好きな子は恋心をわかってない!
瑠璃岡side
ウソだったんだ。
ホッとしたと同時に、罪悪感が芽生えた。彼氏を、疑ってしまった…晴崎くんや、桜井さん、吉永さんは、信じてた。味方してたのに。
それから、話す機会がなくて、青坂くんとはあのままだ。めっちゃんは、私を見て、舌打ちしてもう話しかけてくれなくなった。親友に裏切られた感じで、悲しかった。青坂くんとも、めっちゃんとも、このままでは、いけない。次の日、まずはめっちゃんに話しかけた。
瑠璃岡「めっちゃん。」
茶川「なによ、アオイ。もう嫌いなんだけど、あんたのこと。」
瑠璃岡「あのさ、私、めっちゃんの、こと、」
茶川「私、別にあんたじゃなくていいし。」
瑠璃岡「…………は?」
茶川「あんたはさ、私より出来ること、少ないでしょ?下に見てたかったから。あんたは引き立て役なの。代わりはいくらでもいる。私、転校するから。じゃ。ちなみに、青坂にああいうことしたのは、自分の物を取られたら、怒るでしょ?そんだけ。」
瑠璃岡「そんな、私は、めっちゃんの、」
ものじゃない………と言おうとしたとき、
茶川「ざまぁ」
といって、行ってしまった。次の日から、もうめっちゃんは来なかった。
茶川side
はぁ、これでいいんでしょ。これで、アオイは、幸せになる。私は、青坂を陥れて、もやもやを感じては居た。先生に言われて、反省した。
ほんとは、そんなの嘘だ。
青坂を陥れて、快感だった。だけど。アオイの隣にいたら、また、アオイを傷付ける自信があった。もう、いい。アオイを、笑わせたくて、ああいうことしたのに、アオイは、あのとき、泣きそうだった。だから。私から離れてもらうために、突き放した。のに。本当は一緒に居たい。あんな、嫌いだなんて思ってない。引き立てなんて思ってない。ものだなんて……
涙が、流れた。
ピンポーン.
茶川「………」
家にこもっていると、インターホンがなった。
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
茶川「うるせぇ…………」
シーン
茶川「止まった?」
ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン
オーイルリオカアオイダヨーメッチャーンアケテーオーイキコエテナイー?
茶川「うるせえこのやろーーーーー!!!!!」
ガチャ
ドアを開けておもわずツッコむ。
瑠璃岡「めっちゃん」
茶川「あ」
瑠璃岡「私は、めっちゃんが、どう言おうが、友達だと思ってるからね。」
茶川「……しらないよ。」
瑠璃岡「私、めっちゃんが優しいの知ってる」
瑠璃岡「あんなことしたの、理由あるんじゃない?」
…………話してしまおうか。
ウソだったんだ。
ホッとしたと同時に、罪悪感が芽生えた。彼氏を、疑ってしまった…晴崎くんや、桜井さん、吉永さんは、信じてた。味方してたのに。
それから、話す機会がなくて、青坂くんとはあのままだ。めっちゃんは、私を見て、舌打ちしてもう話しかけてくれなくなった。親友に裏切られた感じで、悲しかった。青坂くんとも、めっちゃんとも、このままでは、いけない。次の日、まずはめっちゃんに話しかけた。
瑠璃岡「めっちゃん。」
茶川「なによ、アオイ。もう嫌いなんだけど、あんたのこと。」
瑠璃岡「あのさ、私、めっちゃんの、こと、」
茶川「私、別にあんたじゃなくていいし。」
瑠璃岡「…………は?」
茶川「あんたはさ、私より出来ること、少ないでしょ?下に見てたかったから。あんたは引き立て役なの。代わりはいくらでもいる。私、転校するから。じゃ。ちなみに、青坂にああいうことしたのは、自分の物を取られたら、怒るでしょ?そんだけ。」
瑠璃岡「そんな、私は、めっちゃんの、」
ものじゃない………と言おうとしたとき、
茶川「ざまぁ」
といって、行ってしまった。次の日から、もうめっちゃんは来なかった。
茶川side
はぁ、これでいいんでしょ。これで、アオイは、幸せになる。私は、青坂を陥れて、もやもやを感じては居た。先生に言われて、反省した。
ほんとは、そんなの嘘だ。
青坂を陥れて、快感だった。だけど。アオイの隣にいたら、また、アオイを傷付ける自信があった。もう、いい。アオイを、笑わせたくて、ああいうことしたのに、アオイは、あのとき、泣きそうだった。だから。私から離れてもらうために、突き放した。のに。本当は一緒に居たい。あんな、嫌いだなんて思ってない。引き立てなんて思ってない。ものだなんて……
涙が、流れた。
ピンポーン.
茶川「………」
家にこもっていると、インターホンがなった。
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
茶川「うるせぇ…………」
シーン
茶川「止まった?」
ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン
オーイルリオカアオイダヨーメッチャーンアケテーオーイキコエテナイー?
茶川「うるせえこのやろーーーーー!!!!!」
ガチャ
ドアを開けておもわずツッコむ。
瑠璃岡「めっちゃん」
茶川「あ」
瑠璃岡「私は、めっちゃんが、どう言おうが、友達だと思ってるからね。」
茶川「……しらないよ。」
瑠璃岡「私、めっちゃんが優しいの知ってる」
瑠璃岡「あんなことしたの、理由あるんじゃない?」
…………話してしまおうか。
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