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ハイキュー学園、全員集合!!

#29


アナウンス「続いての競技は」
アナウンス「組対抗玉入れです!!」

木兎「おー!!!次玉入れか!!!!!」
赤葦「そうですね」
●●『おっ、木兎先輩に
         赤葦先輩!!』
木兎「●●じゃねぇか!!」
赤葦「おう」
●●『どーも(^^♪』
木兎「よし!!赤葦!!!気合い
    入れて勝ってこいよ!!!!!」
赤葦「誰が居るかを確認
   してからの方が確実ですよ」
●●『おー!!!赤葦先輩
       出るんだ!!!!』
赤葦「一応な」
   ↑
自分にだけ敬語ヤダと言われた赤葦
赤葦「なぁ、●●」
赤葦「俺以外に誰が参加
     するか分かるか」
●●『まぁ、ちょっとだけなら』
●●『てか、何で私に聞くの?』
赤葦「だって、お前
    それなりに人脈あるし」
●●『なるほどねw』
●●『えっと』
●●『飛雄は出るよ!!』
●●『あと、スガ先輩も!!』
赤葦「影山に菅原さんか…」
●●『それにさっきツムと及川先輩が
     俺が勝つって息巻いてた
     から多分参加』
赤葦「及川さんと侑も参加…」
赤葦「メンツ結構ヤバいな…」
木兎「あかーし!!!気合いだー!!!!!!」
赤葦「根性論じゃないですか」
●●『てか思うけど紫強くない?』
●●『周りの奴らも結構
     ギリギリで勝ってるし…』
赤葦「ここ最近、紫が
   優勝し続けてるからな」
木兎「毎回毎回アイツらが
       勝つんだよ!!」
赤葦「まぁ、結局的に勝敗を
   決めるのは毎年、
   1・2・3年のリレーらしいけど」
●●『え、何で?』
木兎「毎度毎度、リレーで
   1位になったら
   何億ポイント制度
   みたいなのがあるんだよ」
赤葦「去年もあったですしね」
木兎「でも、その何億ポイントも
   校長の気分に
   よって変わるからさ〜」
●●『気分屋〜』
木兎「そーなんだよな〜」
赤葦「木兎さん、
   アンタも大概ですよ」
●●『木兎先輩は気分屋の
      権化だからね〜w』
木兎「そ、そんな事ねぇし!!!」
木兎「ほら、行って来い赤葦!!!!」
赤葦「はい、行ってきます」


アナウンス「それでは、よーい…」

アナウンス「スタート!!」

赤葦〔やっぱりここは冷静かつ、
    慎重に丁寧に行くのがぶn〕

[大文字][太字][大文字]オラァァァァァァァ!!!!!!!![/大文字][/太字][/大文字]

赤葦「!?!?!?!?!?」
菅原「何事だべや!?!?!?」
影山「黒と水色っすね」

及川「侑くんも分かってるだろうけど、
   普通に喧嘩したら岩ちゃんが
   怒られるのがオチだからね!!!!!!!!」
侑「俺も、北さんに怒られるのは
        勘弁ですわ!!!!!!!!!」
及川「ここでさっきの決着、
    つけさせてもらうよ!!!!!!!!」
侑「こちらこそォ!!!!!!!!!!!!」
及川「叩くなら折れるまで!!!!!!!!!!!」
侑「ダッサイ座右の銘
  やんな、それ!!!!!!!!!!」

菅原「あそこだけ腕の残像が
   見えるのは、気のせいかな?」
影山「流石…」
菅原「影山!!!おれらも
    負けてらんないぞ!!!!!!」
影山「うっす!!!!!」

赤葦、白布〔こういう時こそ
       冷静な方が良いだろ〕

アナウンス「どの組も白熱の戦いを
        繰り広げて居ます!!」
木兎「行け!!!!あかーし!!!!!!」
●●『飛雄!!スガ先輩!!
      ファイトッ!!!!!!!!』

及川「さっさと諦めろよ、侑くん!!!!」
侑「徹くんこそ
  さっさと諦めろや!!!!!」

●●『どんどん火力が
     増してるような…』
木兎「俺、もう目で追えねぇ…」
木兎「目回ってくる…」
●●『何かもういよいよ、
     10個くらいまとめて
     投げてるし』
●●『…びっくりするほど
        入ってないけど』

赤葦〔何だか嫌な予感が…〕

[大文字][大文字][太字]オラァァァァァァァァ!!!!!!!![/太字][/大文字][/大文字]

[大文字][太字]ビュオン!!!!!!!!!!!!!!![/太字][/大文字]

●●『へ?』

[大文字][太字]ドゴッ!!!!!!!!!!!!!!![/太字][/大文字]

[太字]ブシャッ!!!!!

バタッ…[/太字]

及川、侑「あ」








木兎「●●!?!?!?!?
   だ、ダイジョブか!!!!!!!?」
●●『うぅ…』
●●『大丈夫…』
木兎「は、鼻血出てるぞ!?!?!?!?」
●●『…』
アナウンス「ピピーッ!!!!!」
アナウンス「し、試合終了です」

スタッスタッスタッスタッスタッスタッ…

●●『…』
及川「●●ちゃん
    大丈夫だった!!!!!?」
侑「周り見えんくなっとたんや!!!!」
侑「すまん!!!!」
侑「でもな、これ初めたんは
         こいつやで」
及川「はぁ!!!!!!!?それに乗った君も
       悪いからね!!!!!!!!!!!!」
侑「俺何も言ってへんもん!!!!!!」
及川「さっきめちゃめちゃ
      言ってたし!!!!!!」
●●『…』
●●『…テメェら…』
及川、侑「ヒュッ…」
●●『…そこ、座れ』
及川「ホントに悪いと
     思ってるんだy」
●●『座れや(圧)』
及川、侑「は、はい…」

スッ…

●●『…何でこうなった』
侑「さっきの喧嘩の勝敗、ここで
  決めよう言うて試合してました…」
及川「異論は無いです…」
●●『周りに被害が
     出る事は考えたか』
及川「多少あったけど、
   ほぼ気にしてませんでした…」
侑「はい…」
●●『…』
●●『…じゃあ、私以外に玉が
     飛んでったらどーする
          つもりだった』
及川、侑「…」
●●『…』
●●『…はぁ…』
●●『当たったのが
      私で良かったな』
及川、侑「…へ?」
●●『他の人怪我させたら
     取り返しつかねぇだろ?』
及川「でも、●●ちゃん
        だって鼻血…」
●●『こんな事どーって事無いよ』
侑「さっきめちゃめちゃ
    怒っとったやん!!!」
●●『それは私なら良いけど、
     周りはちゃんと見ろって
     話だし、そこまで
     怒ってないし』
●●『まぁ、今後も気を付けろよ』
及川、侑「はい…」



アナウンス「結果は…」

アナウンス「…まさかの全組同数です!!」

・・・・

[大文字][太字]全員〘嘘だろ…/嘘やろ…〙[/太字][/大文字]

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作者メッセージ

全員同数wwwwwww

2023/08/22 12:32

のん ID:≫upz0sm5yxmv1I
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