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【完結済み】漆黒の大賢者様

#19

第二章『禁忌の書』四話「とりあえず盛り上がりましょう。」

アリスだぞおおおお!!!!☆

今日はですね。風邪がついに治りまして、

そして盛り上がろうと思いまして(?)

ということで。

アリス『限度を知らないSランクたちのパーティーの始まりだぜええええええ!!!』

カイ『アリスやばい。』

フワリ『アリスちゃんテンション高〜い!』

私は久しぶりにSランクの仲間と会う。え、まあカイとフワリとは会っていたよ、うん。でも、"他の仲間"とは会っていないんだよね。

だからもうすぐ来r…


??『皆様、わたくしのことをお忘れで?』

あ、出た。

ウトト『このウトト・マーシャリアが、今日の主役でしてよ〜!!!』

このお嬢様口調の人は、『ウトト・マーシャリア』というの。

『[漢字]紫紺[/漢字][ふりがな]しこん[/ふりがな]の大賢者』とも言われていますが、『我儘のお嬢様』とも言われています。

まああの性格だから…(((殴

ウトト『何考えてるんですの???(圧)』

アリス『なっ、なっ、なんでもなぁ〜いよっ〜♪』

カイ『変なことを考えていたようだね。』

トコトコ…

あ、もう一人きた。


ランヌ『おめえら待たせたなぁ。』

フワリ『ランヌくんだぁ〜!』

彼は『ランヌ・ディアンセル』

『[漢字]若緑[/漢字][ふりがな]わかみどり[/ふりがな]の大賢者』と言われている。ヤンキーっぽい。

ランヌ『俺様がきたんだから歓迎しろよおい。』

ウトト『まあ!貴方様よりもわたくしが歓迎されるべき人でしてよ?』

ランヌ『んなわけねえだろ!』

カイ『まあまあ。』

5人あつまった。

…ん、少ないって?

友達関係広くねえんだよおおおおおおおお(泣)

アリスを舐めたな???


まあとりあえず…


アリス『歌うか!!!』


みんな『は?/はい?』

[水平線]

歌ったあと…


アリス『片付け忙しいなぁ。』

ウトト『わたくしはお嬢様。片付けなど無縁ですわ!』

カイ『ほら、仕事してねマーシャリア。』

ランヌ『ごみうぜ〜』

フワリ『私のミルクプリンどうだった〜?』


みんなおかしいなぁ…w

ランヌ『あのさぁ。』

みんな『ん?』

ランヌ『これ誰の本?』

ランヌが持っていたのは、黒い本だった。


その表紙には、知らない言葉が書かれていた。

カイ『…実に奇妙だね。』

ウトト『怪しいですわね。誰の持ち主でもないのなら、捨ててしまってはどうでしょうか。』

フワリ『変だね〜』

アリス『ちょっと中身読んで良い?』

私はその本を手に取った。




アリス『読めねえ』

カイ『でしょうね。』

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
続きもよろしくお願いします…!

2023/09/13 18:23

縺薙≠繧九s ID:≫9820tLSVMWUTw
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