好きな子は恋心をわかってない!
吉永side
晴崎「よ、よぅ〜、青坂ぁ〜」
青坂「え、?うん、よぅ。」
いけ!晴崎!そのままスマホをびゃっととって、履歴を覗け!
晴崎「ね、な、ねぇねぇ?今何時?か、わかんないからさ〜スマホの時計見せて?」
青坂「????いや、教室にもあるでしょ、時計。」
下手くそか。
晴崎「……!!!えっと……」
青坂「………晴崎、何か企んでる?」
怪しまれてんじゃん。
晴崎「違う違う!!!えっと…」
晴崎「びょ、秒数まで見たいんだよ!!!スマホの時計を見せやがれ!!!!」
青坂「ちょっまっ、怪しい怪しい!!!!みせん!!!」
晴崎「たしか、スマホはいつもカバンにしまってたよな?」
青坂「は、晴崎?」
晴崎「おりゃあああああああああああああ!!!!!!!」
雄叫びをあげつつ晴崎は青坂のカバンをつかみ取り、チャックが壊れそうな勢いで開いた。あいつ!それとなくって言ったのに!演技下手くそすぎだろ!!!
桜井「演技下手くそすぎだろ!!!」
晴崎がカバンの中身を漁っていると、ピタリと動きを止めた。気になってもういいやと近づく。青坂くんがビクリとする。
晴崎「なにこれ??」
晴崎が手に持っていたのは、コミュニケーションに関する本。大量の付箋が貼ってあった。その本を奪い取り、付箋のページをいくつか開くと、『目を見る』だの、『5W1H』だの書いてあった。
ははぁん、これか。
目の前の青坂くんは顔を真っ赤にしていた。
晴崎「よ、よぅ〜、青坂ぁ〜」
青坂「え、?うん、よぅ。」
いけ!晴崎!そのままスマホをびゃっととって、履歴を覗け!
晴崎「ね、な、ねぇねぇ?今何時?か、わかんないからさ〜スマホの時計見せて?」
青坂「????いや、教室にもあるでしょ、時計。」
下手くそか。
晴崎「……!!!えっと……」
青坂「………晴崎、何か企んでる?」
怪しまれてんじゃん。
晴崎「違う違う!!!えっと…」
晴崎「びょ、秒数まで見たいんだよ!!!スマホの時計を見せやがれ!!!!」
青坂「ちょっまっ、怪しい怪しい!!!!みせん!!!」
晴崎「たしか、スマホはいつもカバンにしまってたよな?」
青坂「は、晴崎?」
晴崎「おりゃあああああああああああああ!!!!!!!」
雄叫びをあげつつ晴崎は青坂のカバンをつかみ取り、チャックが壊れそうな勢いで開いた。あいつ!それとなくって言ったのに!演技下手くそすぎだろ!!!
桜井「演技下手くそすぎだろ!!!」
晴崎がカバンの中身を漁っていると、ピタリと動きを止めた。気になってもういいやと近づく。青坂くんがビクリとする。
晴崎「なにこれ??」
晴崎が手に持っていたのは、コミュニケーションに関する本。大量の付箋が貼ってあった。その本を奪い取り、付箋のページをいくつか開くと、『目を見る』だの、『5W1H』だの書いてあった。
ははぁん、これか。
目の前の青坂くんは顔を真っ赤にしていた。
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