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「ハイキュー」の夢小説です。夢小説が無理だとか、リアコで許せないと言う人はご退場なさってくださいね!誤字があるかもしれませんのでご了承を。

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鈍感ヒロイン好かれすぎ

#3

第三話:先輩にお願い

そんなこんなで保健室を退室した。
まぁ、私はね?明日からも"普通"に何もなく過ごせると思ってたんですよ、でも、私にボールを当てた人が結構厄介だったようです。



ーーーーーー



「昨日は本当っ!!ごめんっっっ!!!!」

『...!!』びっくりした...

「木兎さん、●●が驚いてます。」

「え、あー、ごめん?」

『いやいや!全然いいんですって〜!痣なんて直るものですから!!』

「でも!女の子の顔に傷は最低だろ!!??」

『ここにも女の子扱いしてくれる人が...!!』

「●●、論点ズレてるから。」


「?●●は女子じゃねーの?」

『あっ!女子ですよ☆』

「ドヤ顔...」

『赤葦くん!?引かないで!?』

「なー!!なんかお礼........」

「?木兎さんどうしたんですか」

「●●!!」

『はっ、はい!?』

「なんでも言うこと聞いてやる!!」

『えっ?』


「えっ、木兎さんそれは...」

『そっ、そうですよ!先輩相手に...しかもバレー部期待のエースにお願いなんて.....烏滸がましいです!!』

「期待の....エース......」

「...木兎さん」

「そうか!!だよな!!期待のエースだもんな!!」

『あっ、それじゃあ...』

「じゃあ、一個にするか!!」


「『え?』」


「?何個もダメなら一個だろ?」

「そう言うわけではないんじゃ...」

「じゃあ、考えといてくれよー!!!んー...3日後に来る!!」

『えっ!!??ちょっ、先輩ー!!??』



ーーーーーー



いや、厄介な先輩に捕まった。どうする、結衣。お願い一つなんて思いつかねーぞ?でも、何か楽なものにしてあげようじゃないか。私優しいから☆あっ、あと赤葦くんに仕返しがしたい。あの2人の共通点だろー?バレー...バレー....よし、バレー関係にしよう。


バレー関係っつっても、赤葦くんにどうすれば...?喜怒哀楽がないからな、あの人。喜ばせるのは仕返しじゃないし、怒らせたら後が怖い、哀しむことは......うん、無さそうだ、楽しそうなのもまた違うし.......


....!結衣さん、閃きましたよ!そうです!恥をかかせればいいのです!と言っても少し意味が違うんだけど、それはお楽しみです☆



ーーーーーー



「●●〜!!!」

『...!』はい、来ましたよ。

「お願い、考えたか!!??」

『あー、まぁ一応?』

「!教えて!!」

「●●、無理しなくてもいいから。」

『さぁ?ギブアップするのは赤葦くんかもね?』

「?どうゆう...」





『木兎さんがすごいと思うバレー選手を思いつく限り教えてください!』

「え....」

「おう!!」

「教えるぞ!!」

「えっとなー!3人いるんだけど、まずあかーしで!」

「...!!」





「あかーしはな〜、まず頭がいい!!テストはいつも100点!!それで、試合中?いつも、俺より大人っぽい!!それでなー、トスがピッタリ手に当たる感じがスッゲー好き!!あとー....」

「.....木兎さん、予鈴なるので行きましょう...」

「えっ、まじで!?じゃあ、続きは明日なー!!」

『はーい!!明日も赤葦くんのこと褒めちぎってあげてください!!』

「...!」


「...●●?(冷気)」

『ビクッ』

『はっ、はい』

「明日、覚えといてね」

『...!!ゆっ、許してください!!赤葦様〜!!!』

「覚えといてね(ニコッ」

『...終わった』



モブ「赤葦、普段分からんのにわかる時は、わかりやすすぎな〜」

「なー、予鈴、まだ鳴んねぇし」

「あっ、あと雨晴さん?とも仲良いよなー、」

「あそこ、出来てたりなー」

「あー、ワンチャンある」

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

第三話終わりましたー!今まで元々書いてあったやつをコピペしただけだったから楽だったけど、今から手書き!絶対腕疲れる...でも頑張ります!わたし、個人的にモブ達の会話が好きなんだけどみんなはどう?コメントに気軽にどうぞ!
名前変換で困った時は→『雨晴結衣』

2024.2.24

2024/02/24 20:21

nako@ハンガー推し ID:≫94SCXkg9r2d.U
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