ ユルサナイ、ヴォォォ!」」
「おいおい、あのマンションの一室狙われてるぞ…。」
「でも、14階なんて下からは届かねぇよ、、。」
「どうするんだ、階段もあの怪物に壊されてるしエレベーターも使えないらしいし、。」
「悔しいけど、ただの市民の私たちには何もできないわね…。」
「ク…クソ!」
「「いや、僕はまだ諦めてないですよ、!」」
「⁉︎誰だ、どこから声がしてるんだ⁉︎」
「「ここです、ここ〜。」」
「あ、いた!あそこよ!怪物がいる部屋の横で、、浮いてる⁉︎」
「「僕が、お母さんと男の子を救います…!」」
「危ないよ!諦めなさい!君はまだ高校生くらいだろう、?命を無駄にするな、!」
「「それじゃあ、男の子の命は諦めろって言うのか‼︎」」
「‼︎っ、くっ、…死んでも知らんぞ…。」
「「フッ、任せてよ、!それじゃあ遠慮なく…怪物さん、さようなら。」」
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「な、、何が起こった、?」
「今…あの少年が怪物を殴って…一発で倒した…?」
「す、スゲェ…あの子すごいぞ、、!!神だ!」
「あの少年を探せー!」
「おーい、少年ー!おー[小文字]い、おーい、おい、そういち![/小文字]、、そういちぃぃ!!」
「うわぁ!、はっ…。あ、千明ごめん、どうかした?」
「想一…お前、また妄想の世界行ってただろ。すんごいニヤニヤしてたぞ。」
あぁ、またやってしまった…。この妄想ぐせ、どうにかなんないかなぁ。「ーー次、森山千明。」
「うぃす。えーと、森山千明です!千明って呼んでねー!中学からサッカーやっ[小文字]てて、ー[/小文字]」
あ、やばい!次、僕の番だ!妄想してて何にも考えてない、どうしよう、。
「ーー次、山下想一。」
「ハ、ハイ!えと、山下想一です、帰宅部やってます、えと、。」
ま、まずい。何も言うことがない、どうしよう、、。
「……あ、妄想が好きで得意です、よろしくお願いします…。」
その後のクラスの空気がどうなったかは、きっと誰でも想像がつくだろう。
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「フフw、ッハハw、、ップw……プハッw」
だめだ、もう我慢の限界。
「千明!いつまで笑ってんの!恥ずかしいからやめてくれよ…。もう帰り道だよ、一日中笑えるほどそんなに面白い?」
「だ、だってさぁwふっ、ふつう、自己紹介で妄想が得意とか言わないだろ!おもろすぎて酸欠なるわ…フッw」
自分でもわかってる。もう僕は完全にクラスでヤバいやつ認定された。2年生の高校生活は終わった。もういいや。諦めよう。
「それじゃあ千明、また明日ー。」「おぅ、また明日なー!」
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その夜僕は、変な夢を見た。頭の中に何か強い力を持つものを入れ込まれる夢。なんだかよくわからなかったけど、朝目覚めたとき、なぜか強くなったような気がしていた。
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