ドアを開けると...
サーシェ)「実は...私の母ちゃんは戦士なんです!」
私)「ふええぇぇ!?」
私は驚きが隠せなかった。最近、日本では「女らしく」とか「男らしく」とか、そんなことは言ってはいけませんみたいなカンジになってきてる(?)けど、ここはちょっと言わせてもらう!!!
女が戦士ってどういうことですかっ?
女の人でも身体能力抜群の人とかいるけれど...
完全にアニメとか漫画で見た世界だ...
異世界なめてた...
サーシェ)「樹里が驚くのは仕方ないよ...」
「あー。いえ!ちょっと驚いただけです!」
ちょっとどころではなかったけどね...
サーシェ)「ねぇねぇ。樹里?樹里の名前、呼びにくいから変えて良い?」
「はっ?親にもらった大事な名前を!?変えるわけ....ま。いっか?」
異世界での名前ってことで....?
「いいですよ!」
サーシェ)「ok!じゃあ、樹里だから....あ!ジュリア!」
「全然変わっていない!?」
サーシェ)「変えたいのか?」
「べ、別にどっちでも!?」
サーシェ)「うう〜ん....お!『リリア』!」
「なんか、リリさんと似てません!?」
サーシェ)「あああーもう!なら、『リア』!」
「おおー!それにします!」
こうして、私の名前はリアになった。
リリ)「なんか、私と樹里が姉妹みたい...」
「姉妹なら、どっちが姉?妹?」
サーシェ)「たぶん、リリが姉?リアが妹?」
「なぜっ!?」
リリ)「だって、樹里はまだここのこと、詳しくないでしょ?」
「そうだけど....いいよ!リリ姉さん!」
「っ..../////」
私が『リリ姉さん』というと、リリさんは「恥ずかしい!」という顔で私を見た。
「なんて呼べばいいのよっ!?」
「リリ...」
「えー。でもさー。一応姉さんだよ?」
「リリ...」
「でもs」
[太字]「リリ!!!!」[/太字]
....っ!?
[太字]「何回言えば良いんだ〜〜〜!!!!????」[/太字]
「ゴメンナサイ....」
「分かればいいよ?リアっ!」
わっ!
リリ(さん)は私に飛びついた。
「も〜!やめてよ〜くるしいよ〜!リ〜リ〜」
「フフフッ...」
「今日から一緒に住もうね?」
「うんっ!あ。荷物っ!リリさんの家に運ばないとっ!」
「大丈夫!」
え?いや...え?
「一緒に住むけど、リリの家はまるごと私の家の隣にくっつけるから!」
はっ?????
「ソ、ソーナンデスカ...」
「わかってなさそうだね....」
「うん....」
サーシェ)「それじゃ、私は行くね!」
「え!話の続きは?」
サーシェ)「あー。忘れてた...ま、また会ったときに!それよりさ〜。リア」
「はい?」
サーシェ)「若くなりたい?」
「は、はい?」
どういうこと?まあ、若くなれるなら...ね。
サーシェ)「りょーかい!」
た、頼んではないけど...?
「ねぇ、リリ。早く行こ!」
「ハイハイ...」
「私の家にも来てよ!」
[大文字]「うん!行く!!!」[/大文字]
私の、「家に来てよ」という言葉だけでなんか、リリさんのテンション爆上がりなんですけど!?
ま、いいか。
そして、私達は家に帰ることにした。
私)「ふええぇぇ!?」
私は驚きが隠せなかった。最近、日本では「女らしく」とか「男らしく」とか、そんなことは言ってはいけませんみたいなカンジになってきてる(?)けど、ここはちょっと言わせてもらう!!!
女が戦士ってどういうことですかっ?
女の人でも身体能力抜群の人とかいるけれど...
完全にアニメとか漫画で見た世界だ...
異世界なめてた...
サーシェ)「樹里が驚くのは仕方ないよ...」
「あー。いえ!ちょっと驚いただけです!」
ちょっとどころではなかったけどね...
サーシェ)「ねぇねぇ。樹里?樹里の名前、呼びにくいから変えて良い?」
「はっ?親にもらった大事な名前を!?変えるわけ....ま。いっか?」
異世界での名前ってことで....?
「いいですよ!」
サーシェ)「ok!じゃあ、樹里だから....あ!ジュリア!」
「全然変わっていない!?」
サーシェ)「変えたいのか?」
「べ、別にどっちでも!?」
サーシェ)「うう〜ん....お!『リリア』!」
「なんか、リリさんと似てません!?」
サーシェ)「あああーもう!なら、『リア』!」
「おおー!それにします!」
こうして、私の名前はリアになった。
リリ)「なんか、私と樹里が姉妹みたい...」
「姉妹なら、どっちが姉?妹?」
サーシェ)「たぶん、リリが姉?リアが妹?」
「なぜっ!?」
リリ)「だって、樹里はまだここのこと、詳しくないでしょ?」
「そうだけど....いいよ!リリ姉さん!」
「っ..../////」
私が『リリ姉さん』というと、リリさんは「恥ずかしい!」という顔で私を見た。
「なんて呼べばいいのよっ!?」
「リリ...」
「えー。でもさー。一応姉さんだよ?」
「リリ...」
「でもs」
[太字]「リリ!!!!」[/太字]
....っ!?
[太字]「何回言えば良いんだ〜〜〜!!!!????」[/太字]
「ゴメンナサイ....」
「分かればいいよ?リアっ!」
わっ!
リリ(さん)は私に飛びついた。
「も〜!やめてよ〜くるしいよ〜!リ〜リ〜」
「フフフッ...」
「今日から一緒に住もうね?」
「うんっ!あ。荷物っ!リリさんの家に運ばないとっ!」
「大丈夫!」
え?いや...え?
「一緒に住むけど、リリの家はまるごと私の家の隣にくっつけるから!」
はっ?????
「ソ、ソーナンデスカ...」
「わかってなさそうだね....」
「うん....」
サーシェ)「それじゃ、私は行くね!」
「え!話の続きは?」
サーシェ)「あー。忘れてた...ま、また会ったときに!それよりさ〜。リア」
「はい?」
サーシェ)「若くなりたい?」
「は、はい?」
どういうこと?まあ、若くなれるなら...ね。
サーシェ)「りょーかい!」
た、頼んではないけど...?
「ねぇ、リリ。早く行こ!」
「ハイハイ...」
「私の家にも来てよ!」
[大文字]「うん!行く!!!」[/大文字]
私の、「家に来てよ」という言葉だけでなんか、リリさんのテンション爆上がりなんですけど!?
ま、いいか。
そして、私達は家に帰ることにした。
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