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感情のない最強の殺し屋

#15

第15話~6対6~

るうと「だから、あれほど罠に気をつけろって言ったのに」
ジェル「わりい、ちょっと張り切っちゃった。」
るうと「これ以上僕の足を引っ張んないでよ…」
ななもり「この場での上位権限はるうとなのな…」
3人は驚愕した。
ぷりっつ「どうやってあっとの罠を破った?」
るうと「? 簡単なことだよ。でも教えない。僕が教えるとでも思った?」
そういってるうとは[漢字]笑った[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]。
簡単なことと言ってはいるが、何気に危なかったと思うるうとだった。
実はるうとは[漢字]防御[/漢字][ふりがな]バリア[/ふりがな]のスキルを使うことができる。だが、それではあっとの罠を完全に守るには足りなかった。
しかし、そこでななもりが活躍した。表舞台ではリーダーだったななもり。すとぷりメンバー全員のスキルを(威力は下がるが)再現することができた。
それを使って、るうとのスキルを使った。しかし、それでも足りないほどあっとの罠は強力だった。だが、最後の砦、さとみの出番だった。さとみのスキルは分身。このスキルによってるうとの分身を3体召喚し、本体のななもりと同じ行動をさせることでやっと防御することに成功したのだった。
あっとの罠は確かにるうと以外の5人を殺しえる危険性があった。だが、それは6人には通用しなかった。
ぷりっつ(面白い、これは本当に本気を出すしかなくなったね。)
ぷりっつ「こいつらは強い!!こっちも出し惜しみをせずに本気を出すよ!」
あっと「ぷりっつが言うならそうなんだろうな。じゃあ、僕も奥の手を出すか。[[漢字]再誕[/漢字][ふりがな]リ・バース[/ふりがな]]」
すると、あっとの宣言と同時に今まで倒してきた3人がこの場に出現した。
るうと「どうやってるかはわからないけど、本格的に面倒くさいね。」
本気の6対6、正真正銘、最後の決戦が始まった。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

乙です!主です。
決戦までのためが長いと思う今日この頃。
次から始まるのでお楽しみに。
では~

2024/03/04 14:14

Peach ID:≫.pjutqwgovFEo
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