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ドアを開けると...

#18


リリside

ヒルヤ:あー!つかれたぁー!
「おかえり〜!疲れたって?何があったの?」
私は聞いてみた。
するとヒルヤはビクッとして「別に」と言った。
「?」
ヒルヤ:あれ?リアは?
「買い物、頼んだ。ひーまーって言ってたから」
ヒルヤ:あー....
「ヒルヤ、どこ行ってたの?」
また、ヒルヤはビクッってなった。
ん?
なんか、聞かれたらまずいことあるの?
「どしたの?大丈夫?」
ヒルヤ:だい..じょう...ぶ...です....
こ、言葉、途切れてるよ?
あ!
わかった!
「サーシェ」
ヒルヤの顔の血の気がサーと引いていく。
「怒られた?」
コクっとヒルヤは頷いた。
「なるほーど!怖かった?」
ヒルヤ:べ、別に...
「怖かったんでしょう?」
ヒルヤ:ちがう!
「ふーん...で、なんで怒られたの?」
ヒルヤ:え、え。えええええええ....
めっちゃ動揺してる!?

「大丈夫!怒らないからぁ〜!私は優しいからぁ〜!」
ヒルヤ:(圧がヤバい...)逆に怖い...まず、自分で優しいっていうのはやめたほうがいいよ...(マジで)

「そ、そう?」
うん、とヒルヤは頷いた。

ヒルヤ:実はね...リアを....
「リアを?」
ヒルヤ:怪我....
「怪我?.......あ!そういうこと!」
怪我させたのね?
あー!
そりゃあ、サーシェも怒るよね〜!
私は優しいから!
怒らないよ!
「話してくれてありがとう!」
ヒルヤ:う、うん....

[水平線]
ヒルヤside

あー!良かった〜!
姉さんは許してくれた(多分)!
でも、リアにちゃんと謝れてない...

リアを探そう....

「ねぇ」
「ん?どした?」
「いや...リアを探しに行こうかな〜?と思って」
「いいよ?行ってきな!」
「じゃ」

外。

今日はいい天気だぁ!

「[太字]ギャァァ![/太字]」

ん?悲鳴聞こえた?
行ってみよう!


[水平線]
ヒルヤside

あれ?ここらへんだよな?

ん?

町の人達がこっちに向かって来る?

「あの!どうしたんですか?」
「実は、さっき。なんか、ヤバい奴が女の子?女の人?を襲ったんです!」
「で?」
「その人は杖を出して、魔法を使おうとしたんですが...」
「が?」
「ここからさきは見ていません」
「分かった。で?場所は?」
「小麦粉、売ってるとこです」
そういえば...リリがリアに『買い物、頼んだ』って言っていたなぁ...
え!もしかして、リア!?

えぇぇ...
早くしないと!

「もう良いですか?」
「はい!ありがとうございました!」

リア!
[太字]必ず助けるからなぁ![/太字]

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

APPLEでーす!
ヒルヤとリリが出てきましたが、どうでしたか?

ヒルヤ:「早くリアを助けるぞ!」
ヒルヤ、頑張ってますね〜
ヒルヤ:「というかさぁ、君(作者)がさぁ、リアを助けてよ!」
あー。これはね、ヒルヤが、がんb...
リリ:「ネタバレしないで!」
あ!ごめんなさい!
リリ:「ってことで、これからもヨロシク!」
う...最後の締めはAPPLEの役目!
どーしてくれるんだ!
リリ:「もー!うるさい...みんな、ヨロシク✩」
 えーんえーん(泣)
リリ:「次回もお楽しみに!」

2024/03/04 21:56

APPLE ID:≫0p9abbd0Epk8Q
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