ドアを開けると...
リリside
ヒルヤ:あー!つかれたぁー!
「おかえり〜!疲れたって?何があったの?」
私は聞いてみた。
するとヒルヤはビクッとして「別に」と言った。
「?」
ヒルヤ:あれ?リアは?
「買い物、頼んだ。ひーまーって言ってたから」
ヒルヤ:あー....
「ヒルヤ、どこ行ってたの?」
また、ヒルヤはビクッってなった。
ん?
なんか、聞かれたらまずいことあるの?
「どしたの?大丈夫?」
ヒルヤ:だい..じょう...ぶ...です....
こ、言葉、途切れてるよ?
あ!
わかった!
「サーシェ」
ヒルヤの顔の血の気がサーと引いていく。
「怒られた?」
コクっとヒルヤは頷いた。
「なるほーど!怖かった?」
ヒルヤ:べ、別に...
「怖かったんでしょう?」
ヒルヤ:ちがう!
「ふーん...で、なんで怒られたの?」
ヒルヤ:え、え。えええええええ....
めっちゃ動揺してる!?
「大丈夫!怒らないからぁ〜!私は優しいからぁ〜!」
ヒルヤ:(圧がヤバい...)逆に怖い...まず、自分で優しいっていうのはやめたほうがいいよ...(マジで)
「そ、そう?」
うん、とヒルヤは頷いた。
ヒルヤ:実はね...リアを....
「リアを?」
ヒルヤ:怪我....
「怪我?.......あ!そういうこと!」
怪我させたのね?
あー!
そりゃあ、サーシェも怒るよね〜!
私は優しいから!
怒らないよ!
「話してくれてありがとう!」
ヒルヤ:う、うん....
[水平線]
ヒルヤside
あー!良かった〜!
姉さんは許してくれた(多分)!
でも、リアにちゃんと謝れてない...
リアを探そう....
「ねぇ」
「ん?どした?」
「いや...リアを探しに行こうかな〜?と思って」
「いいよ?行ってきな!」
「じゃ」
外。
今日はいい天気だぁ!
「[太字]ギャァァ![/太字]」
ん?悲鳴聞こえた?
行ってみよう!
[水平線]
ヒルヤside
あれ?ここらへんだよな?
ん?
町の人達がこっちに向かって来る?
「あの!どうしたんですか?」
「実は、さっき。なんか、ヤバい奴が女の子?女の人?を襲ったんです!」
「で?」
「その人は杖を出して、魔法を使おうとしたんですが...」
「が?」
「ここからさきは見ていません」
「分かった。で?場所は?」
「小麦粉、売ってるとこです」
そういえば...リリがリアに『買い物、頼んだ』って言っていたなぁ...
え!もしかして、リア!?
えぇぇ...
早くしないと!
「もう良いですか?」
「はい!ありがとうございました!」
リア!
[太字]必ず助けるからなぁ![/太字]
ヒルヤ:あー!つかれたぁー!
「おかえり〜!疲れたって?何があったの?」
私は聞いてみた。
するとヒルヤはビクッとして「別に」と言った。
「?」
ヒルヤ:あれ?リアは?
「買い物、頼んだ。ひーまーって言ってたから」
ヒルヤ:あー....
「ヒルヤ、どこ行ってたの?」
また、ヒルヤはビクッってなった。
ん?
なんか、聞かれたらまずいことあるの?
「どしたの?大丈夫?」
ヒルヤ:だい..じょう...ぶ...です....
こ、言葉、途切れてるよ?
あ!
わかった!
「サーシェ」
ヒルヤの顔の血の気がサーと引いていく。
「怒られた?」
コクっとヒルヤは頷いた。
「なるほーど!怖かった?」
ヒルヤ:べ、別に...
「怖かったんでしょう?」
ヒルヤ:ちがう!
「ふーん...で、なんで怒られたの?」
ヒルヤ:え、え。えええええええ....
めっちゃ動揺してる!?
「大丈夫!怒らないからぁ〜!私は優しいからぁ〜!」
ヒルヤ:(圧がヤバい...)逆に怖い...まず、自分で優しいっていうのはやめたほうがいいよ...(マジで)
「そ、そう?」
うん、とヒルヤは頷いた。
ヒルヤ:実はね...リアを....
「リアを?」
ヒルヤ:怪我....
「怪我?.......あ!そういうこと!」
怪我させたのね?
あー!
そりゃあ、サーシェも怒るよね〜!
私は優しいから!
怒らないよ!
「話してくれてありがとう!」
ヒルヤ:う、うん....
[水平線]
ヒルヤside
あー!良かった〜!
姉さんは許してくれた(多分)!
でも、リアにちゃんと謝れてない...
リアを探そう....
「ねぇ」
「ん?どした?」
「いや...リアを探しに行こうかな〜?と思って」
「いいよ?行ってきな!」
「じゃ」
外。
今日はいい天気だぁ!
「[太字]ギャァァ![/太字]」
ん?悲鳴聞こえた?
行ってみよう!
[水平線]
ヒルヤside
あれ?ここらへんだよな?
ん?
町の人達がこっちに向かって来る?
「あの!どうしたんですか?」
「実は、さっき。なんか、ヤバい奴が女の子?女の人?を襲ったんです!」
「で?」
「その人は杖を出して、魔法を使おうとしたんですが...」
「が?」
「ここからさきは見ていません」
「分かった。で?場所は?」
「小麦粉、売ってるとこです」
そういえば...リリがリアに『買い物、頼んだ』って言っていたなぁ...
え!もしかして、リア!?
えぇぇ...
早くしないと!
「もう良いですか?」
「はい!ありがとうございました!」
リア!
[太字]必ず助けるからなぁ![/太字]
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