ドアを開けると...
家についた(リリの)。
「さぁ~て、リアの家を移動させますか!」
おぉー!どうやるんだろう?
リリ)「”#$%&’()0=〜|”#$(&%$&’(00(’&%$#&’()!」
はぃぃぃぃぃ?何を言っているのかわからない!?
あ!!
[太字][大文字]「わ、私の家っ!!!!!」[/大文字][/太字]
う、浮いてる〜〜〜〜〜!!!!?????
「そして....よっこらせ...っと」
リリがそう言うと、私の家はリリの家の隣に[太字]ドッカーン[/太字]といって落ちた。
「わわわっ...家の中、ぐちゃぐちゃになってないかな...」
「それは大丈夫!」
なら、良かった〜 でも、なぜ?
「ねぇ、リアの家。行きたい!」
「ん?あ!うん」
そうだった。私、「リア」だった...忘れてたっ...
[太字]ガチャり...[/太字]
あー。なんか久しぶりだな〜。
「おおおおおおぉぉぉ!」
「ん?」
「なにこれ!」
リリが指を指した先には冷蔵庫があった。
「冷蔵庫」
「レイゾウコ?なにそれ...」
「食料を冷やす?ところ。長持ちするでしょ?ん?え...合ってるよね?」
自分でもよくわかってなかったみたいだ....
冷蔵庫があるのが当たり前で、買ったものはだいたいは冷蔵庫に入れて――みたいな感じだったからな〜....
「見る?」
「うん!」
[太字]ガタッ...[/太字]
「あれぇぇ?ヤバい!」
私は焦った。それはなぜか。
[太字]冷蔵庫の中がひんやりしてないからだ!!!![/太字]
あ!
「もしかしてここ、電気ない!!!????」
「デンキ?なにそれ?」
あ〜....知らないってことはないのか〜....
え!そしたら、腐るじゃない!え〜...どうしよう〜!
「ねぇ、リリ!食べ物はどうしてるの?腐らないの?」
「ん?あぁ。私の家に来たらわかるよ?」
「行くっ!」
ん?あれ?私、背がちっちゃくなってる?あ...もしかして...あれ?なんか、サーシェさんに「若くなりたい?」て聞かれて「うん」って答えたからかな?
[太字]ガチャ...[/太字]
「こっち、こっち!」
「う、うん!」
「こんな感じ!」
「わーお!」
な、ナニコレ!
入れ物に宝石?みたいなものがあって、その周りに食べ物が入っていた。
「ねぇ、この宝石みたいなやつ、なに?」
「あぁ。冷たいヤツ。食べ物を冷やすことができるよ!」
「ふぇー....」
冷蔵庫とおんなじじゃない!
「ねぇ、火は?」
「ヒ?なにそれ?」
「ひ、火を知らないなんて!ひーーーー!」
シーン....
あ...ウケなかった....
自分でも面白くはないと思ってはいたんだけど!
なんか悲しい...
「は、はいっ!えー。火とは。なんかバチバチしてるやつです。あったかいです。でも、たまにやけどします!」
「あ!それなら...似たようなものがあるよ?」
「!!!!見せて!」
「おっけー」
そう言ってリリは、手を広げ
「#$&(!」
と、唱えた。
ん?なんか、ファイヤー(火)って聞こえたような?
気のせい...かな?
「ほら!」
あ!
いつの間にか、リリの手のひらの上に小さな火(炎)が浮かび上がっていた。
「わー。スゴイ!」
「えー!そっか...リアの世界ではこういうことはしないのかー...」
そーなんだよねー...魔法があったら楽しいと思うんだけどなー!
「空飛べたりできるんでしょ?」
「私みたいな位の低い者はそんなことできないよっ!」
そ、そうなの!?
み、身分の違いだけで!?
「まず、空を飛ぶっていう呪文を教えてくれないの!位の高い人なら知っていると思うけど...」
「リリは空、飛びたい?」
「えー....別にいいよっ。だってさー。生活には使わないもん!必要最低限のことが頭に入っていたら私はそれでいいや。」
「ふーん...」
なんかつまんない!
「あ!いま、『つまんない!』って思ったでしょ!?」
「そ、そうですか?思ってはないですよ!?」
「えー!ホントかな〜?」
リリは私の顔をじーっとのぞいてきた。
ううううぅぅぅぅ....
ヤバい...顔が限界!!!!
「すいません!『つまんない』って思いました!」
そう言って私はリリに頭を下げた。
「はぁ...私ってそんなにつまんないかな〜?」
「え?ぇぇぇぇぇぇ....」
私は言葉に詰まる。
ホントは「いいえ」って思いっきり言いたかったんだけど...
さっき、「つまんない」と思ったことを認めてしまったから言い出せなかった...
シーンと静かになってしまった。
なんか話題を見つけないとぉ!
「あのー。リリ[太字]様[/太字]ー。好きなことはなんですか〜?」
「リアってさー、なんか焦ったりしたとき、敬語になるよね〜?」
「ふぁい!?そうですか!?」
「変な声も出るし〜?」
「ぇぇぇぇぇ....」
「言葉に詰まるし〜?」
「ぅぅぅぅぅ...........まぁ、人それぞれですよっ!!」
あ!また敬語になってしまいました...(心の中の声まで敬語!?)
「フフフッ....なんとか誤魔化しているリア....かわいいい!!!!!」
「へ?」
そんなこと....言われるとは思ってなかった....//////
私の頬がどんどん赤くなっていく。
「わぁ〜!フフフッ....」
「わ、笑うな!」
「だって〜フフッ」
[大文字]「んも〜〜〜〜〜!リリ〜〜〜〜!いい加減怒りますよ!?」[/大文字]
「ゴメンナサイ〜!フフッ...フフフッ....」
「さぁ~て、リアの家を移動させますか!」
おぉー!どうやるんだろう?
リリ)「”#$%&’()0=〜|”#$(&%$&’(00(’&%$#&’()!」
はぃぃぃぃぃ?何を言っているのかわからない!?
あ!!
[太字][大文字]「わ、私の家っ!!!!!」[/大文字][/太字]
う、浮いてる〜〜〜〜〜!!!!?????
「そして....よっこらせ...っと」
リリがそう言うと、私の家はリリの家の隣に[太字]ドッカーン[/太字]といって落ちた。
「わわわっ...家の中、ぐちゃぐちゃになってないかな...」
「それは大丈夫!」
なら、良かった〜 でも、なぜ?
「ねぇ、リアの家。行きたい!」
「ん?あ!うん」
そうだった。私、「リア」だった...忘れてたっ...
[太字]ガチャり...[/太字]
あー。なんか久しぶりだな〜。
「おおおおおおぉぉぉ!」
「ん?」
「なにこれ!」
リリが指を指した先には冷蔵庫があった。
「冷蔵庫」
「レイゾウコ?なにそれ...」
「食料を冷やす?ところ。長持ちするでしょ?ん?え...合ってるよね?」
自分でもよくわかってなかったみたいだ....
冷蔵庫があるのが当たり前で、買ったものはだいたいは冷蔵庫に入れて――みたいな感じだったからな〜....
「見る?」
「うん!」
[太字]ガタッ...[/太字]
「あれぇぇ?ヤバい!」
私は焦った。それはなぜか。
[太字]冷蔵庫の中がひんやりしてないからだ!!!![/太字]
あ!
「もしかしてここ、電気ない!!!????」
「デンキ?なにそれ?」
あ〜....知らないってことはないのか〜....
え!そしたら、腐るじゃない!え〜...どうしよう〜!
「ねぇ、リリ!食べ物はどうしてるの?腐らないの?」
「ん?あぁ。私の家に来たらわかるよ?」
「行くっ!」
ん?あれ?私、背がちっちゃくなってる?あ...もしかして...あれ?なんか、サーシェさんに「若くなりたい?」て聞かれて「うん」って答えたからかな?
[太字]ガチャ...[/太字]
「こっち、こっち!」
「う、うん!」
「こんな感じ!」
「わーお!」
な、ナニコレ!
入れ物に宝石?みたいなものがあって、その周りに食べ物が入っていた。
「ねぇ、この宝石みたいなやつ、なに?」
「あぁ。冷たいヤツ。食べ物を冷やすことができるよ!」
「ふぇー....」
冷蔵庫とおんなじじゃない!
「ねぇ、火は?」
「ヒ?なにそれ?」
「ひ、火を知らないなんて!ひーーーー!」
シーン....
あ...ウケなかった....
自分でも面白くはないと思ってはいたんだけど!
なんか悲しい...
「は、はいっ!えー。火とは。なんかバチバチしてるやつです。あったかいです。でも、たまにやけどします!」
「あ!それなら...似たようなものがあるよ?」
「!!!!見せて!」
「おっけー」
そう言ってリリは、手を広げ
「#$&(!」
と、唱えた。
ん?なんか、ファイヤー(火)って聞こえたような?
気のせい...かな?
「ほら!」
あ!
いつの間にか、リリの手のひらの上に小さな火(炎)が浮かび上がっていた。
「わー。スゴイ!」
「えー!そっか...リアの世界ではこういうことはしないのかー...」
そーなんだよねー...魔法があったら楽しいと思うんだけどなー!
「空飛べたりできるんでしょ?」
「私みたいな位の低い者はそんなことできないよっ!」
そ、そうなの!?
み、身分の違いだけで!?
「まず、空を飛ぶっていう呪文を教えてくれないの!位の高い人なら知っていると思うけど...」
「リリは空、飛びたい?」
「えー....別にいいよっ。だってさー。生活には使わないもん!必要最低限のことが頭に入っていたら私はそれでいいや。」
「ふーん...」
なんかつまんない!
「あ!いま、『つまんない!』って思ったでしょ!?」
「そ、そうですか?思ってはないですよ!?」
「えー!ホントかな〜?」
リリは私の顔をじーっとのぞいてきた。
ううううぅぅぅぅ....
ヤバい...顔が限界!!!!
「すいません!『つまんない』って思いました!」
そう言って私はリリに頭を下げた。
「はぁ...私ってそんなにつまんないかな〜?」
「え?ぇぇぇぇぇぇ....」
私は言葉に詰まる。
ホントは「いいえ」って思いっきり言いたかったんだけど...
さっき、「つまんない」と思ったことを認めてしまったから言い出せなかった...
シーンと静かになってしまった。
なんか話題を見つけないとぉ!
「あのー。リリ[太字]様[/太字]ー。好きなことはなんですか〜?」
「リアってさー、なんか焦ったりしたとき、敬語になるよね〜?」
「ふぁい!?そうですか!?」
「変な声も出るし〜?」
「ぇぇぇぇぇ....」
「言葉に詰まるし〜?」
「ぅぅぅぅぅ...........まぁ、人それぞれですよっ!!」
あ!また敬語になってしまいました...(心の中の声まで敬語!?)
「フフフッ....なんとか誤魔化しているリア....かわいいい!!!!!」
「へ?」
そんなこと....言われるとは思ってなかった....//////
私の頬がどんどん赤くなっていく。
「わぁ〜!フフフッ....」
「わ、笑うな!」
「だって〜フフッ」
[大文字]「んも〜〜〜〜〜!リリ〜〜〜〜!いい加減怒りますよ!?」[/大文字]
「ゴメンナサイ〜!フフッ...フフフッ....」
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