鈍感ヒロイン好かれすぎ
そんなこんなで保健室を退室した。
まぁ、私はね?明日からも"普通"に何もなく過ごせると思ってたんですよ、でも、私にボールを当てた人が結構厄介だったようです。
ーーーーーー
「昨日は本当っ!!ごめんっっっ!!!!」
『...!!』びっくりした...
「木兎さん、●●が驚いてます。」
「え、あー、ごめん?」
『いやいや!全然いいんですって〜!痣なんて直るものですから!!』
「でも!女の子の顔に傷は最低だろ!!??」
『ここにも女の子扱いしてくれる人が...!!』
「●●、論点ズレてるから。」
「?●●は女子じゃねーの?」
『あっ!女子ですよ☆』
「ドヤ顔...」
『赤葦くん!?引かないで!?』
「なー!!なんかお礼........」
「?木兎さんどうしたんですか」
「●●!!」
『はっ、はい!?』
「なんでも言うこと聞いてやる!!」
『えっ?』
「えっ、木兎さんそれは...」
『そっ、そうですよ!先輩相手に...しかもバレー部期待のエースにお願いなんて.....烏滸がましいです!!』
「期待の....エース......」
「...木兎さん」
「そうか!!だよな!!期待のエースだもんな!!」
『あっ、それじゃあ...』
「じゃあ、一個にするか!!」
「『え?』」
「?何個もダメなら一個だろ?」
「そう言うわけではないんじゃ...」
「じゃあ、考えといてくれよー!!!んー...3日後に来る!!」
『えっ!!??ちょっ、先輩ー!!??』
ーーーーーー
いや、厄介な先輩に捕まった。どうする、結衣。お願い一つなんて思いつかねーぞ?でも、何か楽なものにしてあげようじゃないか。私優しいから☆あっ、あと赤葦くんに仕返しがしたい。あの2人の共通点だろー?バレー...バレー....よし、バレー関係にしよう。
バレー関係っつっても、赤葦くんにどうすれば...?喜怒哀楽がないからな、あの人。喜ばせるのは仕返しじゃないし、怒らせたら後が怖い、哀しむことは......うん、無さそうだ、楽しそうなのもまた違うし.......
....!結衣さん、閃きましたよ!そうです!恥をかかせればいいのです!と言っても少し意味が違うんだけど、それはお楽しみです☆
ーーーーーー
「●●〜!!!」
『...!』はい、来ましたよ。
「お願い、考えたか!!??」
『あー、まぁ一応?』
「!教えて!!」
「●●、無理しなくてもいいから。」
『さぁ?ギブアップするのは赤葦くんかもね?』
「?どうゆう...」
『木兎さんがすごいと思うバレー選手を思いつく限り教えてください!』
「え....」
「おう!!」
「教えるぞ!!」
「えっとなー!3人いるんだけど、まずあかーしで!」
「...!!」
「あかーしはな〜、まず頭がいい!!テストはいつも100点!!それで、試合中?いつも、俺より大人っぽい!!それでなー、トスがピッタリ手に当たる感じがスッゲー好き!!あとー....」
「.....木兎さん、予鈴なるので行きましょう...」
「えっ、まじで!?じゃあ、続きは明日なー!!」
『はーい!!明日も赤葦くんのこと褒めちぎってあげてください!!』
「...!」
「...●●?(冷気)」
『ビクッ』
『はっ、はい』
「明日、覚えといてね」
『...!!ゆっ、許してください!!赤葦様〜!!!』
「覚えといてね(ニコッ」
『...終わった』
モブ「赤葦、普段分からんのにわかる時は、わかりやすすぎな〜」
「なー、予鈴、まだ鳴んねぇし」
「あっ、あと雨晴さん?とも仲良いよなー、」
「あそこ、出来てたりなー」
「あー、ワンチャンある」
まぁ、私はね?明日からも"普通"に何もなく過ごせると思ってたんですよ、でも、私にボールを当てた人が結構厄介だったようです。
ーーーーーー
「昨日は本当っ!!ごめんっっっ!!!!」
『...!!』びっくりした...
「木兎さん、●●が驚いてます。」
「え、あー、ごめん?」
『いやいや!全然いいんですって〜!痣なんて直るものですから!!』
「でも!女の子の顔に傷は最低だろ!!??」
『ここにも女の子扱いしてくれる人が...!!』
「●●、論点ズレてるから。」
「?●●は女子じゃねーの?」
『あっ!女子ですよ☆』
「ドヤ顔...」
『赤葦くん!?引かないで!?』
「なー!!なんかお礼........」
「?木兎さんどうしたんですか」
「●●!!」
『はっ、はい!?』
「なんでも言うこと聞いてやる!!」
『えっ?』
「えっ、木兎さんそれは...」
『そっ、そうですよ!先輩相手に...しかもバレー部期待のエースにお願いなんて.....烏滸がましいです!!』
「期待の....エース......」
「...木兎さん」
「そうか!!だよな!!期待のエースだもんな!!」
『あっ、それじゃあ...』
「じゃあ、一個にするか!!」
「『え?』」
「?何個もダメなら一個だろ?」
「そう言うわけではないんじゃ...」
「じゃあ、考えといてくれよー!!!んー...3日後に来る!!」
『えっ!!??ちょっ、先輩ー!!??』
ーーーーーー
いや、厄介な先輩に捕まった。どうする、結衣。お願い一つなんて思いつかねーぞ?でも、何か楽なものにしてあげようじゃないか。私優しいから☆あっ、あと赤葦くんに仕返しがしたい。あの2人の共通点だろー?バレー...バレー....よし、バレー関係にしよう。
バレー関係っつっても、赤葦くんにどうすれば...?喜怒哀楽がないからな、あの人。喜ばせるのは仕返しじゃないし、怒らせたら後が怖い、哀しむことは......うん、無さそうだ、楽しそうなのもまた違うし.......
....!結衣さん、閃きましたよ!そうです!恥をかかせればいいのです!と言っても少し意味が違うんだけど、それはお楽しみです☆
ーーーーーー
「●●〜!!!」
『...!』はい、来ましたよ。
「お願い、考えたか!!??」
『あー、まぁ一応?』
「!教えて!!」
「●●、無理しなくてもいいから。」
『さぁ?ギブアップするのは赤葦くんかもね?』
「?どうゆう...」
『木兎さんがすごいと思うバレー選手を思いつく限り教えてください!』
「え....」
「おう!!」
「教えるぞ!!」
「えっとなー!3人いるんだけど、まずあかーしで!」
「...!!」
「あかーしはな〜、まず頭がいい!!テストはいつも100点!!それで、試合中?いつも、俺より大人っぽい!!それでなー、トスがピッタリ手に当たる感じがスッゲー好き!!あとー....」
「.....木兎さん、予鈴なるので行きましょう...」
「えっ、まじで!?じゃあ、続きは明日なー!!」
『はーい!!明日も赤葦くんのこと褒めちぎってあげてください!!』
「...!」
「...●●?(冷気)」
『ビクッ』
『はっ、はい』
「明日、覚えといてね」
『...!!ゆっ、許してください!!赤葦様〜!!!』
「覚えといてね(ニコッ」
『...終わった』
モブ「赤葦、普段分からんのにわかる時は、わかりやすすぎな〜」
「なー、予鈴、まだ鳴んねぇし」
「あっ、あと雨晴さん?とも仲良いよなー、」
「あそこ、出来てたりなー」
「あー、ワンチャンある」
このボタンは廃止予定です