- 閲覧前にご確認ください -

初心者なので甘めにみてください。
誤字脱字等あるかも(*ノω・*)テヘ
ガッツリ恋愛ではないし、題名と不一致かも。

文字サイズ変更

好きな子は恋心をわかってない!

#26

青坂は浮気しねぇよぉ

瑠璃岡side
耳がおかしくなったのかと思った。
青坂くんが浮気しようとしたこと、さらにその相手が友達だったこと。なんだか、大事にされてないみたいで、悲しくなった。あの、笑顔は、優しさは、嘘だったのかな?そう思って、朝、会ったときも、どうやって返事したのか覚えてない。

青坂『瑠璃岡、さん、』

あの、優しい顔…。私のために、ちょっとおかしな方向に努力してくれたり。ずっと真剣に話を聞いてくれたり。あれは、本当に、うそ?
瑠璃岡「めっちゃん、私、あの、青坂くんに聞いてみる…」
茶川「は?もう別れなよ。」
瑠璃岡「いや…」 
茶川「私のことを疑ってるの?」
瑠璃岡「そうじゃなくて、」
茶川「……そう、…じゃあ、私も行く。私も被害者だし。」
めっちゃん……

青坂 side
青坂「瑠璃岡さん……」
瑠璃岡さんは、ちょっと、うつむいたあと、またこっちをみてくれた。クラスのみんなは僕達の行く末を見守っている。
瑠璃岡「めっちゃんに告白したのって、ほんと?」
青坂「え、ううん。そんなこと、してない…」
めっちゃん?そこで、瑠璃岡さんの隣にいる人が目に入る。あれ?どこかで…
青坂「あ」
青坂「朝の人…」
瑠璃岡「??」
茶川「……」
瑠璃岡「なにかあったの?」
青坂「え、いや、その、」
ビンタされたっていっても、めっちゃんさんが責められてはかわいそうかもしれない。だが、言えないからか、クラスメートはまたざわつきだした。
桜井「なにがあったの!?」
吉永「落ち着きなよ、マユ!」
晴崎「うわさは、ほんとだったのか?」
ちがうちがう、そこは否定しなきゃ。
青坂「それは違うよ。朝会ったのは事実だけど…」
茶川「認めなさいよ!!!!」
いきなりめっちゃんさんが叫んだ。クラスがしんとなる。
茶川「朝会ったの!!呼び出されて、告られたの!!!事実!!!何よこいつ、今更言い訳しやがって!!!」
静まり返った教室は居心地が悪かった。なんでだ?なんだか目眩がしてきた。足の力が抜けてきて、崩れるかと思った。そこに、クラスメートの追撃。
クラスメート「俺さ、朝いつも早めに来てるんだけど、青坂いつもより早かったよな?なんで?しかも、なんか二人でいたよな。『サイテー!』って声聞こえてきたしさ。」
ざわっ、確定じゃん。そんな事するやつだとは思ってなかったわ。えぐ。そんな声が聞こえてきた。もう、だめだ、崩れる寸前だった。
晴崎「青坂は、そんなことしねえよ!!!」
晴崎が、僕の肩を支えた。驚く。
晴崎「したの!?してねえよね!?」
青坂「う、うん。」
桜井「朝は、なんで早く来たのか、言える?」
青坂「なんとなく。朝、早く目、覚めたから。朝早く行ってみよう、って、思って。」
吉永「茶川さんと朝会ったっていうのは?」
青坂「登校してきたら、呼ばれたから、ついてった、だけで、」
青坂「ゔ」
頬の痛みが蘇る。今更か。と思ったら、違った。もう一度のビンタを食らったようだった。
瑠璃岡「は、」
瑠璃岡「青坂くん!!!」
茶川「まだ心配すんのかよ!!!そんなやつのこと!!!」

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

次回からの茶川悪あがきタイム!
読んでくれた方はありがとうございましたm(_ _)m

2024/03/09 12:19

みかんかん ID:≫ipI9qkncj8FpU
続きを執筆
小説を編集
/ 88

コメント
[13]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL