【完結済み】漆黒の大賢者様
闘いが始まった。
レイラ『[太字]無属性・気配察知[/太字]。これであなたたちの気配を覚えたわ。どこに隠れても無駄よ。』
まあ、なんという悪趣味。ストーカー?吐き気がする(言い過ぎ)。
ジェネ『[太字]無属性・危険感知[/太字]。これで相手が魔法を出すときにどれだけ危険かわかる。』
あら、その技なら私も使おうかな…って、まあいいや。そんな危険度は不要。[下線]だって…[/下線]
[中央寄せ]ピッ、ピピッー![/中央寄せ]
ジェネ『…!危険度MAX…!?レイラ!』
レイラ『一体…?』
[大文字][太字][大文字][中央寄せ]Sランクと闘うだけで危険度は[下線]MAXを超える[/下線]はずだ。[/中央寄せ][/大文字][/太字][/大文字]
アリス『[太字]風属性・ハリケーン[/太字]』
レイラ『[太字]無属性・シールド[/太字]』
確かに魔法はシールドや結界で受け止めたり、無効化にすることが可能だ。…しかし、シールドや結界の守備魔法で、AランクがSランクの攻撃を受け止めることなんて…
[中央寄せ]ピシッ…[/中央寄せ]
レイラ『…!シールドが割れ…』
[中央寄せ]パリンッ!![/中央寄せ]
[大文字][太字][大文字][下線][中央寄せ][大文字]不可能[/大文字][/中央寄せ][/下線][/大文字][/太字][/大文字]
レイラ『わっ…!』
レイラ『なんとか割れる前に避けれた…』
ジェネ『大丈夫かレイラ。』
レイラ『それよりも集中よ。…でも、フェリアルトの攻撃を受け止めれなかった…。』
もはやCランクのレベルじゃないと相手は思っているだろう。私はSランクだ。隠しているが、何回でも言おう。メディアにも話題になってそうだ。私の方にカメラが向けられている。注目されるのも悪くないが、報道陣が恐らく何故そんなに強いのか聞いてきそうだ。
…だが、この感じだと、一人でも良さそうだ。…でも、ヒューイにも見せ場を作ってあげようじゃないか。
アリス『ヒューイ。なんか強い魔法出せる?』
ヒューイ『あーやっと話しかけてくれたー存在感空気だったから悲しかったよー(棒読み)』
アリス『ごめんって、ねえ、ごめんって(汗)』
アリス『で、なんか出せるものある?見せ場作ってあげるよ☆』
ヒューイ『じゃあなんか出してあげるよ。』
そう言って、ヒューイはレイラたちに近づく。真剣なのか、無言だ。それにしても、何を出すかが楽しみだ。
ヒューイ『…[太字]水属性・アクアスラッシュ[/太字]』
レイラ『やっと技を出したわね。でもあなたには用事がな…』
ヒューイ『[太字][下線]漆属性・重力[/下線][/太字]』
!?
レイラとジェネは、ヒューイが魔法を使うと、その場で倒れ込んだ。…そう、足で立てないのだ。二本足で、二足歩行もできずに。私は立てていた。レイラとジェネだけかと思っていたら、私とヒューイだけが立てていた。他メディアや生徒はしゃがんでいたり、倒れていたりした。
どういうことだ…?このステージ以外には、魔法は効かないはずだ。(Sランクには簡単に壊せちゃうけど☆)
じゃあ、それだけ威力が…?[太字]漆属性[/太字]なんて、[下線]聞いたことがない…。[/下線]
ヒューイ『アリス、今だよ。ほら、とどめをさしな。』
アリス『…ヒューイ。その漆属性って…?』
ヒューイ『ああ。僕に引き継がれた魔法だよ。他の人にもできるようになっているけれど、僕が本家で、僕が漆属性の主役だよ。』
ヒューイ『僕は群青の大賢者じゃなくなった。僕は[太字][大文字]漆黒の大賢者[/大文字][/太字]だ。』
それって、あの…?
[水平線]
[中央寄せ]【今日のアリスちゃんの講座】[/中央寄せ]
アリス『今日は[太字]漆属性[/太字]について解説してほしいと…?』
アリス『…私もわかんない!(笑)ただ、漆黒の大賢者以外にも使えるってことがわかるんだ!』
アリス『ヒューイがたくさん知ってるんだろうけど…。多分今後ヒューイからなんか情報くるよ!』
アリス『次回!「[太字]漆属性[/太字]」…今回の講座いる?』
レイラ『[太字]無属性・気配察知[/太字]。これであなたたちの気配を覚えたわ。どこに隠れても無駄よ。』
まあ、なんという悪趣味。ストーカー?吐き気がする(言い過ぎ)。
ジェネ『[太字]無属性・危険感知[/太字]。これで相手が魔法を出すときにどれだけ危険かわかる。』
あら、その技なら私も使おうかな…って、まあいいや。そんな危険度は不要。[下線]だって…[/下線]
[中央寄せ]ピッ、ピピッー![/中央寄せ]
ジェネ『…!危険度MAX…!?レイラ!』
レイラ『一体…?』
[大文字][太字][大文字][中央寄せ]Sランクと闘うだけで危険度は[下線]MAXを超える[/下線]はずだ。[/中央寄せ][/大文字][/太字][/大文字]
アリス『[太字]風属性・ハリケーン[/太字]』
レイラ『[太字]無属性・シールド[/太字]』
確かに魔法はシールドや結界で受け止めたり、無効化にすることが可能だ。…しかし、シールドや結界の守備魔法で、AランクがSランクの攻撃を受け止めることなんて…
[中央寄せ]ピシッ…[/中央寄せ]
レイラ『…!シールドが割れ…』
[中央寄せ]パリンッ!![/中央寄せ]
[大文字][太字][大文字][下線][中央寄せ][大文字]不可能[/大文字][/中央寄せ][/下線][/大文字][/太字][/大文字]
レイラ『わっ…!』
レイラ『なんとか割れる前に避けれた…』
ジェネ『大丈夫かレイラ。』
レイラ『それよりも集中よ。…でも、フェリアルトの攻撃を受け止めれなかった…。』
もはやCランクのレベルじゃないと相手は思っているだろう。私はSランクだ。隠しているが、何回でも言おう。メディアにも話題になってそうだ。私の方にカメラが向けられている。注目されるのも悪くないが、報道陣が恐らく何故そんなに強いのか聞いてきそうだ。
…だが、この感じだと、一人でも良さそうだ。…でも、ヒューイにも見せ場を作ってあげようじゃないか。
アリス『ヒューイ。なんか強い魔法出せる?』
ヒューイ『あーやっと話しかけてくれたー存在感空気だったから悲しかったよー(棒読み)』
アリス『ごめんって、ねえ、ごめんって(汗)』
アリス『で、なんか出せるものある?見せ場作ってあげるよ☆』
ヒューイ『じゃあなんか出してあげるよ。』
そう言って、ヒューイはレイラたちに近づく。真剣なのか、無言だ。それにしても、何を出すかが楽しみだ。
ヒューイ『…[太字]水属性・アクアスラッシュ[/太字]』
レイラ『やっと技を出したわね。でもあなたには用事がな…』
ヒューイ『[太字][下線]漆属性・重力[/下線][/太字]』
!?
レイラとジェネは、ヒューイが魔法を使うと、その場で倒れ込んだ。…そう、足で立てないのだ。二本足で、二足歩行もできずに。私は立てていた。レイラとジェネだけかと思っていたら、私とヒューイだけが立てていた。他メディアや生徒はしゃがんでいたり、倒れていたりした。
どういうことだ…?このステージ以外には、魔法は効かないはずだ。(Sランクには簡単に壊せちゃうけど☆)
じゃあ、それだけ威力が…?[太字]漆属性[/太字]なんて、[下線]聞いたことがない…。[/下線]
ヒューイ『アリス、今だよ。ほら、とどめをさしな。』
アリス『…ヒューイ。その漆属性って…?』
ヒューイ『ああ。僕に引き継がれた魔法だよ。他の人にもできるようになっているけれど、僕が本家で、僕が漆属性の主役だよ。』
ヒューイ『僕は群青の大賢者じゃなくなった。僕は[太字][大文字]漆黒の大賢者[/大文字][/太字]だ。』
それって、あの…?
[水平線]
[中央寄せ]【今日のアリスちゃんの講座】[/中央寄せ]
アリス『今日は[太字]漆属性[/太字]について解説してほしいと…?』
アリス『…私もわかんない!(笑)ただ、漆黒の大賢者以外にも使えるってことがわかるんだ!』
アリス『ヒューイがたくさん知ってるんだろうけど…。多分今後ヒューイからなんか情報くるよ!』
アリス『次回!「[太字]漆属性[/太字]」…今回の講座いる?』
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